
今回の記事は、ラオスのバンビエンについて!
皆さんは、ラオスのバンビエンという町を聞いたことがありますか?
ラオス旅行を考えたことがなければ、まず馴染みのない名前だと思いますが、ラオスの首都ビエンチャン、ラオス1の観光都市ルアンパバーンに次ぐ、三番目に有名な町です。このバンビエンが、アクティビティ満載で楽しい!
この記事では、バンビエンの見所、歩き方を紹介します!
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バンビエンの行き方
バンビエンはラオスの首都ビエンチャンと、観光都市ルアンパバーンのちょうど中間あたりに位置する町です。イメージとしては、この2つの都市をつなぐオアシス的なイメージ。
というのも、バンビエンは大自然を利用したジップラインや川下り、ブルーラグーンで泳いだりと、自然アクティビティの宝庫。欧米人に大ウケの町です。
という事で、街中には欧米人を中心に観光客が多いですが、ルアンパバーン程ではなく、お洒落なカフェも多いです。
バンビエンの街歩き

ひとまず、町歩きに出かけます。


ミニストップを見つけましたが、明らかに違う。ただの旅行代理店でした。

だ、そうです。知りませんでした。

景色の良さそうなカフェを見つけました



絶景です。
ナム・ソング川へ

バンビエンの代名詞、ナム・ソング川に向かいます。

見えて来ました!

後ろの山々と相まって秘境感があります!

また、川沿いにはカフェが沢山あって、良い雰囲気!京都の川床的な感じです。

お洒落なカフェも多いです。

バンビエンと言えばの川下り。
黄色の大きめのタイヤに乗って、上流から下ってくるだけのシンプルな遊びです。これが結構人気で、町中では大量のタイヤと大量の欧米人を乗っけたトラックを、毎日見ることができます。笑
ビューポイントへ

ラオスで絶景を見るというと、これ。“ビューポイント”です。
そのままなのが良いですね。(何が)とにかく高いとこに登って、町を見わたす場所です。山に囲まれたバンビエンの町にも、もれなくこのビューポイントがあります。


まずは川を渡ろうと、橋に向かいます。すると、んっ!?

バギーが走り抜けて来ます。実は、町のレンタサイクル屋さんでは、自転車やバイクだけでなく、なんとこのバギーもレンタルしてるんです。笑
大体はお金が有り余った中国人がこれをレンタルして、町中でもブイブイ言わせています。

バギーチャイニーズをかわして川を渡りきると、のどかな農村部に入ります。


そして目的のビューポイントが見えて来ました。
毎度のこと、入場料もしっかり取られます。3万キップ(400円)

入り口はこんな感じ。結構っていうか、かなり雑です。笑

これ大丈夫かよっていうハシゴを登っていきます。もはや登山というより、ハシゴ登りです。

そして、頂上の旗が見えて来ました。



ハイキングへ

ビューポイントから下山すると、入り口の奥に散策道があることに気がつきました。もちろん突入します。

ここまでは入ってくる観光客もいないので、完全に一人。

鳥や動物の鳴き声しか聞こえない癒し空間でした。
バイクを借りて郊外へ

もはや、ラオス旅でお馴染みのバイク旅。その名も『どこまでも行く』。
小学生の頃にやっていた、自転車で知らない町まで、とにかく決めた方角に永遠と走り続けるという遊びです。大人には大したことなさそうに聞こえますが、小学生にとって知らない町に出かけて行くことは結構怖いんです。
それでも、“その帰れるかわからない”というスリルが癖になって、しょっちゅう出かけては半ベソをかいて帰宅していました。

という事で、バイクを借りて適当にまっすぐ進みます。

外国人がバイクに乗って、こんな町にまでやって来たとあって、子供達も興味津々です。

牛たちも戸惑っています。


綺麗な湖も見えて来ました。

走り始めて2時間程で、小さな町が見えて来ました。


人が少ないですが雰囲気が気に入り、お腹も減ったので、ここで休憩します。

どこで何を食べても、美味しいです。
バンビエンでオススメの安宿

バンビエンでオススメの宿は、Vang Vieng Freedom Hostelです。
バンビエン自体が若者の町という雰囲気のため、ここのゲストハウスも若者で溢れかえっていますが、快適に過ごせました。

何より、ルーフトップからの景色が最高です!

しかも、毎朝、このルーフトップで朝食が食べれる!5ドルで朝食付きなので、コスパの良い宿です!
宿の詳細
- 料金:★★★★★
- ロケーション:★★★★★
- 清潔さ:★★★☆☆
- 雰囲気:★★★★☆
- シャワー:★★★☆☆
- WiFi:★★★☆☆
- ルアンパバーン
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