【カッパドキア観光】ツアーはいらない!レンタルバイクがオススメ!【2019年版】

トルコ

Shozza
ハロー!Shozza(@shozzatrip)です!

今回の記事は、カッパドキアでのレンタルバイクについて!

コーカサスのアルメニア、ジョージア周遊を終え、トルコへやってきました!トルコ最初の都市は、カッパドキア有するギョレメ!

カッパドキアについては、もう説明の必要もないですね。世界中の観光客を魅了する奇岩群が作り出す絶景。サンライズ時の気球群も人気です。

カッパドキアは意外と広く、見どころも多い。なので、ツアーに参加するのが一般的ですが、これが結構高い。

しかし、ギョレメ周辺の見どころを周る一番人気の「レッドツアー」は、レンタルバイクを借りて、自分で周ることも可能。時間にも縛られず、さらにかなり格安です。

ということで、この記事ではカッパドキアでのレンタルバイクについて紹介します!

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキングに参加しています。

上の「世界一周」ボタンがクリックされるとランキングが上がります。

励みになるので、ご協力ください!:D

カッパドキア(ギョレメ国立公園)とは

カッパドキアとは、トルコを代表する観光地で、世界遺産にも登録されています。

その魅力は何と言っても、奇岩郡による不思議な光景。一般的には、硬さの違う岩石が、風化や侵食によって削れていき、硬い部分が残ったためと考えられています。

さらにカッパドキアを面白くさせるのは、その奇岩の中に人が住んでいた歴史があること。普通の村が形成されており、内部には教会などもある。こうした場所は、現在遺跡や博物館になっていて、見学も可能。

中には、現在も住み続けている地域もあります。

また、カッパドキアのもう一つの顔が、サンライズ時の気球郡の光景。上記の写真を見たことがある方も多いかと思います。

気球は、サンライズ時のみ(少ないですがサンセット時も飛んでいます)で、天気が悪くない限り、毎日運行。気球に乗らなくても、地上からカッパドキアの景色と、その上を飛ぶ気球のコラボを見ることができます。

 

カッパドキアの周り方

カッパドキアはかなり広く、見どころが点在しているため、ツアーに参加するのが一般的。人気のツアーは以下の三つ。

カッパドキアの人気ツアー
  • レッドツアー:ギョレメ周辺を周る
  • ブルーツアー:ギョレメ南部、ソアンル渓谷を周る
  • グリーンツアー:地下都市とウフララ渓谷を周る

レッドツアーは、拠点となるギョレメの町から近く、カッパドキアで一番メジャーなスポットを巡るツアー。「これぞカッパドキア!」という写真は、ここのものです。時間が限られていれば、ここだけは必見です。ツアー料金は30€ほど。

ブルーツアーは、ギョレメから離れた、巨岩のスポットと、ソアンル渓谷でのトレッキングを行うツアー。ツアー料金は35€ほど。

グリーンツアーは、ギョレメから離れたスポットを巡るツアーで、デリンクユの地下都市と、ウフララ渓谷を訪問します。ツアー料金は35€ほど。

僕は、レンタルバイクで、レッドツアーで訪れる場所を観光。別日に、ローカルバスでデリンクユの地下都市ウチヒサール城を訪問しました

 

ギョレメでのレンタルバイク

ギョレメには何店舗かレンタルバイクを扱っているお店があり、値段も大体同じくらい。バスターミナル付近に点在しています。

僕が借りたのが、地図の場所にあるお店。 割引してくれて、少し安くなりました。料金は、8時間で120リラ(2300円)、24時間で150リラ(2800円)

24時間の方がかなりお得です

レッドツアーで周る場所だけであれば、8時間で十分ですが、オススメは24時間。その理由は、サンセットやサンライズを見に行く時にも使えるからです。

近くのポイントであれば、徒歩で行けますが、町から離れたところにも絶景のサンライズスポット(ローズバレーなど)があるので、そこへ行く時にバイクがあると便利です。

 

バイクで自力レッドツアー観光にレッツゴー!

ということで、お昼前にバイクを借りて、自力レッドツアーに出発です!

蒸気が、バイクでの周遊ルート。実際に周ったのは、以下のスポットです。

バイクで周ったスポット
  • ローズバレー
  • ラブバレー
  • 妖精の煙突
  • Zelve野外博物館(立ち寄っただけ)
  • Camel Fairy Chimney
  • Twin Fairy Chimeys
  • ギョレメ野外博物館
  • ピジョンバレー

以下、実際に周った場所を紹介します!

