【ネタバレ超解説】テネットを時系列に沿って全て解説します!考察も!

映画

Shozza
ハロー!Shozza(@shozzatrip)です!

今回の記事は、映画テネットのネタバレ解説について!

ShozzaTrip映画紹介第三弾!

大が付くほどの映画好きの僕の中で、間違いなく一番好きな映画監督がクリストファー・ノーラン。ダークナイトを始めとするバットマン三部作や、インセプション、インターステラー、ダンケルクなど、数々の名作を生み出している監督です。

そんなノーラン監督の最新作こそが、テネット!

映画が公開されてからまだ4ヶ月ですが、既に5回も見ています、、笑

時間を逆行する(未来から過去へ進む)敵と戦うというトンデモSF設定ですが、これまでのノーラン作品同様、最新の物理学理論に基づいて可能な限り忠実に描いています。事実、素粒子世界では「時間を逆行する粒子」が観測されている。

面白そうな映画アイディアにムリヤリ物理を組み込ませたのではなく、面白い物理現象をスリリングに映画化して説明してくれていると捉えた方がしっくりくるくらい。

とにかく凄い。ただ難しい。

前回の記事で、映画テネットの設定と、「時間逆行」の理屈について説明しましたが、映画の内容については触れていません。

ということで、この記事では、テネットの映画の中身の解説(ネタバレ)と、考察をしていきます!(2回目の視聴者向けです)

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テネットってどんな映画?

テネットの映画ジャンルは、SFスパイ映画

ただし、その「SF」の部分が難解すぎて、さらに映画内での説明を極端に省いた難解な脚本のため、純粋に「スパイ映画」を楽しむ(理解する)ことができない。

おそらく情報ゼロで映画を見た人の99%が30〜40%ほどの理解度でエンドロールを迎えると思います(ガチ)。笑

簡単にこの「SF」設定の部分を簡単に復習しておきます。

 

時間逆行

テネットの映画では、特殊な装置(回転ドア)を使い、人間や物が時間を逆行することが可能になった世界を描いています。

時間の逆行とは、具体的に上の図のような感じ。

通常の世界では、時間の流れは一定(左から右)なので、人間、物、全てが順行(過去→未来)しています。そして、特殊装置を使うことで人間や物が時間を逆に進むようになります(未来→過去)。これが「時間を逆行している」と言う状態です。

この時、逆行するのは、特殊装置を通したもののみで、それ以外の世界は全て通常のように順行している。なので、順行している人から逆行している人を見ると逆再生に見え、逆行している人から順行の人も逆再生に見えるという訳です。

テネットの設定「時間の逆行」については、以下の記事で解説しているので、まだ理解できていない人は、そちらを読んでから、この記事を読み進めてください。

ここからは、テネットの設定をある程度理解し、さらに一度は映画を見ている人向けのネタバレ解説になります。

というのも、映画の時系列(映画の開始時点から映画の終了時点)で解説するのではなく、この映画の世界の時系列で解説した方がわかりやすいためです。

 

未来で時間逆行マシーン、アルゴリズムが開発される

時間逆行マシーンの開発

まずは未来の話。この映画の時点よりも未来のことです。

地球環境の悪化により、このままでは人類は滅亡してしまうといったところまで来ていました。そこで未来の人達が考えついた、または科学の進歩で生み出した技術が「時間逆行」です。つまり、過去に行くことのできる装置を発明しました。

なるほど!この装置を使って、過去に行って、地球環境を良くさせる(悪くさせない)んですね!

それだとありきたりなストーリーですが、全くそうではありません。なぜなら、この映画では「過去に行って過去を変えても、未来は変わらない」という考えに基づいているためです。

これは、有名な「祖父殺し(親殺し)のパラドックス」という矛盾のためです。

 

祖父殺し(親殺し)のパラドックス、パラレルワールド

Aさん(青)が過去へ行って、両親が出会う前に、父を殺害したとします。

すると、両親は出会うことなく、父は死んでしまうので、自分は生まれません。では、父を殺した「僕」は誰ですか?という矛盾です。

自分が生まれないのであれば、父は死にません。でも父が死なないのであれば、自分は生まれ、父を殺しに行きます、、、矛盾ですね、、

冗談のようですが、この矛盾に関して、頭の良い物理学者たちが今も大真面目に研究しているんです

では、この場合、どうなり得るのか。

その最も有力な説が以下の「パラレルワールド」説です。実際にSFの世界でなく、将来、過去に行くことができるようになった場合、こうなるであろうと、物理学では予想されています。

