
今回の記事は、ボゴタの歩き方について!
コロンビア北部、カリブ海の町カルタヘナから、コロンビアで最後となる町、ボゴタへやってきました!いや〜それにしても、カルタヘナが最高でした、、カリブ海、、半端ない、、
ボゴタと言えば、コロンビアの首都で、同国最大の都市。南米屈指の大都市です!
ということで、この記事では、ボゴタの歩き方について紹介します!
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INDEX
ボゴタとは

ボゴタはコロンビアの首都で、人口770万人を有する南米屈指の大都市です。
標高は2640mで、南米大陸では、ラパス、キトに続いて3番目に標高の高い都市。夏でも夜は寒いです。
また、ボゴタには図書館や大学が多いことから、文化の中心という意味で「南米のアテネ」というニックネームがついているらしい。
また、ボゴタと言えば麻薬や犯罪など、治安が悪いイメージがあるかと思います。ということで、僕も気合いを入れて行ったのですが、実際の行ってみた感想としては、危ない雰囲気は全くありませんでした。むしろ日中は、活気があって、町歩きが楽しかったです。
一方で、夜も町には警官が沢山いるのですが、人通りの少ない場所は注意をする必要があります。
ボゴタの空港(エル・ドラード国際空港)に着いてたら

ボゴタの玄関口、エル・ドラード国際空港に着いたら、市内までは公共機関で簡単に移動可能です。

空港から無料送迎バスでPortal El Dorado駅まで行き、そこからトランスミレニオと呼ばれるトラムに乗り、市内のどこにでも行くことが可能です。
ボゴタのオススメ観光スポット

ボゴタは町歩きが楽しい。旧市街は噂ほど治安の悪さを感じず、夜でも安心して歩くことができました。ここでは、僕が実際に行った場所を紹介していきます。
ボリバール広場

ボリバール広場は、南米の他の都市でいう、アルマス広場的存在の広場。周囲をカテドラルや国会議事堂、裁判所などに囲まれています。

とんでもない数の鳩がいて、鳩の餌を売っている人もいるので、餌を買ってインスタ映え写真を撮るのも楽しめます。
カテドラル

ボリバール広場に面する、ボゴタで一番大きなカテドラル。
16世紀に建てられましたが、1785年の大地震で崩壊。現在の姿は、19世紀初頭に再建されたネオクラシック様式のものです。

内部は思っていたよりも豪華でなく、白を基調とした質素な感じ。よくわかりませんが、これがネオ(NEW)クラシックなんですか?
サンフランシスコ教会

コロンビア中央銀行の隣にある16世紀末に建設された教会。内部は撮影禁止でしたが、豪華な祭壇が立派でした。
黄金博物館

黄金博物館は、黄金都市(エル・ドラード)を彷彿とさせる、ボゴタの代表的な博物館です。金細工の展示品は、なんと5万5000点以上!


紀元前1000年頃の先住民族による展示もあります。館内はかなり広く、後半の方は飽きてきますが、飽きるほどの金があるって本当にすごい。

プロジェクションマッピングを利用した、オシャレな展示もあって楽しい。
エメラルド博物館

これも、コロンビアと言えば!といった博物館。なんでも、世界で唯一のエメラルドに関する博物館なんだとか。
場所がアヴィアンカビルというビルの23階にあり、少しわかりにくいですが、ビルの中に入って受付の人に「エスメラルダ?」と言えば、案内してくれます。

館内はほとんどが撮影禁止。これが唯一撮って良いものだったのですが、館内にはエメラルドが埋まった(自然のもの)巨大な岩石が沢山展示され、かなり面白い。
エメラルドは、加工するよりも自然の姿のままの方が価値が高いらしく、発掘する際にかなり神経を使って採掘するんだとか。
博物館のなかは、ガイドと一緒に回ることになっていて、かなり丁寧に説明してくれます。

また、ビルの23階にあるということで、館内からはボゴタの町を一望できます。
サジェ大学周辺

宿の近くにあったサジェ大学周辺の小道は、学生が多く活気があって、ストリートあっとやギフトショップに溢れた雰囲気の良い場所でした。

教会などの観光に飽きたら、歩いてみるとまた違うボゴタを感じることができるかと思います。
食事
旧市街のオススメ安ご飯

僕が泊まっていた宿の近くにあった屋台街は、絶品の安いプレートが沢山あって、ほぼ毎日通っていました。写真のボリュームで、7000ペソ(250円)。
チョリソー屋さん

ボゴタに限らずコロンビアの町には、チョリソー屋さんが沢山。ボゴタでも安くて美味しかったので、小腹が空いた時にはよく通っていました。
チョリソーには小さいポテトが付いてきて、3000〜4000ペソ(110〜140円)程。
路上コーヒーが美味しい

ボゴタの町には、路上でコーヒーを売るおじさんが沢山います。1杯1000〜2000ペソ(35〜70円)程で、結構美味しいので、町歩きに疲れたら休憩にオススメ。
ボゴタで僕が泊まった安宿

ボゴタで僕が泊まった安宿は、2600 Hostel DCです!

めちゃめちゃ綺麗で快適かと言うとボチボチですが、安い、立地良し、朝食付き、WiFi早い、ルーフにハンモックあり、屋上からボゴタの町が一望できる!

宿からのボゴタの夜景
宿自体の雰囲気は、そんなになんですが、僕は総合的には気に入っていました。1泊600円程。
宿の詳細
- 料金:★★★★★
- ロケーション:★★★★☆
- 清潔さ:★★☆☆☆
- 雰囲気:★★☆☆☆
- シャワー:★★★★☆
- WiFi:★★★★★
コロンビア観光に役立つ本
「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。

これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!
まとめ

ということで、ボゴタの歩き方についてでした!
ボゴタはかなりの大都市なので、南米周遊で少し疲弊している際は、カフェなどでゆっくりして再充電するにもベストな場所。一方で、ボゴタでしか見ることのできない博物館も沢山あるので、かなり楽しめます!

次の記事では、メキシコシティの歩き方について紹介します!