【ケニアサファリ】初めてのマサイ族!ジャンプ力がエグい!【マサイマラ3日目】

ケニア

Shozza
ハロー!Shozza(@shozzatrip)です!

今回の記事は、ケニアのマサイマラ国立公園でのサファリ3日目について!

大満喫のエジプト周遊を終え、ついにケニアへやってきました!

ケニアに来た目的、それは100%サファリです。そりゃそうです、それしかありません。エジプトから帰国するか、ケニアだけかじってから帰国するか悩んだ結果、ケニアにやって来ました。

ケニア行きを決めた理由は、ちょうどこの時期(1月)は、ベビーラッシュで、ライオン、チーター、象、キリン、シマウマ、、とほとんどの動物の赤ちゃんが見れるから。こんなラッキーなタイミングはない。ということでやって来ました。

ケニアにはいくつかサファリができる国立公園があり、今回は、一番有名な「マサイマラ国立公園」へ。僕たちはマサイマラで2泊3日しました。

いよいよ、3日目。この日は、サファリには行かず、マサイ族の村を訪れます。これもかなり楽しい!オススメです!

ということで、この記事ではマサイマラでのサファリ3日目について紹介します!

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3日目 再び快適な朝

ベースキャンプはとても快適。ぐっすり眠れます。宿泊施設はテントですが、かなり立派で、仲良し日本人3人でシェアしているので、気も楽。

3日目は、6時半に起床し、朝ごはん。7時にマサイ族の村へ出発です。

朝も夜もビュッフェ形式で、ガッツリ食べれる。しかも激ウマ。

 

7:00 マサイ族の村へ

朝7時。ベースキャンプの前でガイドを待ちます。マサイ族の村に連れて行ってくれるのは、ピーターではなく、マサイ族のガイド。7時になるが、やってこない。まあ、その辺は想定の範囲内。

アフリカの空は本当に綺麗。今日は3日間で一番天気の良い朝。これなら、サンライズ見れたかもしれないでsyが、やっぱり雲が多いので厳しいかな。

ようやく、マサイ族のガイドが到着。てっきり車で来るのかと思っていたら、徒歩。

あれ?そんなに遠くないのかな?

4秒後、

着いたぞ

いや、近ない!?待ち合わせの意味!

 

マサイ族の歓迎の踊りスタート

着いたと思いきや、だいぶ食い気味に「歓迎の儀」が開始。

いや、早ない!?準備とかさ!あるのよ!

ワチャワチャしていると、早くもクライマックス感が。

いや、だから早ない!?

と、笑いを取りに、ちょっと盛り気味に語りましたが(←おい)、実際は、僕たちも混ざってマサイの踊りを踊ったり、マサイジャンプを一緒にしたり、10〜15分くらい歓迎されます。

ただし、ビジネス感満載なのは、否めません。そりゃそうですけど。

 

マサイ族の村の中へ

いよいよ、マサイ族の村の中へ入って行きます。ここからは割と楽しい。

マサイ族にとって牛は大事な家畜。ミルク、肉としてだけでなく、糞も家作りに重要な資源です。

乳搾りをするマサイ族のお母さん。

そして、それを見つめるマサイの子供。彼も、大きくなったらマサイの戦士になります。

マサイの伝統的な火起こし方法を紹介してくれます。

火がつきました!

そして、その後は、ガイドの家の中へ。彼は、この村の長の息子らしく、いつかは長になるんだそうです。先ほど、紹介したように、この家は、牛の糞を固めてできています。糞から家を作るのは、女性の仕事だそうです。

家の中はとにかく暗い。窓のようなものはありません。ガイドの子供達が迎えてくれました。

マサイの村での滞在は、およそ45分ほどかな。思ったよりも短いし、物足りなかった。最後は、学校へ向かうマサイの子供達と遭遇。マサイの子供達も制服を着ています!

マサイ族と言っても、かなり広範囲に住んでいて、普通にスーツを着て町のオフィスで働いている人も多い。

逆に、伝統的な生活をしているのは、ここのように「観光のため」の見せ物をしている人がほとんどなんだとか。まあ、そうだよね、、多分、どこの世界も同じだと思います。

 

8:00 ナイロビへ!しかしトラブル発生!

マサイ族の村を後にし、ベースキャンプへ戻る。荷物をバンに詰め、ナイロビに戻ります。

走り出すこと30分ほど。ここでトラブル発生です。

車が止まってしまった。渋滞です。しかも、10分、20分待てども動き出す気配がない。後ろにも、どんどんと車が集まってきます。

業を煮やしたピーターが、車を旋回し、道無き道を爆走し、前へすすむ。

え!え!え!え!大丈夫!?

そして先頭にたどり着くと、先頭車が、泥道でスタックしてしまっている。

しかも、助けているのは、マサイ族の人たち。そうです。この辺には、マサイ族が沢山います。

近隣の村から続々と集まるマサイ族達。

観光客からのチップ目的で、写真撮影をしに来ていました。笑

しっかりしとんな

30分近く待つも、動く気配はなく、僕ら観光客も全員動員されます。近場の石をひたすら集めてくる。

そして、みんなで押しまくります。この時の、リーダーはなんと、我らがピーターでした。そして、1時間かかって、なんとか車を救出。

先頭でリーダーシップを発揮していたピーターはこんな感じに。できる男です。

おかげで僕らの靴は泥だらけ。日本人らしく、車に乗り込む前に丁寧に泥を落とす僕たち。それを見たピーターは、

何しとんねん、さっさと乗らんかい

シュン

帰宅途中、いつも通り、シマウマやキリンが沢山出てくるも、車は止まりさえしない。ノールックです。もうええねん。

途中、ランチ休憩を挟み、17時頃、ニューケニアロッジに到着。かなり疲れていたようで、この日は爆睡でした。そして、熱湯のシャワーが嬉しい、、運悪く、ベースキャンプは停電で水シャワーしかなかったので、、

ただし、ニューケニアロッジのシャワーはかなり暑くて、調整もできない。特に熱湯に弱いアキエさんは、いつもシャワーの中で踊りながら耐えているんだとか。癖が凄い。

 

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まとめ

ということで、マサイマラサファリ3日目についてでした!

楽しみにしていたマサイマラサファリも、ついに終わってしまった、、予想を遥かに超えた満足度でした。しかし、一つだけ欲を言うと、「BIG5」の最後の1頭、サイも見たかった、、

でも、マサイマラ には、そもそもサイが少ないので、最初から難しいのは知っていた。ただ、まさか他の4頭全部観れるとは思っていなかったので、「ここまで来たら、、」感がすごい。

と言うことで、帰宅の翌々日、野生のサイが見れることで有名な「ナクル湖」にサファリに行きます。この時のガイドもピーターでした。笑

最初からそのつもりであれば、マサイマラから直接ナクル湖に行くこともできて、その方が料金的にもお得です。

次の記事では、ナクル湖サファリについて紹介します!

See you!

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