
今回の記事は、カンパラでの動物園の飼育員体験について!
ついに、アフリカ周遊がスタート!
まずは、ケニアのナイロビ。ナイロビでお買い物、町歩き、そしてサファリを満喫した後は、ウガンダへやって来ました!ナイロビからウガンダの首都、カンパラまでは直行バスで簡単に移動可能。
ウガンダの首都カンパラですが、見どころは多くありません。その中でオススメなのが、「Uganda Wildlife Conservation Education Centre」という動物園での飼育員体験!
日本では絶対にできない経験ができます。そこそこ高いのが残念ですが、、でもオススメです!
ということで、この記事ではカンパラでの飼育員体験について紹介します!
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INDEX
Uganda Wildlife Conservation Education Centre

Uganda Wildlife Conservation Education Centreは、ウガンダの首都カンパラから南に50kmほど。アフリカ最大の湖であるヴィクトリア湖の北側に位置する動物園です。
ここはただの動物園ではなく、動物の保護、自然の保全を目的とした施設も併設していて、有料ですが、僕たち観光客も飼育員としてボランティア体験することができます。
所要日数は1日。朝から夕方まで、動物の世話や、餌やり、オリの掃除など、普段経験することのないことができます。料金は、1日体験で150ドル(16000円ほど)。

かなり高いので、僕はギリギリまでいくかどうか悩んでいたのですが、結果行って良かったかな?少し物足りなさも感じたのは確かですが、、
それでも、普通はお金を出しても経験できることではないので、良かったと思っています。
Uganda Wildlife Conservation Education Centreへの行き方
Uganda Wildlife Conservation Education Centreへは、カンパラから自力で行くことができます。エンテベ行きのバスに乗り、途中下車。そこから徒歩で30分ほど。
ちなみに、体験は朝の9時から。それまでに間に合うように、7時半頃、タクシーパークに着くように移動しました。タクシーパークまではUberで移動。
タクシーパーク(Old Taxi Park)から乗り合いバンに乗る

エンテベ方面行きのバスは、タクシーパークから出ています。タクシーパークはカンパラを代表する観光地。実際はただのバス乗り場なのですが、、このカオス具合。

タクシーパークはこんな感じ。かなり混んでいるので、目当てのバスを探すのは少し大変。「エンテベ行き」のバスを探してください。スリにも注意が必要です。

こんな感じの乗り合いバン。「エンテベ!」と言えば、教えてくれます。

乗り合いバンは、結構ぎゅうぎゅうになります。
乗り合いバンから途中下車
この乗り合いバンは、エンテベへ向かうので、動物園へ行くには、途中下車する必要があります。具体的にはこの辺。
徒歩で動物園へ
乗り合いバンを降りた場所から動物園までは、1kmほど。徒歩で15〜20分ほどです。

そして到着。キリンのオブジェが目印です。
いざ内部へ!

いよいよ、中に入って行きます。

飼育員はボランティアなのですが、お金を払う必要があります。その料金は150ドル、、中々良い値段です、、ちなみに、クレジットカード決済可能です。

そして、作業着に着替え、簡単に説明を受けます。


飼育員のお仕事① オリの掃除

まずはオリの掃除。僕とアキエさんはチーター担当。レイナちゃん、マイちゃんはライオン担当です。

まずはチーターをオリから外に出す。気持ち良さそう、、

そして、ひたすらオリを磨きます。150ドル支払って、雑よ、、

雑用だなんて、一瞬も思ったことないなあ(白目)

他の動物のオリも、ゴシゴシ磨くよー

ご飯も運ぶよー

もう楽しい。既に楽しい。
飼育員のお仕事② 餌やり

次は、餌やり。まずは、ご飯を準備します。結構良いもの食べてますね〜

そして撒き散らし。僕たちは、軽トラの荷台の上から、いろんな動物のいる場所に行って撒き散らすだけです。めっちゃ簡単。全然雑用ちゃう。


ちなみに、こんな凄い牛もいました。笑
あんなのに突かれた一撃。クロコダイルに串刺しにされたルフィみたくなります。
飼育員のお仕事③ 草食動物の餌やり

次は草食動物の餌やり。草食動物用の草は、自分たちで野を切り開いて行きます。そして、僕たちはひたすら、それを袋に詰めて、運んでいく。

結構疲れます。よって休憩。

例によって、撒き散らしを終えた後は、あの首の長い動物のために草を吊し上げます。途中、放し飼いされたダチョウが盗み食い。

それを激写する日本人ボランティア達。仕事せい

そうです。もちろん、彼のための餌やり。キリンちゃんが落とした草を狙うダチョウちゃん達。

そして、ここからが、この飼育員体験のメインとも言えるところ。むしろ、このために150ドルの内の、100ドル食らいありそう。笑
直接キリンと戯れられます。

こんな接近して写真も撮れる。めちゃめちゃ人懐っこくて可愛いです。
飼育員のお仕事④ ハシビロコウにコンニチハ

ここもキリンふれあいと同じくらい楽しいところ。ハシビロコウと触れ合えます。

ハシビロコウはお辞儀をすると、こんな感じでお辞儀し返してくれる。面白いです。ということで、僕たちも挑戦。


コンニチハ!植野です!宜しくお願いします!

なんやねん、おめえ

でも、ちゃんとやってくれました。
飼育員のお仕事⑤ チンパンジーの餌やり

そして次はチンパンジーの餌やり。

かわええ、、
その他、色んな動物と触れ合えます!

その他にも、動物が沢山!


こんな猿は、普通にその辺に沢山います。



ライオンの赤ちゃんも!
まとめ

ということで、カンパラでの飼育員体験についてでした!
カンパラは見所が少ないですが、「Uganda Wildlife Conservation Education Centre」は、結構オススメ。体験料金が少し高いのがネックですが、他では絶対に経験できないことばかり、、
せっかくウガンダまで来たら、思い出作りしちゃいましょう!

次の記事では、カンパラからルワンダへの移動方法について紹介します!
See you!
Always think easy, go easy.