過去へ行って、親を殺したその瞬間、父の死んでしまった未来(②)が別に生まれ、①の未来は影響を受けないというもの。つまり、世界が二つに分かれてしまっているということです。これがパラレルワールド(並行世界)です。

おかしく聞こえますが、誰も他のパラレルワールド(他の自分)を認識することはできない(その世界での自分は一人だけ)ので、今のこの世界と感じ方は同じです。ただ、認識できないところに別の世界が沢山あるだけ。

「あの時、〇〇してたら、今頃△△だったんだろうな〜」の世界が、実際に別の世界としてあるという感じです。

 

逆行世界で生きることを選んだ未来の人々

では、過去を変えても未来が変わるわけでないので、どうするのか。そこで未来の人達が考えついた方法が、全員で時間逆行装置に入って「過去に向かって生きる」ことです。

「やり直し」ではありません。「逆行世界で生きていく」道を選んだ訳です。

こんな感じ。通常の世界目線(順行目線)から見れば、Aさんは過去に逆行していますが、Aさん目線で言えば、逆行している時は過去こそが自分の進む未来です。

逆行世界の中で、同じく逆行している人と出会って恋をして、結婚したりするでしょう。子供が産まれて、歳を取って死んでいく。順行世界と同じです。なので、この世界が未来になり得るんです。

しかし、一つ問題というか、厄介な点があります。

逆行世界では、順行している地球と逆に動くため、全て(自然現象、順行の人間など)が逆再生に見え、呼吸するためには呼吸器をつけなければいけない。さらに、過去の自分と直に触れてしまうと対消滅が起きて、消滅してしまう。

こんな世界では生きにくい。そこで、発明されたのがアルゴリズムです。

 

アルゴリズムの開発

「アルゴリズム」とは、発動させるとこの地球を逆行させることのできる装置です。

つまり、先程の懸念点が全て解消され、逆行人間たちにとって、順行の世界と同様に、なに不自由なく地球で生活ができるようになります。なので、いよいよ「過去に戻ってる」感覚さえない訳です。こっちが未来になる訳です。

シンプルに時計の針が逆時計回りに回り始めただけ。見え方の違いはそれだけです。

一方で、これまで順行していた人たちには悲劇。急に世界が逆行してしまったため、酸素を吸うことができず、全員がその瞬間に死滅することになります。

とは言っても、順行している自分と逆行している自分は、どちらも自分なので、「逆行している自分(今の自分)だけが生きれるなら良いだろ」という感じです。

 

アルゴリズム賛成派と反対派の抗争が生まれる

アルゴリズム開発者がアルゴリズムを過去に隠す

アルゴリズムを使い、順行の自分たち(過去の自分たち)を犠牲にし、生き残った未来の人間たちで逆行の世界で生きる。これが、未来の人間達が考え出した生き残るための唯一の方法です。

しかし、アルゴリズムの開発者は、原子力爆弾を開発したオッペンハイマー同様、「とんでもない物を作ってしまった」と、考え出します。

それは、「祖父殺しのパラドックス」によってパラレルワールドが生まれるかどうかは、「わからない」ためです。

先ほど説明したのは、過去を変えても、二つのパラレルワールドが生まれて、①の世界には影響を及ぼさないだろうという、祖父殺しのパラドックスの楽観論です。

そして、アルゴリズムの開発者が考える悲観論こそ、過去の影響が未来に及ぶ(かもしれない)ということ。

この場合、アルゴリズムを使用し、過去の自分達を殺してしまうと、その未来の姿である自分達も消えてしまう恐れがあります。

この話は、映画の中でも語られていて、祖父殺しのパラドックスの楽観論、悲観論、どちらが正解かどうかは「わからない」が、現段階での最新物理では正解です。

要は、うまくいくかもしれないけど、失敗すれば、全人類が滅亡するリスクがあるということです。

そこで、開発者は、アルゴリズムが使用されることを恐れ、アルゴリズムを9つに分解し、隠すことにします。

その隠す場所は、なるべく誰も掘り起こせない場所が良い。そこで、核保管施設を選びます。世界9箇所の核施設に保管することにしました。しかも、過去へ送り込みます。

なるべく今(未来のある時点)から遠い場所が良いので(空間的にも、時間的にも)。

 

