【南ア】悲しい&嬉しいニュースが同時に来ました。賑やかになりそうです

南アフリカ

Shozza
ハロー!Shozza(@shozzatrip)です!

今回の記事は、南アフリカのロックダウン38日目の様子について!

現在、私は南アフリカのロックダウン(封鎖)に伴い、首都プレトリアで軟禁生活を送っています。ロックダウンは3/27日から始まり、1ヶ月以上経った今も解除の目処は立っていません。

しかし、5/1から、ロックダウンは段階的解除へ舵切りを始めました。徐々に外に出れる機会も増えてきています。そして、このロックダウンの緩和に伴い、本日、悲しいニュースと、嬉しいニュースが同時に飛び込んできました。

ということで、この記事では南アフリカのロックダウン38日目の様子について紹介します。

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南アフリカ軟禁:現在までの経緯

現在、南アフリカの首都、プレトリアで軟禁生活を行なっています。それまでの経緯を簡単に記載しておきます。

  • 3/14 ナミビアから陸路で南ア入国
  • 3/18 レンタカー旅に出発
  • 3/23 南ア内にあるレソト王国に入国直後、南アのロックダウン(3/27-)発表
  • 3/24 レソト出国。南アの玄関口、ヨハネスブルグへ急行
  • 3/25 日本行きのフライト購入
  • 3/26 フライトが無断でキャンセルされていた。0時を回り、ロックダウン開始
  • 3/27 大使館紹介のプレトリアの宿に移動。軟禁生活開始
  • 4/10 ロックダウンの2週間延長を発表
  • 4/11 チャーター便運航の連絡
  • 4/18 僕以外の全員、チャーター便搭乗を決断
  • 4/23 ロックダウンの段階的解除(5/1〜)を発表
  • 4/24 チャーター便運航
  • 5/1   ロックダウン段階的解除開始(レベル4へ)
  • 5/3     現在ココ
これまでの記事

 

5/1からロックダウン段階的解除へ

4/24日の大統領に会見で発表されたように、一昨日(5/1)から、南アフリカのロックダウンが段階的解除に入りました。

具体的には、南アフリカ独自の指標である、レベル5からレベル4に下げることを発表。今後もこれを徐々に下げていき、段階的解除に移行するということでした。レベル1〜5までの詳細は以下。

  • レベル5:生命を救うためにウイルスの拡散を抑えるために抜本的な対策が必要。
  • レベル4:コミュニティへの感染と集団感染発生を制限するために必要な最新の予防措置をとりつつ,一部の活動を再開できるようにすること。
  • レベル3:感染の高いリスクに対処するため,仕事や社会活動を含むいくつかの制限を緩和すること。
  • レベル2:規制をさらに緩和するが,ウイルスの再発を防ぐため,物理的な距離を維持し,レジャーや社会活動を制限する。
  • レベル1:ほとんどの通常の活動が再開できることを意味し,予防策と健康に関するガイドラインに常に従う。

※在南アフリカ共和国日本国大使館からの情報参照

これだけではよくわかりませんが、実際にできるようになったのは、「早朝3時間のランニング&散歩」と、「州を超えた移動(ロックダウンで分断されてしまった方限定)」。

この辺が、僕らにも関係してくるところ。前回の記事でも紹介しました。

上記の動画は、5/1からの緩和を受けて、早朝のランニング、散歩に出かける人で溢れるケープタウンの様子。同じく、南アフリカのロックダウンで帰れなくなっている日本人の方が、インスタグラムに載せていた動画をシェアさせて頂きました。

「ロックダウン」と聞いて、心配してくれている人たちも多いので、これを見て少しでも安心してもらえればと思います。もちろん、地域による差はありますが(どこの国も同じです)、南アフリカは、本当に美しい国です。

そして外に出れるって素晴らしいですね。もちろん、ここでも同じく外に出ることはできますが、海沿いのケープが羨ましい、、

 

今日の悲しいニュース

そして、本日。悲しいニュースが舞い込んできました。それはロックダウンの緩和に関係する。

5/1からロックダウンが緩和されたことで、ロックダウンによって自宅に帰ることができなくなってしまった人が、移動可能になりました。詳しくはわかりませんが、5/7までなら、国境も越えることができるようです。

実は、この宿には、オーナーのフランソワと僕の他に、写真に写っているお手伝いさんファミリーがいるんです。モニカとシェパード。そして、5ヶ月の赤ちゃん、ビンセント。

このビンセントが可愛すぎて、いつも癒されている。ロックダウンで唯一の救いでした。

なんとなく、先が読めるかもしれませんが、モニカ一家はジンバブエ出身。この宿で6年くらい働いているのですが、ビンセントの事もあるし、ジンバブエにも他の子供達がいるので、一旦帰らないといけないと。

そして、5/7までなら出国できるので、このタイミングで一時帰国することになりました。1ヶ月ほどで戻ってくるとのことでしたが、その時、僕はいるかわかりません。いるかもですが。笑

ビンセントもそうだけど、モニカやシェパードがいなくなるのも寂しい。どんどん人が減っていく、、

 

そして嬉しいニュースもコンニチハ!

モニカ達がいなくなると聞いて、心底、意気消沈していた時、嬉しいニュースも舞い込んできました。

実は、この宿のオーナー、フランソワの家族は隣の州にいて、ロックダウンのせいで帰宅できないでいた。前回の記事でも軽く紹介しましたが、今回の緩和を受けて、奥さんが戻ってくるかもしれないとのことでした。

しかし、今いるところは山間の美しいところで、子供達も伸び伸びしているので、帰らないかもと。ここまでが、前回話したところ。

そして、今日の朝、フランソワから「明日から帰ってくる」とのニュースが。しかも、子供達も連れて!二人の子供たち(息子と娘)と、ドイツ人の交換留学生の3人!

子供達がいっぱい!

しかも、娘さんとドイツ人留学生は、バイオリンを弾けるらしい。楽しみ!最近、暇すぎてピアノを始めたので(下手くそ)、一緒に弾きたい。ずっとジブリのサントラを弾いてるんですが、バイオリンが必要なパートが結構あるんです。これは導かれている。

神は奪っては、与えていきますね

 

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ちなみにこれらの動画には、著作権違反している音楽を使っているので、収益化はできません

PART.1

PART.2

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今後も旅に関する動画を公開していくので、チャンネル登録して貰えると嬉しいです!

 

まとめ

ということで、南アフリカでの軟禁生活38日目の状況についてでした!

ビンセントが数日以内にいなくなってしまう、、本当に寂しい。ここんとこ、毎日インスタのストーリーであげている「今日のビンセント」がもうできなくなってしまう。

しかし、明日から新しいファミリーがやってきます。切り替えの早さには定評のある僕ですので、多分大丈夫です(おい)。フランソワ一家がやってきたら、また更新します!

See you!

Always think easy, go easy.

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