
今回の記事は、ルサカからリヴィングストンへのバス移動方法について!
ついに、アフリカ周遊がスタート!
ケニアのナイロビ、ウガンダのカンパラ、ルワンダのキガリ、タンザニアのムワンザ、楽園ザンジバルを満喫した後、ダルエスサラームからタンザン鉄道にて、ザンビアのルサカへ。
ルサカの後は、リヴィングストンへ移動します。リヴィングストンと言えば、世界三大瀑布(滝)の一つ「ビクトリアフォールズ」を有する町。ザンビアに来て、ここは外せません。
ルサカからリヴィングストンへは直行バスがあるので、簡単に移動可能。所要は8時間ほど。
ということで、この記事ではルサカからリヴィングストンへの移動方法について紹介します!
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ルサカからリヴィングストンへの移動方法
ザンビアの首都ルサカからリヴィングストンまでは約500km。そうです、結構遠いんです。しかし、直行バス(乗り合いバン)が定期的に走っているので、移動は簡単。
所要時間は8時間ほどで、料金は230クワチャ(1700円)程。バスは1〜2時間に1本くらいの感覚で出ていました。
ルサカのバスチケット売り場
ルサカのバスチケット売り場はここ。

こんな感じの広場で、バスが沢山出入りしているので、すぐにわかると思います。

リヴィングストン行きのバスを扱っているのは、「fun Travellers」と言う会社。バスは9:00、10:00、11:00、のように1時間間隔くらいで出ていました。

僕は、翌日10時のバスを購入。料金は230クワチャ(1700円)です。
お釣りチョロまかし詐欺でブチ切れ、あわや乱闘

と言うことで、前日にチケットを買っておいたので、出発の15分前くらいにバスターミナルへ。チケットを見せて、このバンに乗れと案内されます。
そして、ここでちょっとしたトラブルに巻き込まれます。
それは、前日にチケットを買うときにお釣りの20クワチャ(140円)がないと言われたんです。ないなら、その辺から借りて来いと何度も言ったのですが、「ない」の一点張り。
そして、チケットの裏に「Change 20K」のように書いて、「明日バスに乗る前にこれを見せろ」と言ってきます。もう、この時点で「は?」って感じですが、めんどくさいのでOK。
そして翌日、バスに乗るときに、チケットの裏に記入した張本人がいたので、チケットを見せて、「20クワチャ」と言います。すると、「OKOK、ボスに伝えておく」と。

いや、伝えておく、じゃなくて、今返せや!バスはもう出るんじゃ!
と言いますが、「でも、俺はお金を渡せない」と。
もう、完全に確信犯です。さっきまで(前日も)、凄い上機嫌だったのに、キャラが変わったようにムスっとし出している。なんやねん。
ただ、僕もただで転ぶタイプじゃないので、騒ぎ散らします。バスの運転手や、他のスタッフ、受け付けなど、周りの人に「あいつが俺の20Kをちょろまかしてる」と言いまくります。
するとそいつは、「いや、俺は返しただろ」とか謎のウソをつき始める。しまいには、「あいつ20Kでうるさいんだよ」と言う感じで「20クワチャ、20クワチャ〜」と、僕の真似をして周りの笑いを誘う。

久しぶりにイラッと来て、暴言を吐きまくります。正直、今思い返しても酷い事を言った。笑
最後の「Fユー!」に向こうもブチ切れ。完全に戦闘モードになりますが、そこは周りのスタッフが止めてくれます。僕もそれを見越して、距離を保っていました(ただのチキン)。
結果、周りの人らが何やら説得。彼は「20Kごときでウルサイやつだな!アースホール(ケツの穴)!」と言いながら、丸めた20Kを投げつけてきました。

その場で受け取った20K(140円)を、そいつの目の前で破り捨てて、バスに乗り込んでやりました。ヤツもまた戦闘オーラを満々に出していたのですが、周りが止めて、一件落着。
結果、僕の20Kは紙屑になりました。

そんなこんなで、バスはリヴィングストンに向かいます。道中、2〜3回休憩がありました。

道中の説明薄いなあ!
リヴィングストンのバスターミナル
10時に出発して、18時頃、リヴィングストンに到着。バスターミナルはこの辺です。

こんな感じの場所。ここから、宿まで30分くらい歩きました。

宿は、Fawlty Towersと言う安宿。安いのに、綺麗で快適、かつ目の前にスーパー&ファーストフード&ATMと、最強です。オススメ!
まとめ

ということで、ルサカからリヴィングストンへの移動方法についてでした!
ルサカからリヴィングストンへは、直行バス(乗り合いバン)で移動も簡単です。バスチケットは、余裕があれば、前日に買っておくのがベスト。ほぼ、満席でした。
お釣りのチョロまかしには注意!負けずに戦いましょう!(ヤバイ時は、戦わないでね)

次の記事では、リヴィングストンでのテント購入について紹介します!
See you!
Always think easy, go easy.