今回の記事は、ヤンゴンの歩き方について!
ミャンマー観光のスタート地点になることの多い、大都市ヤンゴン。しかし、このヤンゴンが意外と見どころが少ない、、
しかし!楽しめるスポットはいくつかあります!ローカルの鉄道に乗って、郊外を回るのも楽しい!
ということで、この記事では、ヤンゴン観光を楽しむ方法を紹介します!
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INDEX
ヤンゴンとは
「ヤンゴン」は、ミャンマー南部に位置する大都市で、2006年までミャンマーの首都でした。街の規模で言えば、現在の首都であるネピドーよりも大きく、ミャンマー第一の都市です。
日本からミャンマーに行く場合、日本発着便の多いヤンゴンが、玄関口になる可能性が高いです。
ヤンゴンの観光スポット
実はここヤンゴン、見所はそんなに多くありません。
「ヤンゴンに長居して観光!」というよりも、ゴールデンロック観光の拠点、またはバガンなど北部への移動の拠点と捉えると良いと思います。
とは言っても、見どころは少なくても町歩きは楽しい!
見所の少ないヤンゴンですが、いくつか市内の観光スポットを紹介したいと思います。
シュエダゴン・パゴダ
ヤンゴンには見所が少ないと言いましたが、「シュエダゴンパゴダ」だけは必見です。
ヤンゴン市内に数ある仏塔の中でも群を抜いて大きく、そして美しい。そしてめちゃめちゃ豪華!
全体が金箔で覆われピッカピカ!パゴダ内を歩いていると、ディズニーランドのアトラクションにいる気分になります。笑
本当に息を飲む美しさです、、

このご時世、お坊さんも現代的です
昼と夜で全く違う姿を見せるシュエダゴンパゴダ。どちらも見るためには、以下の歩き方がオススメ!
- 日没の1時間前に行き、昼のパゴダを鑑賞
- 一通り見たらパゴダ前に座り、サンセットを待つ
- サンセット、ライトアップを楽しむ
サンセット時、徐々に色が変わっていくパゴダは本当に綺麗です。
スーレー・パゴダ
「スーレーパゴダ」は、市内にある比較的大きめのパゴダです。市内にあるため、アクセスしやすいのが嬉しい。その他にも、周辺に小さなパゴダがいくつかありますが、スーレーパゴダだけ見ておけば良いと思います。
スーレーパゴダでの、お供え物の仕方が面白い!
まずは、お供え物を船に載せます。
そして紐を引いて、パゴダの方へ船を運びます。
ヤンゴン川鑑賞・クルーズ
「ヤンゴン川」は、ヤンゴンの町の南を流れる大河です。船に乗ってクルーズや、対岸に渡ることも可能です。
ヤンゴン川の側には市場があり、結構賑わっています。ヤンゴン川よりも、こっちの方が楽しめました。
ミャンマーの情勢が顔に塗っているのは、「タナカ」という伝統の日焼け止め。人によって、デザインやスタイルが違って面白いです。オシャレの一貫なんでしょうね。
ヤンゴン環状線に乗る
実はこれが、ヤンゴン観光でシュエダゴン・パゴダに次ぐ、2つ目のオススメです!
「ヤンゴン環状線」は、その名の通り、ヤンゴンの中心駅から走っている環状の鉄道です。しかし、こいつ、山手線のように市内を一周する訳ではなく、結構遠くの田舎まで行って戻って来るんです。1周3時間もかかります。笑
しかし!時間がある時は、これほど素晴らしいものはない!ちょっとした鉄道ツアーのようなもの!しかも1周して、たったの200チャット(20円)!
電車はヤンゴン市内のヤンゴン中心駅から乗車可能で、右回り、左回りあります。
車窓から眺める景色は、最高です。
日本の中古列車をリユースしている

日本で昔に使われていた車両がそのまま、ヤンゴンで走っているんです!しかも、行き先プレートもそのままで!笑
なので「九州を走ってた電車と、北海道を走ってた電車がすれ違う」なんて、鉄道オタクには嬉しい景色が見られたりするんです!そう言ったレアな現象や、今では見られない車両が見れるとあって、そのためにだけに来る日本人も多いようです。
確かに何十年も前に乗っていた、思い入れのある列車がまだ動いていると聞いたら、ちょっと見に行きたくなる気持ちもわかります。
車内で開かれる市場
車内では、市場が開かれています。
日本でよく見る、飲み物やスナック菓子ではありません。普通に野菜や米が売られています。笑
車内キスは禁止
気をつけてください。
ヤンゴンでオススメの安宿
ヤンゴンでオススメの宿はスコット アット 31ST ストリート (Scott@31st Street)です。レセプションはカフェと併設しているので、とてもお洒落です!
部屋も清潔で、一つ一つのベッドにカーテン、コンセント、電気がついているので、とても便利!ミャンマーにいることを忘れさせます。笑
シャワーも綺麗ですが、服を置くところがないことだけが欠点。そんなに問題ではないですが!オススメです!1泊800円程。
宿の詳細
まとめ
ということで、ヤンゴン観光についてでした!見どころが少ないヤンゴンですが、楽しむ方法はいくつかあります!
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