
今回の記事はエクアドルの総まとめについて!
ペルー北部のトルヒーヨから入ってきて、2週間かけて、コロンビアへ抜けて行きました!
その中で訪れた町や、ルート、オススメの宿、SIM事情、実際にかかった費用など、エクアドル周遊のまとめ情報を紹介していきます!
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INDEX
エクアドル周遊ルート

僕がエクアドルで回ったルートは、上記の写真の通り。ペルーのトルヒーヨから国境を超えて、エクアドルに入り北上。コロンビアのイピアレスへと抜けて言いました。実際に訪れた都市は以下です。
- クエンカ
- グアヤキル
- ラタクンガ、キロトア
- キト
エクアドルでの滞在期間は2週間。あまり時間が取れず、後半はかなりバタバタしました。できることなら、1ヶ月ほど滞在し、コトパクシや、太平洋沿岸の町、またはガラパゴス諸島も訪れたかった。

エクアドルの観光地まとめ
クエンカ

クエンカは、エクアドルの中南部に位置する町で、キト、グアヤキルに次ぐ、エクアドル第三の都市です。アンデス山脈の谷にあり、標高は2500m。
町には植民地時代の建造物が、綺麗に残っており、街全体が世界遺産にも登録されています。町歩きの楽しい町です。

また、治安も良いので、夜も出歩くことができます。クエンカの夜景は最高です。
グアヤキル

グアヤキルは、エクアドルの首都であるキトよりも栄える、同国最大の都市です。人口は300万人を超え、南米有数の世界都市でもあります。
グアヤキルはガラパゴス諸島への玄関口として有名。グアヤキル空港からは、毎日ガラパゴス諸島への飛行機が数十便が発着しています。そのため、グアヤキルへは、ガラパゴス諸島へ行く観光客で溢れています。
一方で、グアヤキルはエクアドルで一番治安が悪いとも言われ、観光で訪れる際には注意が必要です。

市内の人気観光スポット、イグアナ公園には沢山のイグアナがいます。イグアナと鳩が共存している光景はなかなか面白いです。笑

また、パンタナル動物園には、ガラパゴスゾウガメを始め、エクアドルや南米でしか見ることのできない貴重な動物を見ることができます。
ガラパゴス諸島を訪れる予定のない方には必見の場所です。
キロトア湖

キロトア湖は、キトから南に4時間ほどのところに位置するカルデラ湖で、トレッキングが人気です。グアヤキルとキトのルート上にある町、ラタクンガからバスを乗り継いで行くことができます。
キト

キトはエクアドルの首都で、人口はグアヤキルに次いで二番目。
キトの歴史は古く、1000年前に建設されました、その後、インカ帝国の一部となり、首都のクスコに次ぐ、第二の首都として栄えました。スペインによる統治後、1822年に独立戦争に勝利し、1830年に独立したエクアドルの首都となりました。
キト市内の旧市街には、植民地時代の建造物が多く残り、観光スポットが目白押しです。お洒落なカフェや、ギフトショップも沢山あって、町歩きの楽しい町です。

さらに、キトの町の近くには赤道が通っており、そこには赤道記念碑が立ち、キトを代表する観光スポットとなっています。キトへ来たら絶対に訪れておきたいスポットです。
エクアドルの物価

エクアドルの物価は、南米の中ではちょうど中間くらいに感じました。僕が感じた南米物価ランキングはこんな感じです。
ボリビア < パラグアイ < ペルー < コロンビア < エクアドル < チリ = アルゼンチン < ブラジル = パタゴニア
エクアドルの滞在費用
使用した金額 | 1日平均 | |
食費 | 12,342円 | 882円 |
宿泊費 | 12,925円 | 923円 |
移動費 | 4,510円 | 322円 |
観光費 | 1,430円 | 102円 |
その他 | 1,650円 | 118円 |
合計 | 34,507円 | 2,465円 |
14日間のエクアドル滞在で、使用したのは3.4万円ほど。1日の平均は2,465円でした。
エクアドルのイメージとしては、宿が高いです。一方で、ガラパゴス諸島に行かなければ、その他の観光は割と安めでした。観光費1,430円て、エクアドルで何してたのって感じですね。笑
エクアドルのSIM事情

エクアドルのSIMは他の南米諸国と比べると少し高め。僕が購入したのは、以下のプランです。
- SIMカードの料金:以下のプランとセット
- 購入プラン:3GB/28日間、25ソル(840円)
バス移動、安宿情報

ここでは、各都市のオススメの安宿と、都市間の移動についてまとめています。
トルヒーヨ(ペルー)
↓ バス移動
クエンカ(オススメの安宿)
↓ バス移動
グアヤキル(オススメの安宿)
↓ バス移動
ラタクンガ、キロトア(オススメの安宿)
↓ バス移動
キト(オススメの安宿)
↓ バス移動
イピアレス(コロンビア)
エクアドル観光に役立つ本
「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。

これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!
まとめ

ということで、エクアドル周遊のまとめについてでした!
南米の中では影の薄い国ですが、意外にも見どころが多い!町歩きも楽しいし、ガラパゴス諸島もあるし、実はアマゾンだってあるんです!
治安も比較的よくて、気候も過ごしやすいので、予定よりも少し長めに時間を取っても、楽しめると思います!
See you!
Always think easy, go easy.