
今回の記事は、MacBook Airの電池交換について!
これまでの記事で紹介したように、急遽、南アフリカから帰国しました。帰国時に空港で受けたPCR検査も無事に陰性。現在は、2週間の自己隔離生活も終わり、通常の生活を送っています。
帰国してからやりたかったことはたくさんあるのですが、その中の一つが、MacBook Airの電池交換でした。旅に出てから3年間、ほぼ毎日使い続けたこのPC。
そのため、今年に入ったあたりから、バッテリーがヘタり始め、南アにいた時には、ついに充電不可になってしまった。
日本に帰ってきて、「ようやく修理!」と思ったのですが、予想以上に時間もお金もかかる、、
ということで、自力で電池交換をしてみることに。すると、これがめっちゃ簡単!10分でできるし、安い!もはや、悩んでいた時間がもったいないくらい、、
ということで、この記事ではMacBook AIrの電池交換について紹介します。
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INDEX
MacBook Airの電池が死んだ

旅の間、3年間も愛用し続けてきたMacBook Air。ついに、コイツのバッテリーが終わりました。
Macの素晴らしい点は、バッテリーの状況を常に確認できるところ。右上のバッテリーのマークをクリックすると、「そろそろ電池交換が必要」など、バッテリー交換時期を教えてくれる。
実は、半年ほど前から、僕の電池も交換が必要な時期になっていた。しかし、もう少しで日本に帰るから、なんとか粘ってくれ、、と、そのまま放置。
すると、2ヶ月ほど前(南ア滞在時)から、ついに電池充電不可になってしまいました。具体的には、常に電源コードに繋いでいなければいけない状態。コードを抜いた瞬間、電源が落ちます。
これ、結構不便でした、、だって、少しでも移動する度に、電源を落とさないといけない、、しかも、誤ってコードが抜けると、電源が落ちる、、
MacBook Airの電池を交換する方法

MacBook Airの電池を交換する方法はいくつかあります。具体的には、以下。
- Appleに持ち込む
- Appleに送る
- Appleの正規代理店に持ち込む
- 非正規修理店に持ち込む
- 自分で交換する
Apple、または正規代理店で修理する
ベストな方法は、1〜3です。もしも、Apple Care+に入っていれば、ほぼ無料で電池交換が可能。
しかし、1と3の場合、予約が必要で、現在はコロナの影響で、都内のショップはどこも1週間以上待つ必要がある。さらに、電池の交換には、1週間近くPCを預ける必要があります。
Appleに持ち込まなくて良い方法が、直接送る方法。送り方などは、Appleの修理ページに記載されています。しかし、送った場合でも、修理には、同様に1週間近くかかります。

電池交換の料金はこんな感じ。MacBook Airの場合、12800円かかります。
非正規店に持ち込む
次にAppleとは関係のない、PC修理ショップに持ち込む方法。
このメリットは、修理が早く、安いこと。しかし、デメリットもあります。それは、非正規ショップに持ち込むと、今後一切、Appleによる修理や補償を受けることができなくなることです。何かトラブルが起きても、全て自分の責任になります。
非正規ショップは、インターネットで検索すると、都内であれば沢山見つかります。
自分で交換する
最後が、自分で交換する方法。
これは、メリット、デメリット共に上述の非正規店に持ち込む場合と同じです。自分でやる分、非正規店よりもさらに安く済む。さらに、アマゾンで注文し、家でできるので、外出する必要もない。大体、5000円ほどで購入可能。
僕は、実際にこの方法で電池を交換しました。

電池交換から2週間近く経ちますが、トラブルもなく、快適に使用できています。
自力で電池を交換する方法
電池を購入する
まずは電池を購入します。僕のMacBookは、2015年製の13インチ。必ず、購入前に、自分のMacBookがどのモデルなのかを調べておきましょう。

アマゾンで注文して、翌日に電池が届きました。

こんな感じ。専用の工具もついています。
MacBook Airを開ける

まずは、MacBookを開けていきます。専用工具でネジを開けるだけ。簡単です。

パカっと開くと、電池が出てきます。

こんな感じですね。下のが、交換用の新品電池です。

結構ホコリが溜まっていたので、丁寧に取り除きました。
電池を交換する

次に、電池を止めているネジを外していきます。

ネジを外すと、電池が取り外せるようになります。

そして、電池は、このグレーの部分につながっている。白いプラスチックの部分を手前に引っこ抜くと、取れる感じになっています。

無事に外れたら、今度は同じように、新品をはめ込むだけ。簡単です。

無事にはめ込んで、ネジをしめれば終了!

無事に電源も点きました!当たり前ですが、充電できるって素晴らしい、、
まとめ

ということで、MacBook Airの電池交換についてでした!
大事な大事なMacBook。できることなら、Appleで直したいところですが、高いし、時間もかかる。「今後Appleの修理を受けれなくなる」という脅し文句に怯えがちですが、電池であれば自分で簡単に交換できます。本当に簡単、、
今後、トラブルがあっても、秋葉原とかのショップに持ち込めば修理できるだろうと僕は考え、今回自分でやることにしました。結果、正解だったと思っています。
See you!
Always think easy, go easy.