アルゴリズム賛成派が、過去でアルゴリズムの回収を試みる

しかし、未来の世界にはアルゴリズム賛成派(楽観派)がいて、過去に送られてしまった9つのアルゴリズムを全部回収し、組み立て、未来へ戻して欲しいと考えます。

そこで未来の人に雇われた者こそ、セイターです。

セイターは若い頃、スタルスク12でプルトニウムを漁っている時に、自分宛ての手紙と金塊の入った箱を見つけます。これこそ、未来人がセイター送った司令書です。

ちなみに、セイターと未来人は、こんな感じで、空箱を使って司令書や金塊のやりとりを行なっています。

セイターは、空箱を未来まで絶対に掘り起こされることのない場所(おそらくスタルスク12)に埋めております。未来人は、未来まで届いた空箱に、逆行させた金塊と司令書を入れておくだけです。

こうして、大量の金塊を得たセイターは武器商人として、確固たる地位を築いていく訳です。その代わりとして、未来人のためにアルゴリズムを集めます。

8/9個のアルゴリズムを集め、最後のアルゴリズムを回収するために、キエフのオペラへ。ここから、映画が始まります。

 

セイターを阻止するため、TENET(アルゴリズム反対派)が誕生

セイターがアルゴリズムを9つ集め、未来へ送ってしまうと、未来でアルゴリズムが発動され、順行人間は死滅してしまう。

それどころか、祖父殺しのパラドックスの悲観論的解釈で、逆行人間も同時に消滅する恐れがあります。それを阻止するためにTENET(テネット)が誕生します。

テネットのメンバーは以下です。

テネットのメンバー
  • プロタゴニスト(名もなき男、主人公)
  • ニール
  • プリヤ
  • アルブス
  • その他脇役

TENETが作られたのは未来。このメンバーの中で、実際に未来から過去にやってきたことがわかっているのは、ニールだけです。なので、ニールは、この未来の状況(背景)も含め、過去で行うべき作戦も全て理解しています。

一方で、プロタゴニストは最終的に「自分がテネットを創った本人だった」と知る訳ですが、この時点では何も知らされていません。

この何も知らされていないプロタゴニストと、ある程度情報を得ているプリヤやニールとの間で、やりとりが上手く噛み合わないところも、この映画の難しい部分の一つです。これは、後半で説明します。

「プリヤは敵なの?」と勘違いしてしまうのも、そのためです。

 

セイター、未来人の目的

セイターと未来人の目的は、9つ集まったアルゴリズムを未来に送ることです。

未来への送り方は、金塊と同様に、①誰も掘り起こすことのない場所に閉まっておき②その場所を未来人に教えることです。

そこで、セイターはスタルスク12で核爆発を起こし、その爆心地の下にアルゴリズムを隠すことにしました。爆発を起こしてしまえば、誰も掘り起こさないと考えた訳です。

さらに、実はセイターは末期癌で、余命は後わずかでした。そこで、自分が死んだら、アルゴリズムの場所(スタルスク12の爆心地)が未来に送信され、未来人がアルゴリズムを発掘できるように仕組みます。スタルスク12で爆発がうまくいけば、自分は自殺するつもりでした。

セイターにとって、自分が死んだ後の世界なんて、どうなろうと知ったこっちゃないということです。それまで金持ちになれて、自分がハッピーなら良いと。それが、彼のテネット(信条)です。

おそらく未来人は、セイターが都合の良い頃にスタルスク12にいて、都合の良い頃に病気で死ぬこと、さらに彼が自己中心的なテネットを持つことを知っていたため、彼を選んだんだと思います。

 

テネットの目的

実は簡単そうで、一筋縄で行かないのが「テネットの目的」です。

もちろん、最終的な目的は「アルゴリズムを未来に戻さないこと」で、そこは一貫しています。しかし、そのための方法が、二転三転したり、真実が伝えられなかったり、複雑になっています(視聴者目線では)。

なんとなく、セイターの目的を阻止するためには、まず最初に「セイターにアルゴリズムを集めさせない」のが一番簡単な気がしますよね?映画も、中盤まではその方向で動いていました。

その目的で、タリンまではプロタゴニストとニールは共同で、セイターを阻止するために行動しています。しかし、プリヤの思惑は違いました。

彼女の目的は、実はプロタゴニストを使って、セイターにアルゴリズムを全部集めさせることだったんです。

なぜなら、そうすることで上手く行くことを知っていたからだと思います。

 

テネットはトライアンドエラーを繰り返して成功を導いている?

