今回の記事は、グアテマラのフローレスについて!
メキシコのパレンケ遺跡を堪能した後は、グアテマラの超人気マヤ文明遺跡、ティカル遺跡へ向かいます!ティカル遺跡の拠点となる町が、フローレス!
この町自体はそんなに人気がなく、ティカル遺跡のために来るといった感じ。しかし、実際に来てみると、雰囲気が良くて、楽しい町でした!
ということで、この記事ではグアテマラのフローレスについて紹介します!
ブログランキングに参加しています。
上の「世界一周」ボタンがクリックされるとランキングが上がります。
励みになるので、ご協力ください!:D
INDEX
フローレスとは
フローレスは、グアテマラ北部ペテン県の県都で、ティカル遺跡の拠点となる町。
町は、ペテン・イツァ湖に浮かぶフローレス島と、湖の南に位置するサンタ・エレナによって構成され、安宿やレストランなどは、フローレス島に固まっています。
フローレス島には見どころが全くないですが、湖に囲まれているため、景色や雰囲気が最高。湖沿いにおしゃれなカフェやレストランもあり、リゾートにいるような気分に。また、湖は泳ぐことも可能で、蒸し暑いフローレスでは、地元民や観光客の憩いの場になっています。
フローレスへは、グアテマラの各都市や、メキシコ、ベリーズなどからバスによりアクセス可能。
湖沿いの散策
フローレス島は小さく、一周するのに30分もかかりません。天気が良い日は、湖沿いの散歩が最高です。
湖沿いにはオシャレなレストランやカフェも沢山。値段はそこそこしますが、ティカル遺跡観光の疲れを癒すのには最高です。
また、ボートで対岸まで行くことも可能。片道、5ケツァールです。
僕は行きませんでしたが、対岸のビューポイントからフローレス島を一望できるらしく、さらに綺麗なビーチもあるそう。
フローレス島内部
フローレス島は、賑やか!というよりは、落ち着いた雰囲気。フローレスを訪れる観光客のほとんどが、ティカル遺跡目的であるため、町を歩いている人は多くありません。
町には可愛いお土産やさんも結構あります。人も多くないので、ゆっくりと見て歩くことができます。
島の中央付近は、少し小高い丘になっています。
中心部には純白のカテドラルがあって、前の木が映えて美しい。
さらに、カテドラル前のスクエアからは、湖と対岸が一望できて綺麗です。
フローレス島の安いご飯
湖沿いには比較的リーズナブルなお店もあります。それが、写真のお店。
雰囲気も良い感じです。
上記の朝食セットで25ケツァールでした。決して安くはないですが、フローレス島では最安の朝食だと思います。
フローレス島のATM
フローレス島にはATMが一つしかありません。それが、写真のスーパー。スーパーというか、コンビニのような感じです。
しかし、ここのものは全て高いので注意。飲み物であれば、近くのキオスクの方が安いです。食材を買いたいのであれば、島から出て近くにあるスーパーまで行く必要があります。
とりあえず、ATMはここにあります。
ティカル遺跡への行き方
ティカル遺跡へは、フローレス島のツアーオフィス、または宿で往復のバスを予約可能です。僕の場合は、オフィスよりも宿の方が安かったので、宿で予約しました。
バスの料金は往復で70ケツァール。僕は英語のガイドを付けて、90ケツァールでした。
フローレスでオススメの安宿
フローレスでオススメの安宿は、Ciao Cacaoです。
フローレス島の中心付近にあり、ロケーションも抜群。緑いっぱいの庭もあって、居心地最高です。
ティカル遺跡へのバス、グアテマラ各都市、ベリーズやメキシコまでのバスの手配もしていて、町中のツアーオフィスよりも安いです。
部屋には冷房がなく、かなり蒸し暑いですが、全てのベッドに扇風機が常備されています。1泊850円程。
宿の詳細
- 料金:★★★★☆
- ロケーション:★★★★★
- 清潔さ:★★★☆☆
- 雰囲気:★★★★☆
- シャワー:★★★★★
- WiFi:★★★★★
グアテマラ観光に役立つ本
「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。
これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、中南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!
まとめ
ということで、フローレスの歩き方についてでした!
フローレスはグアテマラの僻地にあるので、「長距離移動、遺跡観光、また長距離移動」となってしまいがち。弾丸だと結構疲れます。
せっかく来たら、1日くらい休息日を設けるのもアリです!
次の記事では、いよいよティカル遺跡への行き方について紹介します!