【2019年版】ぼちぼち!ベオグラードの観光スポット【セルビア】

セルビア

Shozza
ハロー!Shozza(@shozzatrip)です!

今回の記事は、ベオグラードの観光スポットについて!

ベオグラードはセルビアの首都で、バルカン半島の玄関口となる都市です。というのも、ベオグラードのニコラ・テスラ空港にはLCCが沢山発着するため、多数の観光客の集客に成功しています。

私も今回のバルカン周遊にあたり、ベオグラードをスタート地点に選び、フランスのリオンから飛んできました。なんと言っても、「リオン→ベオグラード」間の航空券が、15€(1800円)。笑

しかし、このベオグラードですが、バルカン半島の首都アルアルで、見どころは多くありません。有名な教会と城壁くらいです。

ということで、この記事では、ベオグラードの観光スポットについて紹介します!

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ブログランキングに参加しています。

上の「世界一周」ボタンがクリックされるとランキングが上がります。

励みになるので、ご協力ください!:D

ベオグラードとは

ベオグラードは、セルビア共和国の首都であり、最大都市である。

かつてはユーゴスラビア社会主義連邦共和国の首都であり、旧ユーゴスラビア地域で最大の都市である。また、ドナウ川沿いでは2番目に大きく、バルカン半島ではイスタンブール、アテネ、ブカレストに次いで4番目に大きい。

ヨーロッパでも最古の都市の1つであり、考古学的な調査では、同地における人の居住は紀元前6千年紀にまでさかのぼる。

中世には、東ローマ帝国、フランク人、第一次ブルガリア帝国、ハンガリー王国、そしてセルビア人の諸領主の支配地となった。ベオグラードはオスマン帝国ハプスブルク君主国に交互に支配され、セルビアの首都としての地位を回復するのは1841年のことであった。

2006年にセルビアが独立するまでの間、ユーゴスラビア王国、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国、ユーゴスラビア連邦共和国、セルビア・モンテネグロの首都を歴任した。

wikipediaより

上記のように、ベオグラードはヨーロッパでも有数の歴史の古い町です。

バルカン半島はその立地から、古代ローマやギリシャの影響を多く受けており、歴史が古い。その中でもベオグラードはドナウ川沿いという立地の良さから、これまで多くの国や帝国の重要な拠点となってきました。

wikipediaを読んで、ベオグラードの支配の歴史に驚きました

ベオグラード空港から市内までのアクセスはこちら

以下、ベオグラードの観光スポットを紹介します。

 

ベオグラード要塞(Belgrade Fortress)

ベオグラード要塞は、市内の北側、ドナウ川沿いに建てられた要塞跡地です。24時間解放されていて、無料で入ることができます。

要塞内には博物館や、動物園もあるため、結構楽しめます。

戦車やミサイルなども展示されています。

夜は夜景も楽します。

 

聖サヴァ教会(Храм Светог Саве)

聖サヴァ教会は、ベオグラードを代表する観光地で、セルビア正教の教会です。セルビアのみならず、バルカン半島で一番大きい正教会とも言われています。

2019年現在、内部は修復中ですが、ご安心を。一番すごいのは地下なんです。

セルビア人の友達にも、「ベオグラードに行ったら、聖サヴァ教会の地下に必ず行ってね!」と言われたのを思い出しました。

これです!

なかなか写真じゃ伝わりにくいですが、かなり広い内部全体が金で覆われていて、めちゃめちゃ綺麗でした。必見です!

