今回の記事は、カッパドキアでのサンライズスポットについて!
コーカサスのアルメニア、ジョージア周遊を終え、トルコへやってきました!トルコ最初の都市は、カッパドキア有するギョレメ!
カッパドキアについては、もう説明の必要もないですね。世界中の観光客を魅了する奇岩群が作り出す絶景。
そして、そんな絶景と並んで「カッパドキアの代名詞」となっているのが、サンライズ時の気球。朝日と共に上る沢山の気球群は圧巻です。サンライズスポットはギョレメの町にいくつかあって、町から近いところもあれば、遠いところも。
ということで、この記事ではカッパドキアでのサンライズスポットについて紹介します!
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INDEX
カッパドキア(ギョレメ国立公園)とは
カッパドキアとは、トルコを代表する観光地で、世界遺産にも登録されています。
その魅力は何と言っても、奇岩郡による不思議な光景。一般的には、硬さの違う岩石が、風化や侵食によって削れていき、硬い部分が残ったためと考えられています。
さらにカッパドキアを面白くさせるのは、その奇岩の中に人が住んでいた歴史があること。普通の村が形成されており、内部には教会などもある。こうした場所は、現在遺跡や博物館になっていて、見学も可能。
中には、現在も住み続けている地域もあります。
カッパドキアのサンライズ
カッパドキアのもう一つの顔が、サンライズ時の気球郡の光景。上記の写真を見たことがある方も多いかと思います。
気球は、サンライズ時のみ(少ないですがサンセット時も飛んでいます)で、天気が悪くない限り、毎日運行。気球に乗らなくても、地上からカッパドキアの景色と、その上を飛ぶ気球のコラボを見ることができます。
サンライズを見るには、いくつかのスポットがあります。以下、紹介していきます。
カッパドキアのサンライズオススメスポット
ギョレメの町の中にあるビューポイント
まずは一番お手軽なポイント。
安宿も多いギョレメの中心部からほど近い場所にある展望スポット。町から徒歩で10分ほど。
ここはサンセットポイントとしても人気。徐々に太陽が沈んでいき、街中の街灯が灯っていく様子は、ついつい何時間も見てしまいます。
日が暮れる直前のウチヒサール城が美しいです。
ローズバレー
一番オススメなのが、ローズバレー。
カッパドキア上空を飛ぶ気球の多くが、ここローズバレーから飛び出します。つまり、飛ぶ気球を間近で見ることができる。しかも数がハンパじゃない!
カッパドキアの奇岩の間を、そして他の気球の間をかいくぐって上がっていく気球はずっと見ていても飽きません。
しかし、ローズバレーは中心部からは少し離れていて、徒歩だと30〜40分ほどかかります。サンライズ前に40分歩くのは中々シンドイ。そこでオススメなのが、レンタルバイクです。
僕は前日にバイクを24時間で借りて、ギョレメ観光をしたため、朝にバイクを使ってローズバレーへ行くことができました。バイクだと所要は5分。
早く着きすぎた場合は、ローズバレーの入り口のカフェで暖まることもできます。
ラブバレー
ラブバレーと言えば、奇岩がアレに見えることで有名なスポット。ここもサンセットや、サンライズで人気のスポットでもあります。
こちらも市内から離れていて、徒歩ではまずアクセスが難しいかと思います。
宿のテラスから見る(Hostel Terra Vista)
僕がギョレメで泊まった宿(Hostel Terra Vista)には、屋上にテラスがあり、そこで朝食を食べることができます。さらに、ここからサンライズも、気球も鑑賞可能!
こんなに最高の立地はありません!サンライズ見に行きたいけど、出かけるのがシンドイ、、という日はここで済ませてしまうことができます。
値段もお手頃で、朝食も美味しいので、オススメの宿です。
まとめ
ということで、カッパドキアのサンライズスポットについてでした!
カッパドキアは奇岩群だけじゃない!気球を見なければ、カッパドキアを見たとは言えません!むしろ、こっちの方がカッパドキアっぽい!
気球を見るためのサンライズポイントは、絶対にローズバレーがオススメです!少し遠いので、頑張って早起きするか、バイクで行くことをオススメします!
次の記事では、ギョレメからアンタルヤへの移動方法について紹介します!
See you!
Always think easy, go easy.