今回の記事は、ケニアのマサイマラ国立公園でのサファリ1日目(出発編)について!
大満喫のエジプト周遊を終え、ついにケニアへやってきました!
ケニアに来た目的、それは100%サファリです。そりゃそうです、それしかありません。エジプトから帰国するか、ケニアだけかじってから帰国するか悩んだ結果、ケニアにやって来ました。
結果は、そこからズルズルと、南アフリカまで行ってしまうことになるのですが、、笑
ケニア行きを決めた理由は、ちょうどこの時期(1月)は、ベビーラッシュで、ライオン、チーター、象、キリン、シマウマ、、とほとんどの動物の赤ちゃんが見れるから。こんなラッキーなタイミングはない。ということでやって来ました。
ケニアにはいくつかサファリができる国立公園があり、今回は、一番有名な「マサイマラ国立公園」へ。僕たちはマサイマラで2泊3日しました。
ということで、この記事ではマサイマラでのサファリ1日目(出発編)について紹介します!
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INDEX
8:30 ニューケニアロッジを出発
僕たちは、マサイマラのサファリを、泊まっている日本人宿「ニューケニアロッジ」で予約しました。日本人には一番有名で、ほとんどの日本人バックパッカーがここに泊まるのではないかと思います。
サファリツアーはオンラインや、市内のデスクでも予約可能ですが、ここニューケニアロッジの方が割安です。色々調べた結果、ここに落ち着いた。
しかも嬉しいことに、ニューケニアロッジに泊まっていた日本人3人で申し込んだら、3日間のツアーを共にするのは、この3人だけに!かなり大きなバンを3人で貸し切りにできるのは、かなり最高でした。
ちなみにメンバーは、左からアカネちゃん、ガイド兼ドライバーのピーター、アキエさん。
アカネちゃんは、このブログでも度々登場していますが、ペルー、ジョージアで少し一緒にいて、エジプトから一緒に周っています。
そしてアキエさん。実は、アキエさんとは去年の5月頃に、メキシコのサンクリストバルの日本人宿「ペンションアレグレ」で一緒でした。そして、僕はアキエさんのブログを読んでいたので、彼女がナミビアにいることは知っていた。というか、そう思っていた(当時、最新記事がナミビアでした)。
サファリに出かける1日前、部屋で作業をしていると、後ろの方から「コンニチワー」と。「お、誰か来たな」と思って振り返ると、アキエさんでした。アキエさんは僕のインスタを見ているので、僕がここにいることは薄々感じていたんだとか。
なので、僕の「えーーー!!」に対し、「こんちゃ。」程度の鬼ソルト対応。
サンクリの時と変わらずに、めちゃめちゃ面白いアキエさん。アカネちゃんともすぐに意気投合していました。この後、アキエさんとは、レイナちゃんとマイちゃんも合流し、4人でウガンダ、ルワンダを一緒に周ることになります。マジで、ずっと笑っていました。笑
気を取り直して、朝8:30頃、ニューケニアロッジに迎えに来たピーターのバンに乗り込み、いざマサイマラへ向かいます。
あの人の力を借りているので、心配はない
早速、僕も私服に着替え直します。
実はナイロビに到着してから、この日まで2日。市内観光にも行かず、アカネちゃんが行きたがっていたキベラスラムのツアーにも、アカネちゃん一人を送り出し、僕は一人、工作活動に勤しみます。
というのも、楽しみにしていたサファリツアーではあるのですが、心配事も沢山あった。サファリとはいえ、野生動物の巣窟。そんなところに放り出された僕らは、サバンナの住人達にとっては、御馳走でしかない。
お腹を空かせたライオンに襲われたり、ヌーの大群に突進されたり、象の鼻で思いっきりパオーン&ソイヤされるかもしれない。心配でたまらない。
「サファリ、行きたいけど、怖いな、、どうしよう、、」
そう思っていた時でした。僕の脳裏にあの人が微笑みかけて来たんです。
心配、、ないで!(ないさ、ちゃうんかい)
そうか!あの人の力を借りれば、心配事なんてなくなるかもしれない!(ビトーたけし風)
ということで作ったんです。この力作。
先にネタバレしてしまいますが、マサイマラでも全力で「心配ないさ」して来ました。この僕が作った「簡単☆大西ライオン変身キット」は、ニューケニアロッジに置いて来たので、誰でも使用可能です。
もしも、「見かけた」or「借りた」という方は、コメント頂けると嬉しいです。笑 ちなみに、2020年2月の段階では、まだニューケニアロッジにあったことが、僕の友人からの連絡で確認できています。
さらに、完全に余談ですが、「簡単☆大西ライオン変身キット」を使って、ストーリーをインスタにあげたところ、本物の猛獣が閲覧に来ました(タグ付けしました)。しかも、大量に投稿したストーリーを全部ちゃんと見てくれていた。ありがとうございます。笑
いいから早くサファリ行け
10:00 グレートリフトバレー(The Great Rift Valley)へ
ナイロビを出て1時間ほどで、休憩&ビューポイントに。
ここはグレートリフトバレー(The Great Rift Valley)を一望できるビューポイント。なんと、モザンビークから紅海まで、9600kmにも及ぶ世界最大の谷です。プレートの境目だそう。
下を眺めると、何やら小動物達がいました。ピーター曰く、アレは象の遠い親戚なんだとか。本当?
