【アルメニア観光】ゲガルト修道院がすごい!エレバンからの行き方【2019年版】

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アルメニア

Shozza
ハロー!Shozza(@shozzatrip)です!

今回の記事は、アルメニアのエレバン近郊にあるゲガルト修道院について!

2ヶ月に渡るバルカン半島・東欧周遊を終え、ウクライナからアルメニアの首都エレバンに飛んできました!

「アルメニア?エレバン?どこそれ?」って方が多いんではないでしょうか。ググってください。笑

アルメニアは世界で最初にキリスト教を国教にした国でもあって、国内には歴史ある修道院が至る所にあります。ということで、アルメニア滞在中は多くの修道院を巡って来たわけですが、その中でも一番感動したのが「ゲガルト修道院」です。

世界遺産に登録されているだけあって歴史も建物も素晴らしいのですが、何よりも中の雰囲気が半端ではないです。今まで見て来た物と全く違います。「これもキリスト教なの、、」って感じです。

少しだけ辺鄙なところにありますが、エレバンからバスを乗り継いで行くことができます。また、エレバンからの道中にガルニ神殿という神殿跡もあるので、帰りに寄って来ました。

ということで、この記事ではゲガルト修道院とガルニ神殿について紹介します!

ゲガルト修道院とは

ゲガルト修道院は、アルメニアの首都エレバンから東に30kmほど言ったところにある修道院で、岩を削って作られています。

つまり、後ろの岩と一体化しているんです!

出だしでも述べたように、アルメニアは301年に、歴史上で最初にキリスト教を国教に定めた国。

そんなアルメニアの中でも、ゲガルト修道院は最も古い修道院の一つと考えられています。つまり、アルメニアどころか、世界の中でもかなり古いキリスト教関連の建物とも言えます。

「ゲガルト」というのは、「槍」を意味していて、この修道院内部から、あの「ロンギヌスの槍」が発見されたことに由来しています。ロンギヌスの槍とは、十字架に架けられたキリストの死を確認するために、脇腹あたりを刺した槍のことです。

この槍は現在、エチミアジン大聖堂の宝物館で展示されており、見ることができます。大の歴史好きである私は、もちろん行きました。ちなみに、「ノアの方舟」の木片も見ることができます!

ロンギヌスの槍も、ノアの方舟の木片も、それが本物であるかどうかは、もちろん誰にもわかりません。本物のロンギヌスの槍だという物は世界中に沢山あって、バチカンも所有を主張しています。

本物だから凄いのでなく、それが「神聖な物だ」と、何百年も信じられて、拝まれてきた歴史が凄いんです。その歴史が、それを“本物”にしています。

ここでいう“本物”というのは、「本物のロンギヌスの槍」ではなく、「本物と何百年も信じられて来た神聖な槍」という意味です。そこに価値があります。

話が逸れましたが、ゲガルト修道院の素晴らしさは、その内部。岩を削った洞窟の中にあるため、薄暗く、神秘的な雰囲気を醸し出しています。

そして、至る所に美しいレリーフが。本当に素晴らしい。これまで見て来たキリスト教の修道院とか、教会とは全くの別物です。

ちなみに、ゲガルト修道院は世界遺産にも登録されています。

 

ガルニ神殿

ガルニ神殿は、ゲガルト修道院の13km手前のガルニという町にある神殿です。

紀元前3-1世紀頃にアルメニア王によって建てられたと考えられており、当時のアルメニアはローマやギリシャの影響を強く受けていました。神殿は「太陽の神殿」と呼ばれています。

ガルニの町は、ゲガルト修道院へ行く途中に通るので、一緒に行くことが可能。

 

エレバンからゲガルト修道院、ガルニ神殿への行き方

エレバンからゲガルト修道院へ行くには、直行のバスはありません。 

あるのは、ガルニの町までのバスのみ。そこからは、タクシーかヒッチハイクになります。

と言っても、僕の場合は、ガルニの町で降りずに、まだもう少しバスが行きそうだったので乗り続け、「ここまでだ」と言われたところからタクシーに乗りました。しかもタクシー代は300ドラム(60円)です。笑

