
今回の記事は、タクシー配送アプリのUberについて!
スマホの普及、WiFiの普及により、海外旅行がかなり楽になりました!むしろ、今スマホがなくなったら、結構困ります。旅でもスマホに依存している部分が多い。
その中でも、旅で便利なアプリが「Uber」です。
日本ではUberの使用が認められていないことから、使ったことのない方が多いのではないかと思いますが、海外旅行ではとても便利!通常のタクシーよりも安く、簡単、しかも安全!
ということで、この記事では、Uberの使い方について紹介します!
ブログランキングに参加しています。
上の「世界一周」ボタンがクリックされるとランキングが上がります。
励みになるので、ご協力ください!:D
INDEX
Uberとは

Uberは、自動車の配車アプリで、格安のタクシーをアプリを使って呼ぶことができます。
具体的には、一般人が空いた時間、自分の車を使って、タクシーのドライバーになり、お小遣い稼ぎするという仕組み。つまり、誰でもドライバーになることができます。
素人が誰でも、ドライバーになることができると言う点で懸念されていた安全性ですが、現在では全く問題ありません(後述します)。
もちろんUberは普段の生活でも便利ですが、旅でもかなり便利!旅をしていると、どうしてもタクシー移動しなければいけない時があって、そんな時Uberだと自分でアプリで好きな時に呼べて、しかも格安です。
Uberのメリットをまとめておきます。
- アプリでタクシーを簡単に呼べる
- 安い
- 安全
アプリでタクシーを簡単に呼べる
Uberはオンラインサービス。スマホやタブレット、パソコンなどを使って、タクシーを呼ぶことができます。
「現在地→目的地」といったように経路を検索し、現在地に近くクチコミの良いドライバーを自動で見つけ、今いる場所まで来てくれるので、とても便利。
到着したばかりの旅先で、知らない町を歩く必要もないので、とても安全で便利です。
しかも、ドライバー決定後は、アプリ上で現在のドライバーの位置、到着までの所要時間を確認可能。さらに、ドライバーとのメッセージのやりとりも可能です。
「トイレに行きたいから少し待ってて!」や、「ちょっとだけ乗る場所を変えたい!」など、柔軟に対応可能です。
安い
Uberのもう一つの魅力は、料金の安さ。大体のイメージとしては、通常のタクシーの半分以下です。
しかも最近では、乗客の相乗りが可能な、「Uber Pool」と言うサービスも開始。
このサービスでは、自分と同じ方向に向かう乗客の相乗りを認めることで、更に安い料金で乗車可能になります。大体、通常のUber料金の6-7割くらいのイメージです。
「そんなに急いでないしスペースもあるから、他の人も乗せても良いよ!」と言う場合には、お得なのでオススメです!
安全

素人がドライバーになるということで、安全性が心配です!
そうですね!当初懸念されていた安全性は、今では、全く問題ありません。むしろ場所によっては、Uberの方が何倍も安全です。その理由は、クチコミ制度によるもの。
Uber乗車後、ドライバーと乗客どちらも相互に評価を行い、その評価を元に、ドライバーを選ぶことができます。むしろ、ドライバーの検索時に、評価の高いドライバーから順に出てくるので、評価の低いドライバーに出くわすことがほとんどありません。
実際に旅で使っていると、クチコミ数が数百とか、数千とかある人が多い。それだけ毎日何十人も乗せていると言うことです。
中南米やアジアなど、治安の良くない場所を旅行する際、少なくないのがタクシーでのボッタクリトラブル。Uberを使えば、アプリ上でタクシーに乗る前に支払う金額を確認でき、決済もクレジットカードで可能なので、タクシー内での現金受け渡しすらありません。
また、空港やバスターミナルなどで待っているタクシーには、危険も多い。最近では、空港でUberを勧められることも増えてきました。

Uberのダウンロード
アプリのダウンロード

まずはアプリをダウンロードします。ダウンロードは、完全無料です。
アカウントの作成

アプリをダウンロードしたら、アカウントを作成します。個人情報と、クレジットカード等、決済方法を登録します。
Uberの登録には、電話番号でのSMS認証が必要になります。海外では、現地SIMカードを入れている場合、問題ありませんが、可能であれば日本でアカウント作成しておくことをオススメします。
決済方法の設定

アカウントを作成したら、自分のアカウントのページで、個人情報の確認や、決済方法の設定などが可能になります。また、過去の乗車履歴なども確認可能です。

Uberでの支払い方法は主に3つ。
- クレジットカード
- 現金
- Uber Cash
Uber Cashは、Uber独自のオンラインマネーで、クレジットカード等でチャージしておき、そこから減っていきます。結局、クレジットカードを使うので、あまり使用のメリットはないです。
写真下の「お支払い方法を追加」で、クレジットカードの情報などを登録可能です。ここで登録しておくと、Uber使用時に、この中から支払い方法を選択可能になります。
Uberの使い方
通常の方法

まずはアプリを起動させます。
最初の画面で、「行き先は?」の部分をクリック。

行き先の名称、住所で検索。地図上でピンを置いて、選ぶこともできます。

経路と、目的地への到着時間、料金が表示されます。
「UberX」は、自分のみの乗車の場合で、「Pool」は相乗り可能な場合です。「Pool」の方が安く、時間もかかります。
乗車方法を選択したら、下の「UberXを依頼する」を選択します。近くにいるドライバーが 選択され、あとはドライバー到着まで待つだけ。
アプリでドライバーの位置を確認しながら、車のナンバーを覚えておきます。そのナンバーの車が見えたら、手をあげて、アプリに記載されている相手の名前を確認してから乗車しましょう。
Poolを使う

上記で説明したように、時間に余裕がある場合、相乗りが可能になる「Pool」もオススメです。相乗りを認めるだけで、料金が更にお得になります。しかも、場合によっては、相乗りがないことも。
Poolの使用方法は、目的地検索時に、「Pool」を選択するだけ。

Poolを選ぶと、写真のように、乗車エリアが表示されます。
通常のUberであれば、使用者の現在地までドライバーが来てくれますが、Poolの場合、少しの距離(最長5分ほど)ですが自分で歩く必要も出てきます。

次に、乗車人数を選択します。

座席数を確認すると、ドライバーが検索されます。ドライバーが決まると、上記の画面に。乗車場所が決められ、そこまで向かいましょう。
乗車場所に到着したら、通常のUberの使用方法と同様です。
Google MapからUberへ移動

これは補足情報。Google MapとUberは連携していて、Google MapからUberへ移動が可能です。
例えば、Google Mapで空港への行き方を検索してみます。

すると、車での行き方や、公共機関での行き方、歩いた場合の行き方などが出てきます。その中に、「手を上げているマーク」がありますが、これがUberです。下にもありますね。
これをクリックすると、自動でUberのアプリに移動し、しかも自動で目的までの検索結果を表示してくれます。

Google Mapで行きたい場所を見つけて、そこまでUberで行きたい!と思った場合、とても便利です。
Google MapとUberの、両方のアプリをダウンロードしている必要があります。
まとめ

ということで、Uberについてでした。
正直、普段の生活でタクシーに乗ることってあまりないかも知れません。しかも、日本ではまだUberが認められていないので、日本では使えません。
しかし、旅では重い荷物を持っている場合や、夜に到着して、見慣れぬ町の夜道を歩かなくてはいけない場合など、タクシーに乗る場面は多い。
そんな時、Uberはとても便利です!緊急時にでも使えるように、事前に準備しておきましょう!
See you!
Always think easy, go easy.