【2019年版】チリ周遊まとめ!観光スポット、ルート、安宿紹介!

チリ

Shozza
ハロー!Shozza(@shozzatrip)です!

今回の記事はチリ周遊の総まとめについて!

ニュージーランドからサンティアゴへ飛んできて、いよいよ南米旅がスタート!バルパライソでの住み込みの仕事、パタゴニア周遊を経て、ボリビアへと抜けて行きました。

周遊期間は合計で、2ヶ月。かなりゆっくりとしていました。

ということで、2ヶ月間の中で僕が実際に訪れた町や、ルート、オススメの宿、SIM事情、実際にかかった費用など、チリ周遊のまとめ情報を紹介していきます!

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チリ周遊ルート

僕がチリで回ったルートは、上記の写真の通り。

サンティアゴの次に訪れたバルパライソに恋をし、1ヶ月も滞在。その後、パタゴニアを周遊した後、北上。アタカマ砂漠からツアーを使ってウユニ塩湖へと抜けて行きました。

  • サンティアゴ
  • バルパライソ
  • ビーニャ・デル・マール
  • コンコン
  • プコン
  • プエルトモント
  • プエルトナタレス(パイネ国立公園)
  • プンタアレーナス
  • アントファガスタ
  • サンペドロ・デ・アタカマ

 

チリの観光地まとめ

サンティアゴ

サンティアゴは、チリの首都で、南米有数の世界都市。人口615万人を有し、街には高層ビルも沢山立ち並びます。また、南米を縦に貫くアンデス山脈の麓に位置し、街からは常にアンデスの山々を見ることができます。

アンデス山脈とサンティアゴの高層ビル群のコラボレーションが美しいです。

市内には美術館や博物館も多く、町歩きも楽しい。

 

バルパライソ

バルパライソはチリ第二の都市で、町中を埋め尽くすストリートアートで有名な町です。その数はさることながら、一つ一つのクオリティも高い。町を歩いているだけで、美術館を歩いているような感じです。

海、奥に見えるコンコン砂漠との対比も楽しい。

 

ビーニャ・デル・マール

ビーニャ・デル・マールは、バルパライソからバスか地下鉄で30分ほどのところにある、ビーチリゾート。治安が良いので安心して歩けるのも嬉しい。海水が冷たいので、泳ぐのには不向きですが、日光浴には最高です。

 

コンコン砂丘

コンコン砂丘はバルパライソからバスで1時間、またはビーニャから30分ほどのところにあるビーチ沿いの砂丘です。砂丘と高層ビルのコラボが新鮮で面白い。

 

プコン

プコンはチリの中部に位置する、人気の山岳リゾート。ビジャリカ火山の麓にあり、火山トレッキングや、サイクリング、また温泉が有名。雰囲気はまるで富士山麓のリゾート。

 

プエルトモント

プエルトモントは、チリ南部に位置する港街。パタゴニア観光の起点となるため、多くの観光客が訪れますが、特に見所はありません。サーモンの養殖が有名で、市場では安く絶品の海鮮料理を食べることができます。

 

パイネ国立公園

パイネ国立公園は、チリ南部に位置する国立公園で、パタゴニア観光のハイライトの一つ。上記写真の「トーレス・デル・パイネ」は日帰りで行くことが可能です。トレッキングの起点となるのは、プエルトナタレスという町。

 

プンタアレーナス

プンタアレーナスは、チリにある最南端の町。ウシュアイアのチリ版のようなイメージ。

パイネ国立公園に比較的近く、大きな空港があるので、パタゴニア観光の出発地点となる町です。僕もパタゴニア周遊後、ここから飛行機でサンティアゴへ戻りました。

 

アントファガスタ

アントファガスタはチリ北部、太平表に面した漁湾都市。サンティアゴからアタカマ砂漠(サンペドロ・デ・アタカマ)へ行く際の通り道にある町です。

町には大した見どころはありませんが、海と山に囲まれた小さな町が可愛いです。

 

サンペドロ・デ・アタカマ

サンペドロ・デ・アタカマは、チリ北部にあるアタカマ砂漠で有名な観光地。世界で最も乾燥した町とも呼ばれ、スターゲイジングでも有名。

近くには写真のような絶景スポットが沢山あり、サイクリングでも行くことができて、オススメです!

 

アタカマからのウユニ抜けツアー

アタカマ砂漠からウユニ塩湖へ抜けるには、3日間のツアーがオススメです。

バスでウユニへ一気に抜けることも可能ですが、ボリビアとチリの国境付近には見所が多い。このツアーでは、3日かけ、その全てをめぐってくれます。もちろん、ウユニ塩湖のツアーも含まれています。

野生のフラミンゴにも出会え、ウユニ塩湖でのサンセット、サンライズはただただ圧巻です。

 

チリの物価

チリの物価は、南米の中ではかなり高く感じました。サンティアゴやバルパライソなどの大都市は安いですが、パタゴニアやアタカマ砂漠の物価は異常です。

ボリビア < パラグアイ < ペルー <  コロンビア < エクアドル < チリ = アルゼンチン < ブラジル = パタゴニア

 

チリの滞在費用

使った金額 1日平均
食費 30,702円 768円
宿泊費 49,776円 1,244円
移動費 34,918円 873円
観光費 10,475円 262円
その他 3,247円 81円
合計 129,118円 3,228円

40日間のチリ滞在で、使用したのは12.9万円ほど。1日の平均は3,228円でした。

バルパライソでの住み込み時も入れると、チリ滞在は60日程になりますが、ここでは純粋な滞在費を算出するため、計算に入れていません。

全体的にかなり高いですね。食事は、ほぼ毎日自炊していたので抑えることができましたが、やはり一番高いのは宿泊費です。サンティアゴやバルパライソでは、1000円以下の宿もありますが、基本的に1500円近くしてきます。

 

チリのSIM事情

チリのSIMは、他の南米諸国と比較して平均的。プラン購入も携帯でサクッとできてしまうので、とても楽チンでした!

  • 会社:Claro
  • 有効期間:30日間
  • 通話:400分
  • インターネット:6GB(SNS無制限)
  • 料金:7000ペソ(1100円)

 

バス移動、安宿情報

ここでは、各都市のオススメの安宿と、都市間の移動についてまとめています。

サンティアゴオススメの安宿

↓ バス移動

バルパライソオススメの安宿

↓ バス移動

プコンオススメの安宿

↓ バス移動

プエルトモントオススメの安宿

↓ バス移動

バリローチェ(アルゼンチン)

↓ 【パタゴニア周遊

プエルトナタレス(パイネ)オススメの安宿

↓ バス移動

ウシュアイア(アルゼンチン)

↓ ヒッチハイク

プンタアレーナスオススメの安宿

↓ 飛行機移動

サンティアゴ

↓ バス移動

アントファガスタ オススメの安宿

↓ バス移動

サンペドロ・デ・アタカマオススメの安宿

↓ ツアー移動

ウユニ(ボリビア)

 

チリ観光に役立つ本

「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。

これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!

 

まとめ

ということで、チリ周遊のまとめについてでした!

南北に長いチリは、同じ国の中でも全く異なる文化が沢山!

めちゃめちゃ魅力的な国です!

See you!

Always think easy, go easy.

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