今回の記事は、カンパラから、ルワンダのキガリまでのバス移動について!
ついに、アフリカ周遊がスタート!
ケニアのナイロビ、ウガンダのカンパラを観光した後は、ルワンダの首都キガリを目指します!
この辺は、1ヵ国1都市(首都)のような感じですね、、本当はもう少し色々見て周りたいのですが、近々で予定が詰まっているので、こんなペースになりました。とは言っても、ナイロビ、カンパラ、キガリにはそれぞれ1週間近くいたので、一つの町では割とゆっくりしていました。
カンパラからキガリまでは直行バスがあるので、移動は簡単。一つだけ気をつけなくてはいけないのが、「ビニール製品の持ち込み」。ルワンダでは持ち込みが禁止されていて、国境で見つかると没収されます。
ということで、この記事ではカンパラからキガリへのバス移動について紹介します!
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INDEX
カンパラとは
カンパラは、ウガンダの首都で同国最大の都市。
人口は165万人で、現在、爆発的に人口増加しているんだとか。2050年には、1000万人を超えると予想されているそう。
ただ、最大の都市と言っても、印象としては、かなり小さめです。ケニアの首都ナイロビや、タンザニアの首都ダルエスサラームと比べると、めちゃめちゃこじんまりとしている。
アフリカ最大の湖、ヴィクトリア湖の北側に位置し、標高は1190mもある。ただ、かなり蒸し暑いです。
カンパラからキガリへの移動方法
カンパラからキガリまでは、500kmほど。バスで11時間の道のりです。カンパラ市内から直行バスが出ているので、移動も簡単。
夜行バスもあるようですが、20時頃に出て、早朝5〜6時に着くような形になるようです。また、同区間を走る夜行バスは、強盗に遭う危険性もあるようなので、可能であれば朝発がオススメ。
僕らは、9時に出て、20時に着く朝便で移動しました。
カンパラで事前にバスチケットを購入
キガリへは、「Jaguar Bus」というバス会社のバスで移動しました。
市内にオフィスがあって、ここから発着します。朝発のバスに乗りたかったので、事前にチケットを購入。前日の夜で間に合いました。
キガリへ向け出発
前日のチケット購入時には、チケットではなく、何故か引換券を渡されたので、朝チケットに引き換え。無事に、4人分ゲットです。
バスはこんな感じ。普通に立派です。
乗り心地も問題なし!
ウガンダ出国
そして16:30頃、ウガンダ側の国境に到着。出国手続きを行います。
ここからルワンダ側の国境までは、この道を歩きます。100mくらいかな。そこで、両替屋が寄ってくるのですが、最初はレートがかなり悪いので注意。交渉すれば、普通に結構良いレートまで下がります。
友人は、両替屋が計算を間違えて、むしろ向こうが損をするレートで両替できたみたい。笑
両替後に気づいて、「返せ!」と言ってきたそうですが、「このレートだったから両替したんだ、もう遅い」と突き返したそうです。笑
ただ、ルワンダの国境付近に、正規の両替商もいるので、無駄な労力を使いたくなければ、そこで十分です。
ルワンダ入国
ということで、17時頃、ルワンダに入国します!ワクワク!
ちなみにルワンダのビザは、30ドル。もしもケニア(50ドル)、ウガンダ(50ドル)も回るのであれば、この3ヵ国を周遊可能な「東アフリカ観光ビザ」100ドルがオススメです。僕も、これをナイロビで購入済み。
なので、ウガンダ、ルワンダでは追加のビザ購入をしなくて良かった。詳しくは以下の記事で紹介しています。
ここに両替屋がいます。かなりレートは良かったです。余ったウガンダシリングを両替。
ルワンダにはビニール製品を持ち込めない
ルワンダの入国は、結構時間がかかる。というのも、荷物検査が厳しんです。
実は、ルワンダは、国全体でビニール製品の使用を禁止している。なので、国内でビニール袋などを見ることはほぼありません。そのため、首都のキガリは本当に綺麗。ゴミがない。
ということで、ルワンダ入国の際に、ビニール袋などを持ち込むことができない。
バックパックを開けられて、一つ一つチェックされます。気付いていないところで、意外とビニール袋って使っている。旅では意外とないと困ります。
なので、僕たちは少しだけバッグの底に隠していた。結果は、そこまでしっかりとチェックされることはありませんでした。
また、事前情報では、ビニール袋だけでなく、食品(お菓子など)の入った袋もNGで、新品なのに中身だけ出させられたり、ペットボトル、お弁当箱のようなしっかりめのプラスチック製品もNGだったという話を聞いていました。
ただ、実際はその辺は全然問題なし。おそらく、ルールがチョコチョコ変わっているんだと思います。
一人一人チェックを受けるので、そこそこ時間がかかります。バスは、もちろん待っててくれる。
キガリのバスターミナルに到着
キガリのバスターミナルはここ。「Nyabugogo Taxi Park」という場所です。
こんな感じ。市内からは離れているので、タクシー移動が必須です。
ルワンダではUberが使えずに、moveというルワンダ専用のUberのような配車アプリを使います。ただ、ルワンダについたばかりの僕たちは、まだルワンダのSIMカードを持っていないので、普通のタクシーを使うことに。
ただ、安心してください!ルワンダのタクシーは、ボッタクリゼロです!
というのも、ルワンダのタクシーは、全て写真のようのアプリで管理されていて、これがメーターのような役割を担っている。着いたばかりの僕たちにもわかりやすく、説明してくれました。
結果、料金も相場通り。後日、moveで移動した時と、ほぼ同じ金額でした。
まとめ
ということで、カンパラからキガリへのバス移動についてでした!
カンパラからキガリへは、直行バスで移動可能なので、楽チンです!
夜は、強盗が心配なので、可能であれば朝発がオススメ。そして、前日に、ビニール製品の整理を忘れずに。
次の記事では、キガリでのSIMカード購入について紹介します!
See you!
Always think easy, go easy.