そもそも、セイターを妨害したいのであれば、何もアルゴリズム集めを阻止するのではなく、セイターを殺してしまうのでも良いはずです。しかし、そうしてしまえば、未来人は次のセイターを選ぶだけ。逆行装置があれば、何度でもやり直しがききます。

つまり、セイターを殺しても無駄なことと同様に、セイターのアルゴリズム集めを妨害しても、上手く行かないことは、実証済みなんだと思います。

テネットも同じく、逆行装置を使って、何度もやり直しができるので。言うならば、トライアンドエラーの連続です。

イメージは上の図のような感じです。

その上で、「セイターにアルゴリズムを集めさせて、スタルスク12に運ばせて、その隙に奪い取り、爆発を起こさせて、セイターには安心して自殺してもらう」。それが、この作戦成功の唯一の方法なんだと。それしかないから、余計なことはしないで欲しい。

今の段階では、これで上手く行くことが確定している。けど、余計な情報を得てしまうと、別の行動を起こす人が生まれてきて、少しずつズレが生じてしまう。だから、プロタゴニストに余計なことは教えない、「無知は力」と言うことになります。

そのため、この作戦は決してプリヤの独断ではなく、テネット全体の決定です。ニールもおそらく把握しています。なので、タリンの倉庫で、プロタゴニストが「セイターに嘘の場所を教えた」と言った際に、ニールは「え?ウソ教えたの?(それは困る!)」と言った表情を見せていました。

結局、その後セイターはアルゴリズムを回収できるので、プロタゴニストが嘘をついても大丈夫だったんだと思いますが。

 

この映画の展開が、テネットのゴール(成功)に達するとは限らない

しかし、今回の作戦X(映画の内容)が成功する最後のパターンだったかどうかは、わかりません。というか、わかり得ません。パラレルワールドを把握できないのと同じです。

次の世代の自分たち(未来から結果を受け取る次の自分たち)が「これまで、こういう作戦を行なってきて、全部失敗だった(作戦Xも含め)」と伝えられるだけです。

この辺のイメージ、少しノーランの過去作「メメント」に似ていると感じました

「何故、今回が成功だったかわからない」と考えた理由は、プリヤが序盤に言った「この作戦の成功にはプロタゴニストが必要よ」というセリフからです。

この、プロタゴニスト(Protagonist)と言う単語、英語で「主人公」と言う意味で、この映画の主人公の名前(名前というか、呼び名)です。しかし、日本語版では、主人公の事をあえて「名もなき男」と訳されています。

このプリヤのセリフと、「プロタゴニスト=主人公=名もなき男」という訳し方から、こう捉えられます。

誰が(どの作戦が)成功に結びつくかわからない。成功するまでは、ただの「名もなき男」でも、成功したらその時、「主人公」になる

つまり、テネットのチームはずっと「プロタゴニスト(主人公)」になり得る人物(未来でテネットを創設する人物)を探し、トライアンドエラーをしていたと考えられます。

エラーを繰り返している間の男は、ただの「名もなき男」でしかありません。そして、その中でようやく正解を導けた時、その時行動を起こしていた者こそが「プロタゴニスト(主人公)」になり得ると。

だから、テネットの存在を知っていたプリヤですら、その黒幕(主人公)の存在を知りませんでした(最後のシーン)。「知らされていなかった」のではなく、「まだ誰も知り得ない」からです。

プリヤが死ぬ時、「彼がプロタゴニスト(主人公)になったということは、作戦はうまくいったということ」と理解し、その成功した未来を変えうる問題因子にならないために「それなら、殺して」と言ったと考えることもできます。

そう解釈すると、プリヤの存在や、彼女の強い意志(テネット)、プロタゴニストの最後の「ミッションコンプリート」の発言も理解できます。

 