12:30 お昼ご飯
いよいよマサイマラの近くまでやって来ました。国立公園に入る前に、ここで昼食を取ります。僕らのバン以外にも、既に10台近くのバンが止まっています。
ランチはビュッフェ形式。これが、激ウマです。本当にケニアのご飯は美味しい。
国立公園に入る前から、野生動物&マサイ族こんにちは
ランチを終えて、再びマサイマラへと走り出します。この辺から、少し道が悪路になってくる。こんな感じの道を進みます。
お腹が一杯になって、車の揺れも相まって、みんな少しウトウトし出す。夢見心地に外をボーッと眺めていると、異変に気付きます。
ん、なんかシマシマが入った馬がい、、
シマウマやないかい!
その特徴は完全にシマウマやないかい、すぐわかったよお〜
なんか、首が偉く長いウマみたいなよくわかんない動ぶ、、
キリンやないかい!
首が長い動物といえば、キリン以外にいないことは火星人でも知ってる常識なんやから
マサイマラに入って来たら、マサイ族みたいな人達が増えたけど、あの人たち、誰、、
マサイ族やないかい!
マサイ族が住むマサイマラの地に入って、マサイ族みたいな格好した人がいるんだとしたら、そりゃマサイ族の人達ちゃうかー
いよいよキャンプサイトに到着
シマウマとキリンに興奮するも、10分ほど経つと慣れて、写真も撮らなくなる。ガタガタ道に揺られること、さらに1時間。ようやく、ベースキャンプに到着しました。
寝床はこんな感じ。基本的にテントです。しかし、テントと言っても、安心してください。普通に超絶快適です。
こんな感じの大型のテントで、鍵もかけられる。僕たちは3人で1テント。知り合いだと、こういう時、最高です。
中はこんな感じ。写真が見にくいですが、快適なベッドが4つ入っていて、蚊帳も付いています。
極め付けはこれ。各部屋にトイレやシャワーも完備しています。充電もできる。
ただ、僕らが滞在した時には不運にも、豪雨の影響で電力不足になっており、部屋での充電と温水シャワーが使えませんでした、、
ただ、部屋が停電していたとしても、食堂では充電ができるので安心してください。
ついに、世界周遊旅のまとめ動画(完成版)が公開!
現在、この時間を活用して、2年半に渡る旅のまとめ動画を作成していました。これが、かなりの長作になり、結構時間がかかっていたのですが、ようやく完成!
これまで、Part.1〜3を紹介して来ましたが、ついに完成版を公開しました!
かなり見応えのある動画になっているので、楽しんでもらえると嬉しいです!
まとめ
ということで、マサイマラサファリ1日目(出発編)についてでした!
念願のサファリ!本当に楽しみにしていました。このためにアフリカにやって来た。
その感想ですが、本当に来て良かった。ケニアを出て1ヶ月後にでも「もう一回行きたい」と思ったほど。ここまで感動したことは、80ヵ国周った中でも数回くらいしかありません。
特に1月のベビーラッシュはオススメです!
次の記事では、マサイマラサファリ1日目について紹介します!
See you!
Always think easy, go easy.