 

NATO空爆ビル(旧ユーゴスラビア国防省ビル)

NATO空爆ビルは、旧ユーゴスラビアの紛争時に、NATOによって空爆されたビルです。当時は、ユーゴスラビアの軍司令部(国防省)として使用されていたビルでした。

ビルは取り壊されることなく、現在でも「負の遺産」として、立ち続けています。

 

拷問博物館(Torture Museum)

拷問博物館は、ベオグラード要塞の中にある博物館の一つ。その名の通り、実際に使われた拷問器具が多数、展示されています。

結構、刺激強めです。写真のような器具とともに、当時の使用している時の絵が貼ってあるのですが、これが結構エグい。人間って目的のためなら、こんな酷い事をするんだなあ、と考えさせられます。

不謹慎ですが、他では見ることがあまりできないので、結構面白かったです。

 

聖ルジツァ教会(Ружица)

聖ルジツァ教会は、ベオグラード要塞内にある正教会です。

ここも小さいながらに内部が美しい。

少し降りたところには、聖ベトカ教会もあります。正教会のあたりからは、ドナウ川が綺麗に見えて、特に夕暮れ時は本当に綺麗でした。

 

ニコラ・テスラ博物館(Nikola Tesla Museum)

ニコラ・テスラ博物館は、言わずと知れたセルビアの天才発明家、ニコラ・テスラに関する博物館です。

ニコラ・テスラと言えば、あのトーマス・エジソンのライバルとして知られ、エジソンの発明品の多くは、テスラから盗用した(パクった)ものだとも言われています。

 

ミハイロ公通り(Kneza Mihaila)

ミハイロ公通りは、ベオグラードのメインストリートで、お洒落なショッピングストリートです。

バーや、レストランも沢山並んでいます。ベオグラード要塞の近くにあるので、要塞観光後に、ここで休憩やランチをとるのもアリです。

 

スカダルリヤ通り(Skadarlija)

スカダルリヤ通りは、人気のバーストリート。夜は雰囲気も良く、飲みに出歩く際はここがオススメです。ただ、物価はかなり高めですが。

 

まとめ

ということで、ベオグラードの観光スポットについてでした!

「見どころはないよ!」と言いながら、いつもなんだかんだ結構行っちゃってるんですよね〜。笑

少なくとも、聖サヴァ教会とベオグラード要塞は必見です!

次の記事では、ベオグラードの観光スポット、ガルドシュ塔の行き方について紹介します!

著者からのお願い

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

記事が参考になったと感じたら、上の「世界一周」ボタンをクリックして頂けるとランキングが上がって励みになります!宜しくお願いします!

 

2年半の集大成!世界周遊まとめ動画(完成版)が公開!

かなりの長作となり、時間がかかっていたのですが、ようやく完成版が公開できました!かなり見応えのある動画になっているので、楽しんでもらえると嬉しいです!

 

旅に役立つ情報

世界一周前に揃えたい旅の便利グッツ

旅の準備で一番重要なこと。それは荷物の準備。最近では、旅の便利グッツが毎日のように進化を遂げていて「こんな便利なものがあるの!」という驚きの連続。便利グッツが一つあるだけで、旅の快適さが全く違ってきます。

絶対買うべき!便利なトラベル用品ベスト5(+α)を紹介!【世界一周準備】

 

旅中にブログを書いて生活する

長期の旅となると、空いた時間も多い。そんな時間で気分転換&頭の整理にブログを書いて、それで他の旅人の役に立ち、かつ旅資金も得られる。こんなにWin-Winなことはないです。

【フリーランス】旅をしながら働ける!?ノマドワークって何?その種類は豊富!

 

海外旅行に便利なクレジットカード

海外旅行では、クレジットカードは必須。特にキャッシングと海外旅行保険対策にクレジットカードは欠かせません。上手に使いこなすと、かなりお得に旅ができますよ。

【2019年版】海外旅行に持っていくべきクレジットカード6選!

 

海外旅行保険:クレジットカード付帯保険でお得に

海外旅行保険は絶対に削ってはいけません。何かあった時に、本当に地獄を見ます。年会費無料のクレジットカードだけでも、有料の保険と遜色ないくらい補償も充実しているので、オススメです。

海外旅行保険なし!クレジットカードの付帯保険で賄う方法!

 

現地での日本語ガイドツアー申し込み :タビナカ

旅をしていると、たまに「日本語ガイド」の必要性を感じることがあります。特に、遺跡や秘境を歩く時には日本語のガイドを付けてみると、満足度が全然違います。 現地で「やっぱり日本語ガイドをつけたい!」と思った時に使いやすいのが、【タビナカ】です。