【ニュージーランドワーホリ】ヴィンヤードでのお仕事大公開!(2018年版)

New Zealand
Shozza
ハロー!ニュージーランドでワーホリ中のShozzaです!

現在、南島の田舎町、Kurowにあるワイナリー兼ヴィンヤード(ブドウ園)で仕事をしています!

こちら >>> 【ニュージーランドワーホリ】ヴィンヤードでウーフ体験!(WWOOF)

お仕事と言ってもWWOOFですので、働く代わりに宿と食事を提供してもらうエクスチェンジをしています。冬のヴィンヤードでの仕事は主にプルーニング(枝の剪定)です。

今回の記事では、冬のヴィンヤードでのお仕事について紹介します!

冬のヴィンヤード

これがKurow Wineryの誇る広大なヴィンヤードです!

この時期は、7月の真冬。秋の収穫も終わって、ヴィンヤードはこんな姿になっています。

 

冬のヴィンヤードのお仕事

“冬のヴィンヤードって何するのよ!?”

“放っておきゃ、実なるんでしょ!?”

実は冬のお仕事は、次期の収穫に大きな影響を与えうる重大な仕事なんです

それが、プルーニング(枝の剪定)!要らなくなった枝を切る仕事です!

正直、最初は枝を切るって、雑用的なものだと思っていましたが、これが大間違い!結構頭を使います!

収穫が終わった後の、伸び放題のブドウの枝を、

こんな感じにします!綺麗さっぱり!

アップで見ると、こんな感じ。一本の枝から二股に分けて、ワイヤーにくくりつけてます。枝分かれしまくって伸びまくった一本の木から、2本の立派な枝を選んで、残す訳です。

この選んだ2本から枝分かれして広がり、そこに実ができていく訳です。つまり、ここで死んでいる(実のならない)枝を選んでしまうと、この先どんなに栄養をあげようとも、決して実がなることはありません。

いかにこのプルーニングが重要かわかったかと思います!この作業で、次期のブドウの収穫量が大きく左右されます!

 

プルーニング用のツール

使う道具はこれだけです!

大型、小型のプルーナーと、ナイフ、あとは手袋とゴーグルの保護具です。

そして、ワイヤーにくくりつけるタイです。型紙の中にワイヤーが入っています。

これをポーチに納め、腰に巻いて仕事に向かいます。

作業中はこんな感じです。

 

プルーニングの仕方

去年の二股枝の見極め

まずは去年の枝をよく観察し、起点となる二股の枝がまだ元気であるかどうかを確認します。

 

元気である場合

元気である場合は、その二股を残します。そして、そこから伸びる枝を切って、新しい枝が生えるようにします。

こんな感じです。枝を長めに残すことで、他のところから生えずに、そこから生えるようになります。この際にも、余計な細い枝は完全に切り捨てて、立派な枝が生えそうな箇所を残します。

 

元気がない場合

このまま放っておいても、実りが期待できない場合は、二股を切り落とし、他の中から二股に成り得る枝を探します。そしてタイを使って、ワイヤーにくくりつけます。

こんな感じです。

枝をクルクルと数周、ワイヤーに巻きつけ、タイで止めます。

そうです!このクルクルが意外と簡単ではないんです!

冷静に考えて、これ枝です。

やわいやつなら巻けますが、立派な枝なんて、こんなんしたら、ポキっと逝っちゃいます。しかし、立派な枝を選ばないといけないというジレンマ。

良さそうな立派な枝を選んで、クルクル巻きつけてる間にポキっ!なんて四六時中起きます。この時、2本しか残していないと大変。もう、その木からは枝がなくなってしまうからです。

なので、立派な2本の他に、何本か候補生を残しておく必要があります。

もう、考えることが多すぎる!笑

要約すると、いくら硬く、太く、立派であっても、固すぎて柔軟でないのはNGということです。

ええ、すごくよくわかります。私、共感しています。完全なる共感です。これを人は「激しく同意、”禿同”」と言います。そうですよ。柔軟で、優しく、必要なところにしっかりと巻きついてくれるテクニックが重要なんですよ。立派であれば良いという訳ではないんですよ。いや、この際、“何が立派か”という話になる訳です。

“硬くて太いだけが立派なんですか?”

否!柔軟で、優しく、テクニッ

やめましょう

誤解が生まれそうなので。もちろんプルーニングの話ですが?

そもそも、僕どっちかというと立派なグループです。

 

いらない枝の除去

二股のセッティングが終わったら、今後伸びる様子がない枝や、多すぎる枝の間引きを行います。枝が多すぎて、栄養が行き渡らなくなるのを止めるためです。

枝だけでなく幹もいらない部分は削り、少しでも栄養を無駄にしないようにします。

ここまでやって、1本のブドウの木の処理が完了です!

これを1日5時間ノンストップで行います!

プルーニングの様子を動画でどうぞ!

 

まとめ

初体験のプルーニングでしたが、思っていたよりも奥が深くて、勉強になりました!

何よりも、農業って科学だなって実感しました。トライアンドエラーの繰り返しでノウハウを積み重ねてきたんですね。そして、生き物を相手にするっていうのも面白い。

上の写真は去年の枝ですが、タイでくくった部分より先に枝が伸びることはありません。その先は死んでしまうんです。それよりも手前の分岐から、新しい枝が沢山出ているのがわかります。どこにタイを結ぶかも、重要になってくる訳です。

面白い!

ブドウ以外のプルーニングも経験してみたいと思います!

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