また、アルメニアではヒッチハイクは簡単です。僕は、これ以外にも、しょっちゅうヒッチハイクしていました。

実際に僕が動いた経路をまとめておきます。

ゲガルト修道院&ガルニ神殿周遊ルート
  • エレバン市内→バス乗り場(ローカルバス:100ドラム)
  • バス乗り場→ガルニからちょい先(ミニバン:250ドラム)
  • ガルニちょい先→ゲガルト修道院(タクシー:300ドラム)
  • ゲガルト修道院→ガルニ(ヒッチハイク:スクールバス(後述)笑)
  • ガルニ→エレバンのバス降り場(ミニバン:250ドラム)
  • バス降り場→エレバン市内(ローカルバス:100ドラム)

合計1000ドラム(600円)。激安です。

エレバン市内からの移動方法の詳細を、以下説明していきます

 

エレバン市内からバス乗り場へ

ゲガルト修道院、ガルニ神殿方面行きのミニバンは、ここから発着しています。ここまでは、市内からローカルバスでアクセス可能。

具体的には、5、26、44番のバスです。

僕は、Mesrop Mashtots Avenueのこのバス停から、26番のバスに乗りました。

この辺で降りて、バス乗り場まで数分歩きました。

 

ミニバンでガルニの町のちょい先スポットまで

ガルニ行きのバスはこれ。266番です。

ドライバーに「ガルニ?」と確認しておけば間違いないです。バスは満席になったら出発するスタイルで、結構頻発している様子でした。僕が着いた時は、前のミニバンが行ったばかりでしたが、5分くらいで一杯になり、出発。

1時間もかからずにガルニの町に到着。乗客は全員ガルニで降りましたが、まだバスはもう少し行きそうだったので、そのまま乗っていることに。

10分くらいで、地図の場所に止まりました。「ここまでだ」とのことだったので、そこで降ります。

 

激安タクシーでゲガルト修道院まで

この先、バスがないことは知っていたので、ヒッチハイクをするつもりでした。しかし、そこに一台のタクシーが止まっていたので、興味本位で値段を聞くと、なんと300ドラム(60円)。

600円の間違いじゃなくて?

ヒッチハイクする理由がなくなったので、タクシーで向かいました。所要は10分ほど。ちなみに、道中は写真のように絶景のオンパレードです。

そして、ゲガルト修道院に到着!

 

ゲガルト修道院がすごい、、

念願のゲガルト修道院へ入っていきます!入場は無料です!

入り口はこちら。岩を削って作ったというのが、よくわかります。

中に入った瞬間、息を飲みました。

想像していた修道院と違いすぎます。

外から見ると、入り口付近は外に飛び出しているのがわかりますが、内部の教会部分は、完全に岩の中。この教会は1215年に作られたそうです。

洞窟内で一番注目したいレリーフが上の、ライオンとワシのレリーフ。これは、13世紀に修道院と関わりの深かった「プロシアン家」の紋章だそうです。

このプロシアン家は、ライオンの紋章を持つ「ザカリアン家」と、羊をつかむ鷲の紋章を持つ「オルべリアン家」がひとつになってできた一族なので、この二つが一緒になっています。

ライオンと鷲は強さや権力、羊や牛は仕事や豊かさを表しています。

修道院の奥には橋や川があって、見どころもちょこちょこあります。

子供たちが何かを木にくくりつけてます。おみくじみたい。

 

ゲガルト修道院からガルニ神殿へ

ゲガルト修道院からガルニ神殿までは、車で17kmほど。上述のようにバスはありません。

しかし、ゲガルト修道院は道路の終点にあり、ガルニまでは一本道なので、ゲガルト修道院から出る車は全部ガルニを通ることになります。 つまり、ヒッチハイクが簡単なんです!

