今回の記事は、サンティアゴでのチリペソ入手とメトロパスの購入について!
ニュージーランドのワーホリを終え、南米はチリのサンティアゴへやって来ました!そして、早くもチリ最高です!
チリというこの国は、南米大陸をズバッと貫くアンデス山脈のお膝元。絶景スポットが目白押し!
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この記事では、サンティアゴ到着初日に行った、チリペソの入手、メトロパスの購入方法について紹介します。
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INDEX
コモドロ・アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港に着いたら
ニュージーランドから、アルゼンチンのブエノスアイレスで飛行機を乗り継ぎ、30時間弱かけて、ようやくチリの首都サンティアゴに到着しました。到着したのは、サンティアゴの国際空港、コモドロ・アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港。
空港内にはフリーwifiがあるので、心配はいらないです。気になる事があれば、バス等に乗る前に、空港で情報を得ておきましょう。
【注意!】PDIと書かれた紙を無くさないように!
日本人であれば、チリ入国の際に3ヶ月まではビザなしで滞在が可能です。入国審査の際に、パスポートに「PDI」と書かれたレシートのようなしょぼい紙を挟まれ、返されます。
この紙が本当にショボい
一見すると、大した紙のように見えないのですが、実はこれが「ツーリストカード」と呼ばれる簡易のビザのようなもの。出国の際にも必要となり、ない場合は出国できず、警察で有料で再発行する必要があります。
写真からもわかるように、僕はこれをゴミだと思って、他のレシートと一緒にグシャグシャに丸めてバッグのサイドポケットに入れてました。つまり「ゴミ箱があり次第捨てるよ予備軍」です。笑
この紙が重要だと知ったのは、ゲストハウスチェックイン時に、パスポートと一緒に提示を求められた時でした。あの時に、教えてもらえて本当に良かった。じゃないと、きっと数日後にはなかった笑
まずはチリペソの入手
さて、空港から移動しようにも、チリの通貨「チリペソ」が必要です。
通貨のゲット方法と言えば、日本で両替、現地で両替、キャッシングなど、どの手段がお得なのか議論になるところ。基本的には、「キャッシングがお得」です。
「チリやアルゼンチンやでは、ATMの手数料が高く両替の方がお得!」という噂がありますが、それはデマ!
確かに、ATMに「○○ペソの手数料がかかります」と表示されるのですが、日本の法律ではこの手数料を違法徴収としているため、日本のクレジットカードを使っている場合、この手数料を請求されることはありません。
つまり、チリやアルゼンチンでも、キャッシングが100%お得。ATMは空港にもあるので、空港に到着してすぐに、チリペソをキャッシングするのが吉です。
サンティアゴ市内の移動はメトロで!
サンティアゴ市内の移動はメトロがオススメです。電車も頻繁に走っていて、料金も一回500〜600ペソ(100円程)とリーズナブル。
乗車には、上記のカードが必要になります。日本でいう「Suika」のようなもので、これを購入しないと乗ることができません。また、メトロだけでなく、市内を走るバスでも利用が可能です。
カードの購入、チャージは、駅の構内でできます。カード料金として1600ペソ(250円)かかり、必要な分だけチャージします。
改札口でピッとタッチして、入ります。
階段も降りる人、登る人で別れていて、みんなこれをちゃんと守っています。やはりチリ人は勤勉です。
地下鉄は新しい車両もあれば、古い車両も走っています。
(おまけ)SIMの購入
チリではSIMカードが安いので、サンティアゴに着いたらSIMカードの購入もオススメ!その辺にあるキオスクで簡単に購入可能&1秒でアクティベート可能です!
サンティアゴでオススメの安宿
サンティアゴでオススメの安宿は、チリ・リンド・ホステルです。
セントロにあるので、立地も良い。ホステル内はどこも清潔で、WiFiも早い。さらに朝食付き。1泊、10ドル程でコスパ最強です!
宿の詳細
チリ観光に役立つ本
「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。

これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!
まとめ
ということで、サンティアゴでのチリペソの入手、メトロパスの購入方法についてでした!