 

ローズバレー

まず最初に訪れたのはローズバレー。ここの岩が薔薇色に見えることから、そう呼ばれています。

また、ここは、毎日気球が上がる場所でもあり、人気のサンライズスポット。翌朝に行く予定だったので、そのための下見として来ておきました。

沢山の気球が上がる瞬間を間近で見ることができてオススメです。

 

ラブバレー

次に訪れたのは、ラブバレー。実は、カッパドキアで一番楽しみにしていた場所。「ラブバレー」という名前から察してください。皆までは言いません。

めっちゃチ○コ生えとるやん!

外国人にも大人気。撮影スポットもあるので、チ○コををバックに記念に一枚どうぞ。また、ここもサンライズスポットとして人気です。

ツアーでは上から眺めるだけですが、バイクで自力で来た場合は、下に降りることも可能です。下から見ると、そのチ○コ感 大きさを実感することができます。

 

ランチ休憩

この辺でランチ休憩を取りました。

名前はわかりませんが、ここも絶景。

岩の中に町があります。

登ってみても良い感じ。

 

妖精のトンネル

次に訪れたのは、妖精のトンネル。ここも人気のスポット。

 

Zelve野外博物館(立ち寄っただけ)

次は、横切っただけですが、Zelve野外博物館を通りました。僕は、ギョレメの近くにあるギョレメ野外博物館へ行く予定だったので、ここには入りませんでした。

 

Camel Fairy Chimney

ここはその名の通り、「ラクダ」に見える岩があるスポット。激混みでした。

 

Twin Fairy Chimeys

次は、Twin Fairy Chimney。双子の妖精に見えるそうです。ふーん。

 

ギョレメ野外博物館

次に訪れたのは、ギョレメ野外博物館。ここでは、奇岩の中で生活していた人達の生活を垣間見ることのできる遺跡。

ただし、入場料が54リラ(1000円)もかかります。

中には修道院などもあって、結構面白い。

 

ピジョンバレー

最後に訪れたのは、ピジョンバレー。鳩に見えるそうです。

ここからのギョレメへの帰り道は、ウチヒサール城が綺麗に見えました。ウチヒサール城へは、別日にバスで訪問します。

 

返却前には給油を!

バイクは、ガソリン満タン返し。返却前には、ガソリンを入れる必要があります。少ない場合、追加料金が取られます。

ギョレメから一番近いガソリンスタンドはここです。

 

まとめ

ということで、カッパドキアのレンタルバイクについてでした!

カッパドキアはツアーが主流ですが、バイクがオススメ!安いだけでなく、自分で好きな時に好きな場所を訪問できる!奇岩の中をバイクで駆け抜けるのも楽しいです。

また、遠くのサンライズスポットへ行く場合、バイクがあるとかなり楽チンです。

次の記事では、カッパドキアの地下都市、デリンクユについて紹介します!

See you!

Always think easy, go easy.

著者からのお願い

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

記事が参考になったと感じたら、上の「世界一周」ボタンをクリックして頂けるとランキングが上がって励みになります!宜しくお願いします!

 

2年半の集大成!世界周遊まとめ動画(完成版)が公開!

かなりの長作となり、時間がかかっていたのですが、ようやく完成版が公開できました!かなり見応えのある動画になっているので、楽しんでもらえると嬉しいです!

 

旅に役立つ情報

世界一周前に揃えたい旅の便利グッツ

旅の準備で一番重要なこと。それは荷物の準備。最近では、旅の便利グッツが毎日のように進化を遂げていて「こんな便利なものがあるの!」という驚きの連続。便利グッツが一つあるだけで、旅の快適さが全く違ってきます。

絶対買うべき!便利なトラベル用品ベスト5(+α)を紹介!【世界一周準備】

 

旅中にブログを書いて生活する

長期の旅となると、空いた時間も多い。そんな時間で気分転換&頭の整理にブログを書いて、それで他の旅人の役に立ち、かつ旅資金も得られる。こんなにWin-Winなことはないです。

【フリーランス】旅をしながら働ける!?ノマドワークって何?その種類は豊富!

 

海外旅行に便利なクレジットカード

海外旅行では、クレジットカードは必須。特にキャッシングと海外旅行保険対策にクレジットカードは欠かせません。上手に使いこなすと、かなりお得に旅ができますよ。

【2019年版】海外旅行に持っていくべきクレジットカード6選!

 

海外旅行保険:クレジットカード付帯保険でお得に

海外旅行保険は絶対に削ってはいけません。何かあった時に、本当に地獄を見ます。年会費無料のクレジットカードだけでも、有料の保険と遜色ないくらい補償も充実しているので、オススメです。

海外旅行保険なし!クレジットカードの付帯保険で賄う方法!

 

現地での日本語ガイドツアー申し込み :タビナカ

旅をしていると、たまに「日本語ガイド」の必要性を感じることがあります。特に、遺跡や秘境を歩く時には日本語のガイドを付けてみると、満足度が全然違います。 現地で「やっぱり日本語ガイドをつけたい!」と思った時に使いやすいのが、【タビナカ】です。