
今回の記事は、ブラジルの大都市、リオデジャネイロについて!
ブラジルのリオと言えば、リオのカーニバル!2019年、僕も行くことができました!これがハンパない、、規模がおかしいです。笑
そしてもちろん、リオはカーニバルだけじゃない!コロニアルの街並みからビーチ、博物館、山と、見どころも多い!
ということで、この記事ではリオデジャネイロの歩き方について紹介します!
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INDEX
リオデジャネイロとは

リオデジャネイロとは、言わずと知れたブラジルのメガシティ。人口600万人強を有し、サンパウロに次ぐブラジル第二の都市です。
山と海に囲まれた盆地の中に立ち並ぶビル群の景観は、世界でも無二。市内に位置する高台、コルコバードの丘の上に立つキリスト像は、リオデジャネイロを代表するシンボルになっています。
また、市内から地下鉄で数十分の距離に位置するコパカバーナビーチは、ブラジル有数の人気ビーチの一つ。大都会からすぐ近くに綺麗なビーチがあるという都市は、そんなに多くないかと思います。

以下、リオのオススメスポットについて紹介していきます!
ランドマーク編
ここでは、「これぞ!リオ!」というところを紹介します。
コルコバードの丘(キリスト像)

リオデジャネイロと聞いて、一番最初に思い付くのが、このキリスト像ではないでしょうか。実際に見てみると、かなり大きく迫力満点です。

しかも、リオで一番高い丘の上にあるため、リオの街並み、海、山々、シュガーローフまで、全てを一望可能です!
シュガーローフマウンテン(Pão de Açucar)
コルコバードの丘に次いで有名なのが、ポン・ヂ・アスーカル(Pão de Açucar)、通称シュガーローフマウンテンです。
リオの市街から上を向けば、常にそこにある奇怪で馬鹿でかいその岩は、リオの景観の象徴とも言えます。
しかも、この岩、ロープウェイで登ることができるんです!

コパカバーナビーチ

コパカバーナビーチは、セントロからメトロで30分ほどでアクセス可能な、リオを代表するビーチです。
しかし、波がかなり強いので海水浴にはそこまで向いていません。それでも、観光客やカリオカ(リオっ子)で常に賑わっています。ビーチには露店や、売り子も沢山いるので、そこでビールやカイピリーニャを買って、ゆっくりするのも最高です。

ビーチでオススメなのがこいつ。ただの焼いたチーズにコショウや、スパイスを振りかけただけのシンプルなもの。チーズはその場で、簡易七輪を使って焼いてくれるので、ホクホク!

イパネマビーチ

イパネマビーチは、コパカバーナビーチから更に奥に、メトロで数駅行ったところにあるビーチです。基本的に海の感じはあまり変わりませんが、コパカバーナと比べて、観光客も比較的少なく、落ち着いた雰囲気があります。

町歩き編(セントロ)
ここでは、セントロ付近の町歩きスポットについて紹介します。
リオデジャネイロ大聖堂

リオの市内には、教会や古い建物が沢山ありますが、ここだけはオススメです!


しかも、内部もすごい。
コンクリートで作られた、ただただあっけらかんとした聖堂内。その四方に張り巡らされたステンドガラス。

その4本のステンドガラスの帯が、天井で交わって、クロスを作ります。
すごい、、美しすぎる、、
Escadaria Selaron

次は人気のインスタ映えスポット、「Escadaria Selaron」。

カラフルな階段がずっと上まで続き、ここで写真を撮らんと、インスタに上げんと!観光客が押し寄せています。


Escadaria Selaronに続く道沿いのストリートアートも綺麗です。

また近くには、Carioca Aqueductもあります。
明日の博物館(Museu do Amanhã)

リオでミュージアムに行きたければ、絶対にオススメなのが「明日の博物館」です。
ふざけた名前の割に展示物は、「人類がこれからの50年、どうやって世界を作っていくのか」というお堅いテーマを掲げている博物館。



館内はとにかくオシャレで、展示方法も映像と写真を駆使して、こだわっています。

写真のように、寝っ転がって映像を見るコーナーもいくつかあり、面白い体験ができます。
リオ郊外編
ここでは、リオから少し離れた場所にあるオススメスポットを紹介します!
ニテロイ現代美術館

ここは郊外と言って良いかわかりませんが、リオの対岸、ニテロイ地区にある現代美術館です。宇宙船を彷彿させる、その形が美しく、インスタ映え間違いないスポットです。
美術館自体はそんなに広くないですが、対岸からシュガーローフや、キリスト像を含むリオの町を俯瞰できるので、海辺の散策も楽しい。

Trilha Pedra do Telégrafo

Trilha Pedra do Telégrafoは、ここ数年で有名になった、大インスタ映えスポットです。
上記写真のような断崖絶壁ギリギリに立った写真が、お手軽に撮れるんです。


真実をどうぞ。
そう、トリックアートなんです。リオから3時間ほどと結構離れていますが、この写真を撮ろうと、観光客が沢山訪れています。まだまだ、日本人にはあまり知られていないので、先陣を切って自慢しちゃいましょう。

トリックアートを撮らなくても、ここからの景色は絶景なので、トレッキングコースとしてもオススメです。

また、道中にはビーチもあるので、トレッキング後のリラックスにも最適です。
カボフリオ(Cabo Frio)

カボフリオは、リオからバスで3時間程のところにあるビーチリゾートです。コパカバーナやイパネマとは比べ物にならない程、綺麗!


リオでオススメの安宿
リオでオススメの安宿が、Babilonia Rio Hostelです!
何よりもこのルーフトップ!リオの町が一望できます!
部屋もシャワーも清潔で、朝食も美味しい!WiFiも早いし、冷房も完備!しかし、一つだけ難点なのが、立地です。ルーフトップの写真から分かるように、この宿は丘の上にあります。
しかし、この丘の下にはバイクタクシーが常に待っていて、市民の足になっています。一見怖そうですが、使い出すとこれが便利。1回2リアル(60円)で宿まで行ってくれるので、このデメリットを僕は全く感じませんでした。
荷物が多い時はUberがオススメです!
宿の詳細
ブラジル観光に役立つ本
「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。

これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!
まとめ

ということで、リオデジャネイロの歩き方についてでした!
リオといえば、やっぱりカーニバルが最高ですが、町歩きもめちゃめちゃ楽しいです!流石は、ブラジル屈指の大観光都市!
