今回の記事は、ジョージアのクタイシからトルコのトラブゾンまでのバス移動について!
ジョージアの首都トビリシ、カズベキでのTruso Valleyのトレッキング、ツミンダ・サメバ教会、クタイシを観光した後は、いよいよトルコへ向かいます!
目的地は、誰もが知る有名観光地カッパドキアを有するギョレメ!
ジョージアからカッパドキアへ行くには、トルコのトラブゾンまで行くのが一般的。クタイシからは、ジョージアのバトゥミを経由し、トラブゾンまで移動可能。
リゾートであるバトゥミに数泊する方も多いですが、僕が訪れたのは冬であったため、バトゥミには泊まらずに一気にトラブゾンまで移動しました。
ということで、この記事ではクタイシからトラブゾンまでの移動方法について紹介します!
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INDEX
クタイシからトラブゾンへの移動方法
クタイシからトラブゾンまでは、350kmほど。バトゥミでマシュルートカを乗り換え、国境越えをするので、所要時間は8〜10時間ほど。
クタイシから、バトゥミまでであれば、所要3時間ほど。バトゥミからトラブゾンまでは、国境越えを含めて、所要5時間ほど。バトゥミでの乗り換え時時間が1時間。
ジョージアとトルコの間には時差が1時間あります(トルコが1時間遅い)。
マシュルートカの料金は、クタイシ→バトゥミ間が12ラリ(440円)で、バトゥミ→トラブゾン間が25ラリ(920円)でした。
以下、移動の詳細を紹介します。
クタイシのマシュルートカ乗り場
クタイシのマシュルートカ乗り場はこちら。トビリシや、バトゥミなど、ジョージア国内のマシュルートカは、全てここから発着します。
他のマシュルートカ乗り場とは少し雰囲気が異なって、都会の真ん中にあるような場所でした。
バトゥミ行きのマシュルートカは、出発時間はなく、人数が一杯になったら出発するタイプ。なので、バトゥミへ行くバスを見つけてもすぐに乗り込まず、なるべく人が多く乗っているバスを探した方が良いです。
僕も、最初に見つけらマシュルートカはガラガラだったのですが、その奥に7割くらい乗客がいるのを見つけることができたので、5分くらいで出発できてラッキーでした。
バトゥミまでの所要は3時間で、料金は12ラリ(440円)。
宿からの移動は、Boltがオススメ
宿からマシュルートカ乗り場までは、ローカルバスもあるようですが、僕はジョージア版のUber「Bolt」で移動しました。安くて簡単で、宿まで来てくれるので便利です。
「メディコ&スリコ」からマシュルートカ乗り場まで、3ラリでした。
バトゥミのマシュルートカ降り場
バトゥミのマシュルートカ降り場はこの辺り。というか、この辺りで降りることをオススメします。
マシュルートカはもう少し先まで行くようでしたが、そのままトラブゾンへ移動するのであれば、ここがトルコ行きマシュルートカ乗り場に近いです。
トラブゾン行きのマシュルートカ乗り場までは、徒歩で6分ほど。
バトゥミのマシュルートカ乗り場
トラブゾン行きのマシュルートカ乗り場はここ。クタイシや、トビリシ行きの看板も見たので、ジョージア各地へも、ここから出ているようです。
着いたら「トラブゾン!」と言えば、マシュルートカを教えてくれます。トラブゾン行きのマシュルートカは、情報通り15時。その他、12時もあるようですが、定かではありません。
トラブゾンに1泊する場合は、15時のマシュルートカでも良いと思いますが、「そのままカッパドキアへ行く!」という猛者は、12時のマシュルートカに乗ることをオススメします。
15時の便では、カッパドキア行きの便に間に合わない可能性が高いです。
トラブゾンまでの所要は5時間で、料金は25ラリ(920円)。
国境を超えてトラブゾンへ
バトゥミを出発してから、黒海沿いを国境へ向かって走ります。国境までは割とすぐ。
40分くらいで国境に到着。
ついにトルコに入国します。64ヶ国目。
免税店を横切ろうとすると、マシュルートカに乗っているトルコ人乗客達から「これを持って出てくれ!」と。ちゃんと、人数数えてたんですね。しっかり、僕も数に入っていました。笑
トルコのイミグレを出ると、いきなりモスクがドーン!
それまでは、アルメニア、ジョージアとスーパー敬虔なクリスチャン国家だったので、バルカン半島ぶりのモスク。
イミグレを出て、この辺で乗ってきたマシュルートカを待ちます。ここが地味に長かった。
マシュルートカに乗って、一路、トラブゾンへ向かいます。ジョージアとトルコでは時差があるので、時計を1時間戻します。
16時(トルコ時間17時)に国境を出発し、19時頃、トラブゾンに到着しました。
トラブゾンの宿
トラブゾンには安宿がなく、ホテルしかありません。僕が泊まったのは、Alibeyoglu Apartというホテル。オーナーも気さくで良い感じ。
クイーンベッドの部屋で、1泊2000円ほど。二人で泊まれば、そんなに高くないです。
ちなみに、この宿、ベッドだけでなく、ベッドルームよりも広い部屋が無駄に2つもあります。笑
ベランダからは、バスターミナルが。そうです、この宿はギョレメ行きのバスターミナルまで徒歩1分という好立地。もちろん、バス出発間近まで、荷物を預かってもらえます。
まとめ
ということで、クタイシからトラブゾンへの移動方法についてでした!
クタイシから、トラブゾンへ行くには、バトゥミを経由する必要があり、バトゥミに滞在する人も多い。ただし、バトゥミはリゾートなので、夏以外はそんなにやることがありません。
あと、近くにトレッキングで人気の国立公園もありますが、これも冬はオススメしません。
なので、冬であれば、直行でトラブゾンへ行くことも可能です。
次の記事では、トラブゾンからギョレメ(カッパドキア)へのバス移動について紹介します!
See you!
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