
今回の記事は、スコピエ近郊の観光スポット、マトカ渓谷について!
バルカン半島で一番長居してしまったアルバニア縦断を終え、アルバニアのジロカストラからマケドニアのオフリドへと移動。さらに北上し、マケドニアの首都スコピエへとやってきまいした。
しかし、このスコピエが本当に何もない。滞在時間は1〜2時間で十分です。一方で、スコピエで時間が取れるのであれば、絶対にオススメするのがマトカ渓谷。
市内からバスで40分ほどでアクセス可能なので、半日あれば行って帰って来れます。久しぶりの自然を満喫してきました!
ということで、この記事では、マトカ渓谷の行き方、歩き方について紹介します!
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INDEX
マトカ渓谷とは

マトカ渓谷は、マケドニアの首都スコピエ近郊に位置する渓谷および人口ダムで、マケドニア有数の景勝地となっています。
トレッキングや、カヤックなど、様々なアクティビティーを楽しむことができ、現地ではフェリーで鍾乳洞を巡るツアーなども開催されています。
スコピエからマトカ渓谷への行き方
マトカ渓谷までは、60番のローカルバスで

マトカ渓谷までは、スコピエ市内から60番のバスでアクセス可能です。

始発からのタイムテーブルはこんな感じです。
バスの始発場所はこちら。長距離バスが発着するバスターミナルの近くです。
乗車にはカード購入が必須

スコピエのローカルバス乗車には、写真のようなチャージ式のカードが必要になります。

バスターミナルに点在している写真のようなキオスクで、購入およびチャージしましょう。
ちなみに、チャージは3回単位と意味不明。1往復だと余るし、2往復だと足りない。最低のシステムです。
結構混むので早めに並んでおきましょう!

バスターミナルにはかなりの人数がバス待ちをしていて、バスはほぼ満員状態でした。早めに並んでおくことをオススメします。
マトカ渓谷を散策

40分ほどで、マトカ渓谷に到着。
バス降り場から10分ほど歩き、渓谷内部へ向かいます。ちなみにマトカ渓谷には入場料はありません。

ダムが見えてきました。

ダムを超えるとこの絶景!
写真の場所で、フェリーツアー参加や、カヤックのレンタルが可能です。

入り口付近にはカフェレストランも併設されています。

レストランを超えて、渓谷沿いを歩くことが可能。カヤックなどに乗らずに、散策して持参したランチを食べるのもかなり気持ちが良いです。
カヤックをレンタル

散策後、せっかくなのでカヤックをレンタルすることにしました。カヤックのレンタル代はこんな感じ。
- 一人乗り:150MCD(300円)/ 30分
- 二人乗り:250MCD(500円)/ 30分



レストランで休憩

疲れたら、渓谷沿いのレストランで休憩。

めちゃめちゃオシャレなので、お値段はそこそこしますが、ビールだけであればリーズナブルです。
スコピエへの帰り方

スコピエへの戻り方ですが、行きと同様の60番のローカルバスに乗れば良いのですが、降車場所と違う場所で乗車することになるので注意が必要です。
降りた場所よりも手前(マトカ渓谷より、より離れる方向)まで歩く必要があります。近くの人に確認することをオススメします。
まとめ

ということで、スコピエのマトカ渓谷についてでした!
見どころのないスコピエですが、マトカ渓谷はオススメ!町歩きせずに、ここだけ行けば良いくらいです。笑

次の記事では、スコピエからコソボのプリズレンへのバス移動について紹介します!