
今回の記事は、モンテネグロの首都、ポドゴリツァの観光スポットについて!
セルビアのベオグラード観光を終え、大人気の景観列車「バール鉄道」にて、モンテネグロの首都ポドゴリツァへやって来ました!
日本人にとって馴染みの薄い国、モンテネグロ。そんなモンテネグロのの首都、ポドゴリツァなんて、名前すら初めて聞いたという人がほとんどかと思います。
正直、それでいいです。というのも、モンテネグロを周遊する旅行者でさえ、スキップするような町なので。首都なのに。笑
僕は今回、バール鉄道によりモンテネグロへ入って来て、今後の予定を決めるため、ポドゴリツァに2泊。ちょこちょこ観光にも出かけました。
ということで、この記事では、ポドゴリツァの歩き方について紹介します!
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INDEX
ポドゴリツァとは

ポドゴリツァはモンテネグロの首都で、同国最大の都市である。
都市の名称となっているポドゴリツァはモンテネグロ語で「ゴリツァのふもと」を意味する。ゴリツァは「小さな丘」を意味し、イトスギが覆う市街を見下ろす丘を指す。
ポドゴリツァはギリシャ、ローマ以前の時代、ローマ時代に知られていた。ポドゴリツァの名称は1326年から使われ、ユーゴスラビア連邦時代は終身大統領ヨシップ・ブロズ・ティトーの名誉からティトーグラードと称していた。
モンテネグロの首都であるポドゴリツァは、国の東端に位置し、アルバニアとの国境付近にあります。
この町には見どころが多くなく、ほとんどの旅行者がスキップしてしまいます。さらに、「ヨーロッパ一醜い首都」とも呼ばれています。
その理由は、第二次世界大戦中にポドゴリツァでは激しい衝突が起こり、歴史的建造物をほとんど焼失。戦後のユーゴスラビア支配下に置いて、共産主義的な無機質な建物が軒並み建てられたため、そう呼ばれています。
そもそも小さな町なのですが、街並みは全くヨーロッパ感がないです。イメージは、日本の集合住宅(団地)のようなビルが多い。

ということで、見どころは多くないのですが、あるにはあります。所要は半日あれば十分です。以下、観光スポットを紹介します。
ハリストス復活大聖堂(Cathedral of Christ’s Resurrection)

まず最初に(というか、最初で最後に←おい)、オススメしたいのが、ハリストス復活大聖堂です。ここは、本当にすごい!絶対に行くべきスポットです。
むしろ、ポドゴリツァにあるのが勿体無いくらいです。←おい

正直、舐めて入ったのですが、内部の装飾は圧巻です。

かなり広くて、バルカン半島では、ベオグラードの聖サヴァ教会や、ブルガリアのアレクサンドル・ネフスキー大聖堂に並ぶ感動でした。
ということで、ポドゴリツァの観光スポットについてでした。(←うおい!)

スタリィ・モスト(Old Ribnica River Bridge)

スタリィ・モストは、モンテネグロ語で「古い橋」という意味の、古い橋です。←説明の薄さに悪意がある。
この橋は、本当に歴史が古く、オスマン朝時代よりも古い時代に作らたと考えられているそうです。
ミレニアムブリッジ(Puente Del Milenio)

ポドゴリツァ人の自慢の橋らしく、新しめの、デザインのお洒落な橋です。
モラチャ川

モラチャ川は、ポドゴリツァの町中を流れる川で、ミレニアムブリッジの下を流れています。スタリィ・モストの近くには、開けたビーチがあり、暖かい日には泳いだり日光浴に最高です。

さらに、バーもあるので、ゆっくりするのもアリです。

この日は、地元のカヌー大会があり、朝から盛り上がっていました。

地元のチアガール達も。
カフェやバーでゆっくり

観光も終えたら、バーやカフェでゆっくりしましょう。ポドゴリツァのカフェは、雰囲気も良いのにかなり安くて美味しいのでオススメです。

写真の特大サラダとビールで4€ほどでした。
まとめ

ということで、ポドゴリツァの観光スポットについてでした!
ヨーロッパ一醜いとの呼び声高い、モンテネグロの首都、ポドゴリツァ。醜いだけでなく、見どころも少ない!(←オブラートというものを知らんのか!)
しかし、なんだかんだ言っても楽しめます。(←信じられるか!笑)
基本的には、飛ばしても良いかなと思いますが、僕のようにバスの乗り継ぎ等で滞在する場合、ハリストス復活大聖堂だけは本当にオススメです!

次の記事では、ポドゴリツァからブドヴァへのバス移動について紹介します!