バガン観光はEバイクで!借り方からオススメスポットまで紹介!

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ミャンマー

Shozza
ハロー!ラオス中部の街、バンビエン滞在中のShozza(@shozzatrip)です!

今、思い出しながらミャンマーの記事を書いているんですが、

ミャンマーやっぱり最高です、、

ということで!この記事では、ミャンマー観光のハイライト「バガン遺跡」 について紹介します!

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「バガン遺跡」とは

「バガン遺跡」とは、ミャンマーを代表する観光地で、大小3000以上の遺跡が林立している巨大仏教遺跡群です。

有名なカンボジアの 「アンコールワット」 と、インドネシアの 「ボロブドゥール”」と並んで、世界三大仏教遺跡の1つに数えられています。

寺院の1つ1つが大きく、立派なアンコールワットとは異なり、バガン遺跡では大きい立派なものから、小さくて簡易的な仏塔も沢山あります。そして、何よりも素晴らしいのは、それらが狭い地域に林立しているということ。

少し背の高い遺跡の上から見渡す景色は、まさに絶景です。

 

バガン遺跡への行き方

ミャンマーの玄関口であるヤンゴンや、マンダレーからそこそこ離れています。ヤンゴンやマンダレーから行く場合、夜行バスがオススメです。

このバスがかなり快適なんです!

ヤンゴンからバス

  • 所要時間:10時間
  • 料金:25000K(2500円)

マンダレーからバス

  • 所要時間:4時間
  • 料金:10000K(1000円)

 

バガン遺跡の観光方法

バガンの観光方法はいくつかあります。ここではオススメの観光方法を紹介します!おすすめ観光方法トップ3がこちら!

オススメ観光方法

  1. Eバイク
  2. 自転車
  3. 馬車

なんと言っても、オススメはEバイクです。バイクで遺跡内を自由気ままに観光できるのは本当に爽快で楽しい!遠くに行けば行くほど観光客もいなくなって、一人で遺跡を独占できます!

 

Eバイクとは

日本ではあまり聞きなれないEバイクですが、電気で走るバイクです。

走り方は普通の原付バイクと一緒で簡単です。免許についてですが、日本で普通運転免許を所持していれば運転可能ですが、基本現地では不問です。

Eバイクの借り方

市内、もしくはゲストハウスで借りられます。街を歩いていれば至る所にレンタルバイク屋があるので、簡単に見つけることができます。

また、大体どこのゲストハウスも数台バイクを所持していて、返しに行く手間が省けるので便利です。しかし市内よりも、若干高くつきます。

Eバイクの相場

相場は大体、1日(8時間)で、6000K(600円)程度。一方でゲストハウスで借りると、8000K程になります。ちなみに、半日(4時間)や、朝日や夕日だけを見るために、1〜2時間でも借りることは可能です。

何故1日が8時間なのかは謎ですが。。

 

その他の観光手段

自転車

続いてのオススメ観光方法は、自転車です。Eバイク同様、好きなところを好きなように走れるので。

遺跡内の道は整備されていないので、少し大変かなと思いますが、、

 

馬車

バイクも自転車も不安という方には、高くなってしまいますが、馬車もオススメです。

上の写真のように、馬車も同様に遺跡の中を駆け回っています。かなり速度は落ちますが、「ゆっくり見て回りたい」「直射日光を避けたい」という人には良いと思います。

 

バガン遺跡のおすすめ観光スポット

上述しましたが、バガンには3000以上も遺跡があります!なので、全部見て回るのは不可能ですし、正直飽きます。笑

オススメは特に場所を気にせず、適当にEバイクでかけ巡って「良さそう!」と思ったところに入ること。中心地(オールドバガン)は、Eバイクがあればそんなに広くないので、適当に走っていても大きい遺跡は回れちゃうと思います。

いくつか代表的なところを紹介します。

 

Shwesandaw Pagoda

Shwesandaw Pagodaは、おそらくバガン観光者の100%が行くと思われる、大人気の仏塔です。

写真の通り、残念ながら頭頂部は工事中でしたが、関係ありません。何故ならこの遺跡は見るためではなく、登って「夕日」や「朝日」を見るための場所だからです。

朝日を待つ人たち

ここから夕日、朝日を見るのが大定番で、その時間帯になるとびっくりするくらい大混雑します。良い場所で見るためには、日の出、日の入りの30分前くらいには着くようにした方が良いです。

残念ながら、僕らが行った時は、夕日も朝日も曇っていて、綺麗に見れませんでした。それでもここから見下ろす景色は本当に綺麗なのでおすすめです!

 

アーナンダー寺院

「アーナンダー寺院」は他の仏塔やお寺と異なり、白亜のお寺です。形も全然違う。

バガン遺跡ではこのように、大きさも、形も、色も、構造も全く異なるお寺や仏塔が乱立しているのも面白い特徴の一つだと思います。

 

その他の寺院

Dammayazaka Pagoda

タビニュ寺院

シュエズィーゴン・パゴダ

仏像に金箔を貼ります。

ダマヤンジー寺院内部

バガン遺跡内で、僕が実際に回ったところがこちら!

上記以外にもEバイクで、名前もないような小さいところまで、色々なところに行きました。

 

バガン周辺のおすすめ観光スポット

Eバイクで遺跡、むしろ途中から遺跡よりも悪路を爆走するスリルを求めて、バイクで駆け抜けてました。笑

道無き道を見つけると、「どうする?行くか!」と、爆走。そしてその先には誰もいない寂れた小さいパゴダが。こんなことができる遺跡はなかなかないかと思います。

そしてその先には、面白い出会いが沢山ありました。

 

イラワジ川

オールドバガンの北には、「イワラジ川」 という川が流れています。

イラワジ川は周辺に住む人たちの生活の場です。

川の周辺では、現地生活を見ることができます。

 

学校に潜入

イラワジ川の付近を走っていると学校を発見。

「ちょっと見に行こう!」ということで、覗きに行きました。中に入っても良いか?と聞くと、すんなりOK!英語の授業中でした。

一人ずつ、順番に前に出てアルファベットを順番に読み上げていきます。

次に、皆でアルファベットを復唱します。可愛い。。

 

バガンでオススメの安宿

バガンでオススメの宿はシュエ ナ ディ ゲスト ハウス (Shwe Na Di Guest House )です。

物価の高いバガンでは、比較的リーズナブルな宿。朝食もついていて、10ドル以下です。他の安宿が高いので、ここがオススメです。

宿の詳細

  • 料金:★★★★☆
  • ロケーション:★★★★☆
  • 清潔さ:★★★★★
  • 雰囲気:★★☆☆☆
  • シャワー:★★★☆☆
  • WiFi:★★★★☆

 

まとめ

ミャンマー随一の観光スポットということもあって、めちゃめちゃ楽しめました!

もちろん遺跡も景色も素晴らしかったんですが、「バイクで回れた」というところがかなり大きかった。自由気ままに好きな時に好きなところに行ける、それが街でなく、遺跡っていうのは、なかなか他じゃ経験できないなと。

Shozza
バガンだけでもミャンマーに来る価値はあります!ぜひ訪れて見てください。

ミャンマーの記事まとめ

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