
お久しぶりです!
いや、ほんと久しぶり。久しぶりすぎてワードプレスの操作方法忘れかけてます笑
ニュージーランドに飛び立った瞬間から更新がなくなってましたが、
はい。早いもので、12月にニュージーランドに飛び立ってから、2ヶ月も経っちゃいました。
ようやく、生活が落ち着きだしたので、ブログ再開します!
今回はブログを更新できてなかった言い訳を念頭に、
ってところを書き綴りたいと思います。
いやぁ、それにしてもニュージーランド最高すぎる。
半端ない
ヤメて!
たまにこのフレーズを無意識に言っちゃうと、ホームシックになります。
みんな元気かなあ。ヤメて
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ニュージーランド2ヶ月、植野の軌跡

上の地図(無駄に手書き)が2ヶ月で回ったところです。

ちなみに縮尺的には、ニュージーランドと日本はほぼ同じくらいの大きさだと思ってオッケーです。Christchurch-Queenstownが東京-大阪くらいのイメージです。
2ヶ月でよく色々回ってるように見えますが、最初の一ヶ月は北島のKatikatiでずっとフルーツ売ってたので、実際は1ヶ月。
むしろ正味2週間です。
そして、地図のデカ赤丸は、少しながら思入れのある場所です。
- Katikati:最初の濃厚な1ヶ月を過ごした思い出の街
- Christchurch:車を買って、新生活が始まった街
- Queenstown:これから当分の間住むことになる街です
フルーツ売り in Katikati

売りさばいていたフルーツ

大体、ワーホリの始めはオークランドやクライストチャーチのような大都市で語学学校に通い始めるのが普通。
ハナから大都市に興味のない植野は、タイにいた時にアポをとっていた仕事先に、早速2日目から入ることにしていました。
仕事先と言っても、Warkawayと呼ばれるWwoofに似たシステムで、一日3〜4時間働く代わりに食事と寝床を確保できるものです。つまり、給料はなし。
日本も含めて全世界にホストがいますが、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドは特にこのシステムが活発で、牧場、農場、ワイナリー、スキー場、ホテル、ゲストハウス、ベビーシッター等、沢山の仕事があり、英語の勉強と、なかなか他の場所ではできない経験ができるということで、世界中のワーホリビジターが利用しています。

僕が選んだ場所は、3日間フルーツを売り、4日間オフという仕事。
世界中から集まったワーホリ滞在者、約20人と一つ屋根の下で1ヶ月間共同生活を送っていました。しかも、WiFiもなかったので、本当に他にやることがない。
これがブログ放置の最大の理由(言い訳)です。

最初から考えついてる『やること』って、ありきたりで、やり尽くしてて、結果もわかってる。
本当にやることがなくなると、新しい『やること』が出て来て、あーこれ、こんなに簡単だったんだ、こんなに面白かったんだって、ハッとさせられる。
食わず嫌いってか、食おうかどうかも考えず嫌いって、アホだなあと。
しかしここでの滞在で、もちろんかなり英語が上達したと感じますし、色々な考えを持った人たちに出会って、お互いに刺激し合い、本当に最高の経験になりました。

仕事内容
ここでのお仕事ですが、仕事内容は単純です。Katikatiから半径100km圏内 の約10箇所に、それぞれがフルーツを積んだ車で出かけて行き、路上で売りさばきます。

僕が任された場所はPaeroaという、これまた小さい街で、片道50kmのところでした。
つまり、
異国で、
到着後2日目にして、
一人で、
1995年製造のボロ車で、
毎日往復100km走ることになった訳です。
こんな感じで車に看板を立てかけ、客を待ちます。



看板の並べ方、フルーツの並べ方で売り上げが大きく変わって来ます。
日本人にはあまり馴染みがないですが、ニュージーランドはこれで結構売れるんです笑
一番売り上げた日では、11時から17時で10万円くらい稼ぎました笑
オフの日は
4日もオフがあるということで、仕事以外も充実していました。
家の近くにはビーチもトレッキングコースも沢山あるので、オフの日はほぼ毎日、遊びに出かけてました。

19時頃、仕事が終わって家に着くと、みんな何やら水着を着てサンドウィッチを作ってる。これから、弁当持って川にピクニックに行くとのこと。笑 そんなことも日常茶飯事でした。






そして、元旦の朝4時に警察と救急車が家に乱入してくるという映画のようなトラブルもあって、良い経験になりました。(おい)
ここでの1ヶ月間の様子を動画にしたので、どうぞ!
ちなみにタイトルの『Two for Five』は、フルーツをこの値段(2パックで$5)で売っていたから。