
今回の記事では、以前、青春18きっぷで九州を一周した際に訪れた、長崎県の壱岐への行き方と、歩き方について紹介します!
壱岐、最高すぎました。。
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INDEX
壱岐とは

まず、初めにみなさん!
「壱岐」についてどこまで知っていますか?
学校の授業で数回聞いたことがあるけど、あんまりよく知らない、、という人が多いのではないでしょうか?関東圏では、下手したら、どこにあるか見当もつかない人も多いかも、、

もっと壱岐を知ろう!壱岐丸分かり九箇条!
- 九州から北に17km、長崎県の島
- 神話の伝説が豊富な神聖な島
- 縄文、弥生、古墳遺跡が多い
- 三国志にもその名を連ねる歴史ある島
- モンゴル帝国が攻めて来た際(元寇)の戦闘場
- 海が綺麗
- ご飯が美味しい
- 人が優しい
- ヒッチハイクが簡単
どうでしょうか!
後半かなりざっくりしましたが、意外と知られてないことが多くありませんでしたか?
東京23区の4分の1程の大きさしかないにも関わらず、神話から縄文、弥生、古墳時代の遺跡、鎌倉時代や、近代の戦争時においても要衝となったこの島は、歴史の舞台となることが多かったのです。ということで、遺跡や博物館、神社など見どころが至る所にあります。
そして、海が綺麗で、ご飯が美味しいと。1日中存分に満喫することができます!
壱岐への行き方(イキへのイキかた)

福岡県の久留米から西唐津駅まで電車で来て、壱岐行き(イキイキ)のフェリーが出る唐津港まで歩いて来ました。

ということで、現地にてフェリーのチケットを買い、船に乗り込みます。

あっという間に出航し、九州を後にします。

2時間弱で壱岐に到着。唐津港発着のフェリーは「印通寺港フェリーターミナル」に到着します。
フェリーの種類
フェリーは上述の唐津港と、博多港から出ています。博多港発着便には壱岐島での到着先別に、「郷ノ浦港行き」と「芦辺港行き」の2種類があります。料金はいずれも2000円前後。
唐津港⇄印通寺港
唐津港発着便は、壱岐島の南東に位置する印通寺港に到着します。フェリーの種類は、「エメラルドからつ」と「あずさ」の2種類。
- 所要時間:1時間45分
- 料金:1950円
- 本数:1日5本
博多港⇄郷ノ浦港
博多港発着便の一つで、壱岐島の南西に位置する郷ノ浦港に到着します。フェリーの種類は、九州郵船のフェリー「きずな」と「ちくし」の2種類。
- 所要時間:2時間20分
- 料金:1980円(2等席)、2800円(1等席)
- 本数:1日3〜5本
博多港⇄芦辺港
博多港発着便の一つで、壱岐島の北東に位置する芦辺港に到着します。フェリーの種類は、九州郵船のフェリー「きずな」と「ちくし」の2種類。
- 所要時間:2時間10分
- 料金:1980円(2等席)、2800円(1等席)
- 本数:1日3〜5本
壱岐での歩き方。ヒッチハイクしちゃいなよ

壱岐島内での移動方法ですが、基本的にはバスでどこにでも行くことができます!

そんなにセカセカ回らないのであれば、問題はありませんが、やっぱり不便。そこで便利なのが「ヒッチハイク」です!
ゲストハウスなどで「移動に困ってるんだよね〜」というと、みんなが声を揃えて「ヒッチハイクしちゃいなよ」と言います。「壱岐でいきなり(イキでイキなり)ヒッチハイクは、、」と思いましたが、物は試し。外に出てやってみます。

ゲストハウスで貰ったダンボールに行き先を書いて、向かって来る車に向けてアピールします。
面白いことに、半数以上がスピードを緩め、行き先をじっくり確認。そしてNGの場合は、フロントガラス越しに頭を下げてくれます。無視する人がほぼいません。

公共機関の少ない壱岐では、ヒッチハイクが日常茶飯事で、地元民もよくやるんだとか。
そんなこんなで、簡単にヒッチハイクすることが可能でした。




4日間の滞在で、実際にバスは最初の1回しか使っていません。あとはヒッチハイクと、ゲストハウスの自転車だけで済みました。

まとめ

今回の記事は「壱岐の行き方と、歩き方」についてでした!

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