
今回の記事は、モンテネグロのブドヴァについて!
セルビアのベオグラード、モンテネグロの首都ポドゴリツァを後に、モンテネグロの一大リゾート、ブドヴァへやってきました!
ブドヴァは、クロアチアのドブロブニクのような、アドリア海に突き出た城塞都市。旧市街散策も楽しく、美しいビーチも楽しめる大人気リゾートです。
また、リゾート地であるため、モンテネグロ国内では物価は高めですが、他の国のリゾートと比べると激安です。
ということで、この記事では、ブドヴァの歩き方について紹介します!
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ブドヴァとは

ブドヴァは、アドリア海に面したモンテネグロの都市。周囲は海岸であり、ブドヴァンスカ・リヴィエラ(Budvanska Rivijera)と呼ばれる、モンテネグロ観光の中心地である。
砂浜、多様なナイトライフ、地中海建築群の秀例で知られる。ブドヴァはおよそ2500年の歴史を持ち、アドリア海沿岸の都市でも古いものの一つである。
ブドヴァは典型的な地中海性気候で、暑い夏と温暖な冬が特徴である。年間通じての晴天日は230日。
ブドヴァは、アドリア海沿いに位置するモンテネグロの大人気リゾート地で、首都のポドゴリツァや、古都コトルからも近い事から、多くの観光客が訪れます。
僕は、ポドゴリツァからバスでやってきました。
ブドヴァの歩き方

人気のリゾート地であるブドヴァですが、「見どころ」は多くありません。といっても、リゾートってそういうものですよね?
ビーチや町のカフェでくつろいだり、グルメや、ショッピングを楽しんだり。そういう楽しみ方になってきます!また、滞在中は半日だけ時間をとって、「スヴェティ・ステファン」でお出かけすることをオススメします!

ブドヴァの旧市街歩き

ブドヴァといえば、なんと言っても、この城塞に囲まれた旧市街です。クロアチアの「ドブロブニクの小さい版」というとわかりやすいかと思います。

とにかく、旧市街内は、町歩きが楽しい。

中には、ホテル、カフェ、ギフトショップ、旅行会社しかありません。

ドブロブニクに比べると、こじんまりとしていて、30分もあれば一周できてしまいます。
旧市街横のビーチでリラックス

旧市街の両脇には、ビーチが広がっています。写真のような、旧市街から続く出口を抜けるとすぐです。

砂浜の絶景ビーチです!
ビーチは旧市街の両脇にあるのですが、ビーチとしては、海に向かって右側(写真の場所)がオススメです。



ちなみに、左側はこんな感じ。右側に比べるとこじんまりとしていて、砂利のビーチ。

しかし、ここからの左側の景色は最高です!
スヴェティ・ステファンへショートトリップ

ブドヴァ観光で外せないのが、「スヴェティ・ステファン」です。
その外観から、「モンテネグロのモン・サン・ミシェル」と呼ばれています。ブドヴァからバスで45分ほどでアクセス可能なので、半日で行って帰ってくることが可能です。

また、島の近くにはビーチが広がっているので、写真のように、絶景を見ながら海水浴も楽しめます。ビーチの規模もブドヴァより大きいので、こちらの方がオススメです。
まとめ

ということで、ブドヴァの歩き方についてでした!
モンテネグロの大人気リゾート地、ブドヴァ。見どころは少ないですが、旧市街、ビーチ、グルメを楽しむことが可能です。また、リゾートである割に、物価が安いのも嬉しい。
時間があれば、スヴェティ・ステファンも訪れておきたい!

次の記事では、スヴェティ・ステファンへの行き方を紹介します!