今回の記事は、タンザニアの楽園、ザンジバルでのイルカ遊びについて!
ついに、アフリカ周遊がスタート!
ケニアのナイロビ、ウガンダのカンパラ、ルワンダのキガリを観光した後、タンザニアのムワンザから飛行機で一路、タンザニアの楽園ザンジバルへやってきました!
ザンジバルと言えば、綺麗な海、、
シュノーケリングや、ダイビング、カイトサーフィンなど、マリンスポーツが大人気。そして、あのフレディーマーキュリーの故郷としても有名です。
「タンザニアにもそんなビーチがあるんだ!」と思う方も多いかと思いますが、アフリカを周る旅人にとって知らない人はいない、楽園なんです、、僕も実はスキップしかけていたのですが、本当に行って良かった、、
中でも一番感動したのが、野生イルカと泳ぐアクティビティ。舐めてた、、最高すぎる、、本当に、、
ということで、この記事ではザンジバルはパジェでのイルカアクティビティについて紹介します!
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INDEX
ザンジバルのマップ
ザンジバルで観光客が多く訪れるのは、主に写真の3つの場所。
- ストーンタウン:ザンジバルの玄関口であり、中心地、繁華街
- パジェ:人気のビーチ、少しだけ人が多め
- ヌングイ:人気のビーチ、少しだけ人が少ない(らしい)
ストーンタウンを拠点に、パジェやヌングイなどのビーチに日帰りで遊びに行く人もいたり、パジェやヌングイに宿泊する場合も。そこは、旅の日程によると思います。
僕はパジェを気に入り、長居したため、ヌングイへは行きませんでした。パジェ、とても良かったので、可能であれば数日滞在することをオススメします!
しかし、繁華街であるストーンタウンには、1泊1000円前後の安宿が沢山ありますが、パジェやヌングイには安宿は多くありません。そこそこ高くなってしまう。
パジェのオススメアクティビティー「イルカ遊び」
正直、僕はパジェにはビーチでゆっくりする目的で来ていました。
海外旅行も長いので、マリンスポーツやドルフィンウォッチング、ホエールウォッチング、ペンギンウォッチング、、など沢山経験済み、、もうお腹いっぱいです。
写真の左に写っている男性WESTは、僕らのエアビーのホストで、朝食を作ってくれたり、色々お世話をしてくれる。
エアビーの部屋に着いて最初に言われたのが「イルカを見に行かないか」でした。
あ、始まった始まった
そう思いました。
確かにパジェは野生イルカで有名。でも、僕はもう何度もイルカを見に行っているので、「もう良いよ、、」と言う感じだった。
しかし、メンバーの何人かが少し興味があって、結構強気に交渉。
もしも、私達6人全員で行くとしたら、どうする?もう少し割引きしてくれるよね?
と、一人50000シリング(2300円)まで下げてくれました。
しかし、ご存知のように、僕はそこまでノッていません。
だってイルカ、いっぱい見たもん。
うーん、ちょっとごめん、でも俺、結構これまでイルカ見てきたし、そこまd..
イルカ、見るよね?
見ます。見させてください(げ、外道、、)
と言うことで見に行くことになりました。
ただ、実際は納得して行った部分もあって(いますぐ彼女に謝れ)、ただの「ドルフィンウォッチング」ではなく、実は「スイミング with ドルフィン」なんです。
そう、野生のイルカと泳げる。しかも、めちゃめちゃ近くで、、僕はなんと2回触れることができたほど、、こんな経験は、さすがに3年間で初めてでした。
いざ、イルカ遊びへ
朝5時 エアビーを出発
朝5時頃、エアビーを出て、WESTの運転でポイントまで向かいます。所要は30分ほど。
正確な場所は覚えていませんが、この辺でした。
ボートでドルフィンポイントへ
ボートに乗り込み、WESTを船頭に、ドルフィンポイントまで向かいます。
朝焼けがめちゃめちゃ綺麗、、
陽が登ると、この美しさ!半端なく綺麗!
めちゃめちゃ透き通ってます。
近くで、ローカルの人達が漁をしています。
イルカが出た!飛び込め!
その時は急に訪れます。
はい?
そうです。このアクティビティ。
イルカが出たら、シュノーケリングを付けて飛び込み、イルカとちょい泳ぎ。
イルカがどっか行ったら再びボートに戻り、イルカ探し。
WESTの「イルカが出たぞ!飛び込め!」を合図に、バタバタ6人がイルカを視認する前にとりあえず飛び込む。
シュノーケルを調整して、「ドコダドコダ、ドルフィンドコダ」と探し回る。
イルカがいなくなれば、「遅かったか、、」とボートに戻る。
ブイーン!!
と、ボートが進むこと数十秒後、再びWESTの「飛び込め!」。
僕らドボン。
シュノーケルに水が入ってアタフタアタフタ。
隣では実はカナズチのシンゴ君がゴボゴボ溺れかけている。もはや、ドルフィンどころではない。何故来た。
また、イルカを逃し、ボートに戻る。
ブイーン!「飛び込め!」ドボン!ゴボゴボ、、
もう、おじさん&おばさん5人+カナヅチの若者シンゴ君は死にかけています。
そして、再びWESTは言う。「飛び込め!」
もはや、思考停止モードの社畜と化した6人は、文句も言わずに飛び込む。
と、面白おかしく書きましたが、この動画を見てください。実際はこれよりももっと近づくこともできて、僕は運良く、2回も触れることができました。
これは野生のイルカ。餌付けも何もしている訳ではないので、僕らの元にすすんで近づいてくることはありません。
なので、ボートがイルカを視認後、イルカの行くであろう進路の先に僕らを誘導し、そこで僕らがダイブ。少しの間、一緒に遊泳すると言う感じです。
普通の魚であれば、人間を避けそうなものですが、イルカは僕らなんか気にも止めません。行く先に人間が6人いようが、関係なく、自らの道を突き進みます。
そのおかげで、僕らはイルカのすぐ近くまで行くことができる。本当に近くまで、、
正直言うと、本当にしんどいです。笑
何人かは、数回ダイブせずに休憩したほど。
でも、、、
めっちゃ楽しい!!
なんか、ボートの上でチラッとイルカ見たり、餌付けされて近づいてくるイルカと戯れたり、、
とかを想像していたので、「そんなの、もういらないよ、、」と言う感じだったのですが、これは完全に新しい!!
本当に野生のイルカにジョインさせてもらってる感覚。その分、シンドイですが。本当に楽しかった。オススメです!!
まとめ
ということで、パジェでのイルカアクティビティについてでした!
パジェはドルフィンウォッチングが有名。しかし、場合によっては、今回のような野生イルカとの遊泳も可能です。めちゃめちゃ面白いのでオススメ!
僕は、たまたまエアビーのホストが手配してくれましたが、パジェの町のツーリストオフィスでも同様のアクティビティーを扱っていると言っていました。少し高いかもしれませんが、交渉してみると良いと思います!
次の記事では、パジェのオススメの日本食料理屋(インスタ映え)について紹介します!
See you!
Always think easy, go easy.