揺らがないもの=人の信条(テネット)。そして自由意志とは

今回の作戦は、人間の信条(テネット)に基づいて行われています。

人間にはそれぞれに固有の考え方、信条(テネット)があります。どんな窮地に立たされようと、それは、なかなかブレることがない。

綿密に計算された作戦の最中、途中で変な情報を入れてしまうと、行動が変わって結果がズレてきてしまうように、個人の信条(テネット)が揺らいで、行動が状況によって変わるようでは、安定した結果は生まれません。

一人一人が与えられる選択肢に対して、個人のテネットの元、常に変わらずに同じ答えを選ぶことが前提で、この作戦が行われています。

ということは、自分は選択を目の前にして、悩んで選んだつもりでも、既に決められた答えを選ぶということになります。これは一見自由意志がない」という風にも見えます。

この映画で面白いのが、未来からやってきた自分を見て、それと辻褄が合うように同じ行動を取ったり、弾丸が自分の手に戻ってくる様子を感じ取ってから、手に取る(逆行で落としている)行動をしたり、因果(行動と結果)が逆転している場面があります。

「結果を見てから、行動をしている」ということです。この場合、本来、行動をしないと、結果は現れないので、矛盾することになります。このシーンでも、「自由意志はないのか?」と問題提起していました。

例えば、Xさんが、Aという行動を取り、その結果、Bという結果が起きるとします。この映画では、Bを見てから、そのBを起こすためにAをするということが可能になる。しかし、Bという結果を見て「やっぱやめよう」と思い、Aをしない場合、矛盾してしまいます。

映画の中の例で言うと、飛んでくる弾丸をキャッチするシーンがありましたが、これは弾丸が意思を持って飛んできたのではなく、実際は自分が落とした訳です(逆行弾)。しかし、あの弾丸をもしキャッチせずに地面に落ちたら、弾丸は人間を介せず、勝手にジャンプし、勝手に地面に落ちたことになってしまいます。

この世界の物理上、おかしいですよね。

その答えは、「Xさんは、絶対にAをする」ということになります。つまり、「自由意志はない」ということに見える。ただ、これも「個人の信条(テネット)」で、説明ができます。

なぜなら、Bと言う結果は、“Xさんが”Aと言う行動を起こした結果だからです。ここで重要なのが「Xさんが」というところ。こういう状況になったら、Xさんは自分のテネット(信条)の元、絶対にAを行うんです。それはAさんが自分で決めたことだから。

それは、自由意志がないのではなく、Xさんの信条(テネット)なんです。

 

この記事が面白いと思ったら、是非もう一度「テネット」を見てください!

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今すぐに見たい!という場合はここから見れます。オンライン購入の場合は2500円(何度も観れる)。レンタルの場合は390円(48時間)です。

 

ブルーレイ購入もオススメ

クリストファー・ノーランの映画は基本的にブルーレイ購入がオススメです。その理由は、彼の映画はほとんど何度も観ることを前提に作っているからです。それが許されるほど、面白いという上で成り立つのですが。

そして、それ以上に、ブルーレイには特典映像として、監督自らの説明と撮影の様子が収録されています。これが、とにかく面白いんです。

ノーランは、CG嫌いと言っても良いほど、可能な限り実写にこだわることでも有名。しかも、誰よりもスーパートンデモなSF設定なのにも関わらずです。

それでもあくまでも実写にこだわる。そのためには、CGよりもお金のかかる装置や仕組みを作って、なんとか実写で撮る。そのこだわりの様子を特典映像で見ることができます。

「あのシーンも実写なの!?」とか「こうやって撮ってたんだ」とか、違う目線で映画を楽しむことができる。

テネットの映画の中でも1、2を争う大迫力シーンで、大型ジェット機が、電柱を薙ぎ倒し、車を踏み潰しながら、巨大倉庫にぶつかって炎上するシーンがあるのですが、、

なんとこれも中古のジェット機を購入して、新品のように塗装し直し、実際に倉庫にぶっこませて撮影しました、、言うまでもなく、一発勝負、、

本当にもう阿呆なんです。笑

 

まとめ

ということで、映画「テネット」についてでした!

前回の記事に続き、またまた長文になってしまいましたね、、

しかし、この映画を通して感じたことや、自分なりに考えたところをしっかり説明できたかなと、、

こうして記事にして書いてみると、その中でやっぱり新しく考えることも出てきて、この映画の深さに改めて驚かされます。本当にクリストファー・ノーランはすごい、、

See you!

Always think easy, go easy.

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