今回の記事は、帰国時のPCR検査や移動方法、宿泊先について!
これまでの記事で紹介したように、急遽、南アフリカから帰国しました。帰国時に空港で受けたPCR検査も無事に陰性。現在は、国からの指定で2週間の自己隔離生活を送っています。
帰国前はバタバタでそれどころではなかったのですが、実際は海外を出国する前に、日本到着後の準備も十分に進めておく必要があります。
具体的には、移動先と、そこまでの移動手段の確保。この二つ。
現在では、海外からの帰国者のほとんどがPCR検査を受ける必要があります。僕も、6/11に帰国し、同様にPCR検査を受けました。結果が出るまでは、政府指定の場所で3日間待機しました。移動手段があれば(公共交通機関使用不可)、自宅待機も可能です。
ということで、この記事では日本帰国後の検査や移動について紹介します。
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INDEX
日本帰国後のフローまとめ
まずは、簡単に日本帰国後の流れをまとめておきます。
- 日本到着
- (飛行機内で待機)
- PCR検査の順番待ち
- 迎えが来ている場合は、そのまま帰宅
- 政府指定のホテルに滞在する場合は、そのまま待機
- シャトルバスで指定のホテルへ(2泊)
- 2泊3日間待機(食事付き、外出禁止)
- PCR検査が陽性の場合:病院へ
- PCR検査が陰性の場合:指定の場所で2週間自己隔離
詳しく紹介していきます。
日本帰国〜PCR検査
PCR検査待ち
PCR検査は今、ほとんどの国からの帰国者が対象になっています。僕が滞在していた南アフリカは1ヶ月前までは、対象外だったのですが、今は対象に。
ほとんどの帰国者が検査を受けるため、PCR検査はかなり待ちます。僕の場合、僕の前の飛行機の乗客の検査が長引いている理由で、飛行機の中で2時間待つハメに、、
この時、空港に迎えが来ている人のみ優先的に、先に降りることができました。
2時間待機後は、空港内でさらに30分近く検査待ち。また移動して、書類を書いて検査待ち、、
手続き開始
手続きはかなりしっかりしていました。スタッフも手慣れた感じ。さすが日本です。右の表にある国から帰国した方は、PCR検査が必須になります。その後の自粛場所や、移動方法について説明を受けます。
PCR検査
そしてPCR検査。
検査自体はすごく簡単で、綿棒を鼻の奥に突っ込むだけです。これが、想像よりも遥かに深くまで入るので、結構痛い。
迎えが来ている方:自宅、友人宅、ホテルへ→2週間自己隔離
PCR検査後は、迎えが来ているか、来ていないか、でルートが変わります。海外からの帰国者は、陰性・陽性関わらず、2週間の間、公共交通機関を使うことができません。
許可されている移動手段は、迎えの車のみです。タクシーもNG。そして、その後の2週間の自己隔離先は以下。
- 自宅
- 友人宅
- ホテル
つまり、家族や友人が迎えに来て、自宅や友人宅に帰るか、ホテルに送ってもらうしか方法はありません。
迎えがない場合:政府指定のホテル待機(3日)→自己手配のホテルへ
PCR検査結果が出るまで政府指定のホテル待機
迎えが来ない場合は、結果が出るまでの2泊3日間、政府指定のホテルに滞在することができます。これは、無償です。ホテルに移動するまでは、写真のような待機場所で30分〜1時間ほど待機します。
1〜2ヶ月近く前までは、結果が出るまで、ここで寝泊りする必要がありましたが、今ではここはただの待機場所になっています。
そして政府のシャトルバスでホテルへ。
僕の場合は、成田空港近くの東横インでした。ホテルでの3日間は、完全な外出禁止で、ドアを開けることでさえ、食事を受け取る時のみに限定されています。
食事は、朝昼夜、お弁当が届けられ、ボリュームもあって、美味しいです。海外からの帰国者には嬉しい。本当に有難い、、
PCR検査結果が出たら
PCR検査結果次第で、次の動きがまた変わります。
- 陽性の場合:病院へ
- 陰性の場合:政府指定の場所で、2週間の自己隔離
政府指定の場所:自宅、友人宅、ホテルなど
陰性の場合、2週間自己隔離が必要になります。政府指定の場所とは、自宅、友人宅、ホテルなどになります。そこまでの移動にも、もちろん公共交通機関は使えません。
なので、この政府指定のホテルから、成田空港、羽田空港、品川付近のホテルまで、シャトルバスが出ています。その辺りで、自分でホテルを見つけ、そこまで送ってもらえます。
友人や家族に迎えに来てもらえない方は、これしか方法がありません。僕もこのシャトルでアパホテルに来ました。
現在は、友人に迎えに来てもらい、都内の帰国後自粛者向けのAirbnbに移動しています。この広さで、一泊2500円です、、めちゃめちゃ綺麗、、住みたい、、
まとめ
ということで、帰国後のコロナ対策についてでした!
帰国するまで、色々と大変だと思いますが、今は、日本到着後のこともしっかりと考えなければいけません、、とにかく、移動手段と滞在先の確保は必須です。
See you!
Always think easy, go easy.