今回の記事はボリビア周遊の総まとめについて!
チリのアタカマ砂漠から、ツアーでウユニへ入り、パラグアイへと抜けて行きました。周遊期間は2週間。
本当はブラジルの後に戻って来る予定だったのですが、予定が変わり、ラパスなど北部の町へ行けず、、
ということで、2週間の中で僕が実際に訪れた町や、ルート、オススメの宿、SIM事情、実際にかかった費用など、ボリビア周遊のまとめ情報を紹介していきます!
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INDEX
ボリビア周遊ルート
僕がボリビアで回ったルートは、上記の写真の通り。
アタカマ砂漠からウユニへ入り、バスで南部ボリビアの都市を周遊。サンタクルスから夜行バスでアスンシオンへと抜けて行きました。所要は2週間ほど。
- ウユニ
- ポトシ
- スクレ
- サンタクルス
ここからコチャバンバや、ラパスへ北上するルートも人気。僕は、ブラジル周遊後にボリビアに戻って来るた予定であったため、後半に取っていましたが、予定が変わり、訪れることができませんでした。
ボリビアの観光地まとめ
ウユニ塩湖
ウユニ塩湖とは、ボリビア南部に位置する広大な塩湖。
雨季には、塩湖状に水が溜まり、上記写真のように鏡張りの絶景になりため、日本人をはじめ、世界中から観光客を集めるボリビア随一の大観光都市です。
ウユニ塩湖は、ウユニの町から日帰りのツアーに参加するのが一般的ですが、チリのアタカマ砂漠から3日間かけて見どころを巡るツアーがあり、これがオススメです。
ポトシ
ポトシはボリビア中部、アンデス山脈上に位置する都市です。その標高は、なんと4000mで、人が住む町としては世界で最も高い場所にある町。
スペイン人の侵入後、1546年に鉱山町として建設され、金銀の採掘場として繁栄します。特に、莫大な埋蔵量を有する銀山が発見され、ポトシから出る銀でスペインは大国への道を歩みます。
現在は、奴隷制度の負の遺産として、世界遺産に登録されていて、ポトシの町からのツアーも沢山出ています。
スクレ
スクレはボリビア中部に位置する、ボリビアの憲法上の首都。
古くからの首都というだけあって、市内には古い建物が沢山残されていて、とても雰囲気の良い町。それでいて、オシャレなカフェやレストラン、チョコレート屋さんも沢山。町歩きの楽しい、居心地の良い町です。
市内を一望できる高台からの景色も最高。ボリビアで一番好きな町になりました!
ボリビアの物価
ボリビアの物価は、南米の中では一番安く感じました。ウユニなどの観光地では、物価は少し高くなりますが、それでも安い。僕が感じた南米物価ランキングはこんな感じです。
ボリビア < パラグアイ < ペルー < コロンビア < エクアドル < チリ = アルゼンチン < ブラジル = パタゴニア
ボリビアの滞在費用
使用した金額 | 1日平均 | |
食費 | 5,072円 | 338円 |
宿泊費 | 8,384円 | 559円 |
移動費 | 2,448円 | 163円 |
観光費 | 21,280円 | 1,419円 |
その他 | 2,880円 | 192円 |
合計 | 40,064円 | 2,671円 |
15日間のボリビア滞在で、使用したのは4万円ほど。1日の平均は2,671円でした。
全体的にかなり安いことがわかるかと思います。特に食費と移動費がかなり安かった。一方で、ウユニ塩湖の3日間のツアーが2万ちょっとしたので、それで観光費が高くなっています。
ちなみに、このツアーは2万しますが、チリからの移動も考えるとかなりコスパ最高です。
ボリビアのSIM事情
ボリビアのSIMは、他の南米諸国と比較してかなり安めで、プラン購入も携帯でサクッとできてしまうので、とても楽チンでした!
- 会社:tigo
- SIMカードの料金:プランとセット
- 購入プラン:2GB/2週間、20ボリビアーノ(320円)
バス移動、安宿情報
ここでは、各都市のオススメの安宿と、都市間の移動についてまとめています。
アタカマ(チリ)
↓ ツアー移動
ウユニ(オススメの安宿)
↓ バス移動
ポトシ(オススメの安宿)
↓ バス移動
スクレ(オススメの安宿)
↓ バス移動
サンタクルス(オススメの安宿)
↓ バス移動
アスンシオン(エクアドル)
高山病対策
ペルーやボリビアを始めとした南米の都市は、かなり標高が高い。高所順応させないまま、こうした都市へ行くと、かなりの確率で高山病を発症します。
僕もウユニ塩湖で発症し、その後2週間近く苦しみました。ちなみに、ウユニ塩湖も2500mくらいあります。
そんな時に、効果的なのが、コカの葉です。こいつがかなり効く。詳しくは、以下の記事を参照ください。ナメていると、本当に地獄を見ますよ!笑
ボリビア観光に役立つ本
「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。
これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!
まとめ
ということで、ボリビア周遊のまとめについてでした!
日本人の夢の観光地であり、南米周遊のハイライトであろう、ボリビア!実はウユニ塩湖だけでなく、見どころ満載!
物価も安く、居心地も良いので、じっくりと滞在して、色々なペルーを味わうのもオススメです!