しかも、駐車場で出発しようとしている車に声をかけるだけなので、ヒッチハイクで一番のハードルである「止まってもらう」必要がありません。

ということで、余裕の思いで出発しそうな車を探してると、一台のバスが飛び出しました。見た感じ、ローカルバスっぽい汚いバス。「ワンチャン、乗れるかも!」と思い、「ガルニ!OK?」と聞いてみると、すぐに「OK、乗れ」と。2秒でした。笑

しかし、乗ってみて驚き。

スクールバスだったんです。笑

しかも、爆音の音楽が流れてて、その音楽に合わせて、バスの中で子供達が踊り狂ってます。笑

いや、もうこれ、スクールバスですらない

めちゃめちゃ楽しかった。動画をシェアできないのが辛い。インスタで、僕のストーリーのハイライト(Yerevan)から見ることができるので、探してみてください。笑

 

ガッカリスポットと言われるガルニ神殿へ

ガルニ神殿は、入場料がかかります。しかも、1500ドラム(300円)。安いですが、アルメニアの物価の中では、抜群に高い。

しかも、そんなに広くないということで、「ガッカリスポット」とも言われています。上の写真のように、町からチラッと見えるので、「それでいいや」という人が多いです。

遺跡好きの僕は、もちろん入りました。神殿内はこれだけです。確かに小さい。

でも久しぶりにローマやギリシャ時代の神殿が見れて、嬉しかった。

しかも、彼らの影響を受けていますが、ローマ・ギリシャとは関係ない国の神殿ですからね。ちょっと違うんです。そういう目線で見れば、がっかりはしません。

おばちゃん達も楽しそう。

ちなみに、神殿の裏には絶景スポットもあります。

なかなかの絶景です。

実はこの下には、世界自然遺産に登録されている「シンフォニア」と呼ばれている場所があるんです。

 

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листай 👉 Наше путешествие по Армении в четвёртый день продолжилось в селение Гарни. Как я говорил мы @valentina.grekhova @chernobrovkina_art @mtvolga выбрали не туристическую дорогу а отдали бразды в руки навигатора😉 и дорогу он нам проложил интересную, особенно после того как закончился асфальт. Но наш внедорожник был готов. Прекрасная безлюдная дорога, смена картин каждый поворот. Но будьте аккуратны, не стоит этого делать на легковой машине. После того как мы посмотрели древний языческий храм “Гарни”, мы спустились к “симфонии камня” – Ущелье Гарни . Это место является одним из самых популярных туристических объектов в стране. … В итоге этих геологических процессов возник потрясающий симметричный природный памятник, который также называют «Симфония камней» или «Базальтовый Орган». Действительно, если смотреть на ущелье издалека, то многие скалы кажутся похожими на гигантский орган. Удивительная странность правильных форм базальтовых колонн приковывает взгляд и вызывает восторг. Практически совершенные столбы выглядят так, будто они специально выточены человеческой рукой, а не самой природой. Ну и обратно мы отправились вдоль ущелья, опять же по новой дороге и сделали много остановок. Виды ущелья будоражили сознание и не отпускали. Следующую экскурсию, уделю целый день только на ущелье Гарни. Там много на что можно посмотреть и поесть горной форели, увилеть водопад. Вечером по приезду в Ереван мы сходили на обзорную точку к ” мать Армения” и уже ночью собирали вещи в обратную дорогу в Кисловодск. Но у нас впереди ещё 2 дня Тбилиси. Ну об этом уже завтра. #кавказдлявас #экскурсии #горные_туры #гдемытамсолнце #горы_Кавказа #отдых_в_горах #горные_туры #кавказ #закавказье #гарни #симфониякамня #армения #ереван#

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それがこちら。かなりすごい。僕も行く予定だったのですが、疲れていたので諦めました。

ガルニ神殿からシンフォニアまでは、片道30分ほど。帰りはかなりの上り坂になります。

 

ガルニからエレバンへ

ガルニの町からエレバンへは、行きと同様にバスがあります。バスは、地図のポイントから。

写真のバス停で待っていればOK。30分くらいで発着しているようです。バスは、エレバン市内の行きと同じ場所に止まるので、そこから同じくローカルバスで市内へ戻れます。

 

まとめ

ということで、エレバンのゲガルト修道院とガルニ神殿についてでした!

エレバンに来たらゲガルト修道院は欠かせない!絶対にオススメのスポットです!

この後、アルメニアやジョージアで沢山の修道院を回りましたが、ここだけはどこのそれとも異なりました。行き方が若干難しそうですが、そこまで大変じゃありません。

ヒッチハイクが怖い場合は、タクシーも安いので、ガルニからタクシーもアリです。

次の記事では、エチミアジンの行き方と歩き方について紹介します!

See you!

Always think easy, go easy.