今回の記事は、トルコのアンタルヤからパムッカレまでのバス移動について!
アルメニア、ジョージア周遊を終え、トルコ in。カッパドキア、アンタルヤを満喫した後は、パムッカレへ向かいます!
パムッカレと言えば、「石灰でできた白い棚田と、そこに溜まるエメラルドブルーの温泉」が作り出す絶景。しかし、近年は、温泉水の量が激減して、ガッカリスポットとも言われてしまっています。
アンタルヤからパムッカレは、パムッカレ直前のデニズリ(Denizli)まで直行バスで行き、そこから乗り合いバスでパムッカレの町(ヒエラポリス)まで移動できます。
ということで、この記事ではアンタルヤからパムッカレまでの移動方法について紹介します!
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アンタルヤからパムッカレへの移動方法
アンタルヤからパムッカレまでは240km。パムッカレ直前の町、デニズリまで直行バスで4時間ほど。料金は40リラ(760円)。
デニズリのバスターミナルから乗り合いバスに乗って20分ほどで、パムッカレの拠点であるヒエラポリスに到着します。乗り合いバスの料金は4リラ(76円)。
アンタルヤからヒエラポリスまでトータルで5時間ほどです。バスは、METRO、KAMIL KOC、PAMUKKALEなど、大手の会社ならどこからでも出ています。
- 経路:アンタルヤ→デニズリ
- 所要時間:4時間
- 出発/到着時間:10時/14時
- 料金:40リラ(760円)
- バス会社:KAMIL KOC
- 経路:デニズリ→ヒエラポリス(パムッカレ)
- 所要時間:20分
- 出発/到着時間:14時半/15時
- 料金:4リラ(76円)
バスは8時頃から出ていて、朝早いバスに乗れば、その日の内にパムッカレ観光も可能です!僕は10時のバスに乗りましたが、それでもその日に石灰棚へ行けました!
バスチケットはオンライン予約も可能
バスチケットはオンラインでも予約可能。バスの時刻表検索に使うのもアリです。
アンタルヤのオトガル(バスターミナル)
アンタルヤのオトガルはここ。
トルコでは、バスターミナルのことを「オトガル」と呼びます。アンタルヤのオトガルは市内からは結構離れていて、トラムやバスでアクセス可能。
オトガルでも、オンラインでもバスチケットを購入できますが、オススメはアンタルヤ町中のバスオフィスでバスチケットを購入すること。
そうすると、オフィスからオトガルまでの無料送迎バス「セルビス」を利用可能です。
10時のバスに乗る予定だったので、9時に町中のオフィス前に集合。セルビスに乗って、オトガルに9時半頃に到着しました。
時間ぴったり、10時に出発。バスはいつも通り、3列の快適シートです。
デニズリのオトガル
4時間でデニズリに到着。デニズリのオトガルはここです。ヒエロポリス行きの乗り合いバスも同じ場所から発着するので、移動の必要はないです。
オトガルの建物に入って、すぐのエスカレーターを下に降ります。
その奥に乗り合いバス乗り場があります。「ヒエラポリス!」か「パムッカレ!」と言えば、場所を教えてくれます。
ヒエラポリスまでは20-30分ほどで、料金は4リラ(76円)。
ヒエラポリスのバス降り場
ヒエラポリスのバス降り場はこの辺り。ヒエラポリス自体、小さな町ですが、バス降り場付近の宿を予約しておくと、便利。パムッカレまでもすぐです。
まとめ
ということで、アンタルヤからパムッカレへの移動方法についてでした!
アンタルヤからパムッカレまでは、トータルで5時間。そんなにシンドイ移動ではありません。
朝早く出れば、昼過ぎにはパムッカレに着くので、その日のうちに石灰棚へ行くことも可能。僕もそうしました。次の日には、移動も可能です。
しかし、パムッカレは本当にガッカリスポットでした、、正直行かなくても良かった、、
次の記事では、パムッカレの歩き方について紹介します!
See you!
Always think easy, go easy.