今回の記事は、ルーマニアのルシュノフ要塞について!
ブルガリア観光を終え、ルーマニアにやってきました。見どころのないブカレストに数日滞在後は、シナイヤ経由でブラショフへ。
ブラショフと言えば、ドラキュラのモデルになったヴラド3世ゆかりのお城「ブラン城」が、とても有名。
ブラショフとブラン城の間には、ルシュノフ要塞という観光スポットがあり、ブラン城とセットで行くことも多いのですが、僕にとってはルシュノフ要塞の方が感動しました!
ということで、この記事ではルシュノフ要塞について紹介します!
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INDEX
ルシュノフ要塞とは
ルシュノフ要塞は、ルーマニアで一番有名と言っても過言でない観光地「ブラン城」から30分ほどのところに位置する要塞跡です。
アメリカの旅行雑誌で『世界で最も美しい雪化粧のお城10選』にも選ばれたことのある美しい要塞で、13世紀頃にドイツ騎士団によって建設されました。
要塞の中には、民家や学校、教会などがあり(今はお土産屋さん)、小さな町のよう。また、要塞の上からの景色も圧巻です!
ルシュノフ要塞への行き方
ルシュノフ要塞はブラショフの町からもバスで行けますが、ブラン城とセットで行くのがオススメ。
ブラン城は、ドラキュラのモデルになったヴラド3世にゆかりのあるお城ということで、「ドラキュラ城」として人気のルーマニアを代表する観光地。ブラショフを訪れたら、必ず行きたいスポットです。
ブラン城からルシュノフ要塞までは、ブラショフへ帰るバスに乗って、ルシュノフの町(Rasnov)で途中下車するだけ。料金は5レフ。
ブラン城の前に行く場合も、ブラン城行きのバスに乗って、途中下車すれば良いだけです。
ブラン城からルシュノフ要塞へ
バスでルシュノフの町へ
ブラン城からルシュノフ要塞、ブラショフ行きのバスは、地図のあたりから出ています。
このキオスクの前です。バスは30分間隔で出ています。
ルシュノフでは、この辺りでバスを降りました。
ケーブルカーでルシュノフ要塞へ
バスを降りて少し歩くと、すぐにルシュノフ要塞が見えてきます。山の上に佇む「RASNOV」の文字と要塞が美しいです。
ルシュノフ要塞へは徒歩でも行けますが、ケーブルカーもオススメ。
片道8レフで、往復だと12レフ。帰りも乗る予定なら、往復で購入しましょう。
僕は帰りは歩く予定だったのですが、要塞の上でどしゃ降りになり、帰りもケーブルカーに乗車。8+8レフで、16レフ払うことになりました。
徒歩だと30分ほどかかるところを、5分ほどで登って行きます。
そして、ここからの景色が最高です!ルシュノフの町が一望できる!
ここから少しだけ歩いて、要塞の入り口を目指します。
ルシュノフ要塞の中へ
ルシュノフ要塞への入場料は12レフ。内部はなかなか面白いので、入ることをオススメします。僕は、ブラン城では外観だけ楽しんで中に入らず、ルシュノフ要塞へ入ることにしました。
中へ入ると、いきなりこのビュー!
さらに奥へ入って行きます。
一見小さく見えた要塞ですが、中に入るとビックリ!
普通に町があります!お城の中に!
要塞内の町並みと、ルシュノフの町並がどちらも拝めます。
雰囲気も良い!ルーマニアにはお城が沢山あるので、若干見飽きていましたが、この要塞は他ではあまり見ることができないので、中々楽しめました!
ルシュノフからブラショフへ
ルシュノフからブラショフへは、バスを降りた場所と同じあたりにバスが止まります。ブラン城から来るバスなので、30分間隔で来るはずです。
ブラショフのバスターミナルへは20分ほど。料金は5レフでした。
まとめ
ということで、ルシュノフ要塞についてでした!
ブラン城はルーマニアでも1、2を争う人気観光スポットですが、ルシュノフ要塞もお忘れなく!ブラショフからの道中にあるので、ついでに寄ることができます!
むしろ僕はルシュノフ要塞の方が好きでした!
次の記事では、ブラショフからのシギショアラ日帰り観光について紹介します!
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