今回の記事は、ブラジル・マナウスのピンクイルカツアーについて!
世界中の誰もが知る母なる大河、アマゾン川。死ぬまでに行ってみたい夢の場所の一つでしたが、ベレンから飛行機を乗り継ぎ、ついに行くことができました!
アマゾンのツアーは、数日かけて、アマゾンの奥地を探検するツアーと、今回のようなマナウス近くの日帰りツアーの2種類があります。そして、この日帰りツアーもかなりオススメ!
ということで、この記事ではマナウスのピンクイルカツアーについて紹介します!
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INDEX
アマゾンツアーについて
アマゾン川のツアーは、大きく分けて2つあります。
- マナウス近くの見どころを周る日帰りツアー
- アマゾンの奥地に行き、動植物に触れ合う1泊以上のツアー
2番のアマゾンツアーが人気ですが、日帰りツアーも見どころ満載!この記事では2番のアマゾンツアーについて紹介します。
ピンクイルカツアーとは
ピンクイルカツアーとは、アマゾン川に生息するピンク色の川イルカに会いに行くツアーで、希望者はイルカと一緒に泳ぐことができます。
ツアーは、ピンクイルカだけでなく、ピラルクを見たり、野生に猿を見たり、先住民族の村へ行ったり、かなり盛り沢山!1日がかりです!
ツアー参加方法
ツアーは町にあるツアー会社等で予約可能です。
ツアー会社は、この周辺に固まっています。
数日間のアマゾンツアーは、ツアー会社がそれぞれ独自のツアーを持っているのに対し、ピンクイルカ等の日帰りツアーは、マナウスの現地ツアーを紹介してくれる形になるので、どこのツアー会社で予約しても、同じようです。
ツアー料金は150〜200リアル(4500〜6000円)ほど。
ツアーへ出発!
大型のフェリーに乗り込み、ツアー出発です!
2色の川
最初に見るのは、有名な2色の川の合流地点。
アンデス山脈から流れてくる茶色いソリモンエス川(「白い川」の意味)と、コロンビアから流れて来る黒色のネグロ川(「黒い川」の意味)が、ここでぶつかるのですが、数kmの間、この2本の川は混ざり合うことがありません。
川に含まれる成分も、pHも、温度も違うため、なかなか混ざり合うことができないんだとか。
実際に、川に手を入れながら境界をフェリーで走り、温度差を体感することができます。明らかに温度がガクッと変わるのは、結構びっくりしました。
ピラルク釣り
次は、ピラルク釣り。ピラルクと言えば、アマゾンの大魚です。追加料金を支払えば、釣りをすることができますが、これがなかなか難しい。
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姿を現したピラルクは、めちゃめちゃデカイです。
お土産やさんも併設しているのですが、あまり目にしないものが多いので、結構面白いです。
一番面白かったのは、これ。ピラルクの鱗で作った飾り物。
ランチ
ここでランチタイム。
ランチはビュッフェスタイルで、かなり豪華!!
ブラジルであまり食べれない野菜を、ビュッフェの時だけ、これでもかと言うほど取ります。激ウマでした。
ピンクイルカと泳ぐ!
いよいよメインイベント!ピンクイルカの元へ向かいます!ピンクイルカは半野生で、餌付けられているため、飼育員が川に入ると遠くから沢山やってきます。
そして、いくつかのグループに分かれ、川の中へ!ピンクイルカがめちゃめちゃ動くので、みんなキャーキャー言いながら、かなり楽しめました!
先住民族の村へ
最後は、全住民族の村へ向かいます。
家の中で伝統的な踊りを披露してもらいます。
かなり観光地化された場所ですが、結構楽しめました!
マナウスでオススメの宿
マナウスでオススメの宿は、Hostel Manausです。
物価の高いマナウスでは、少し高めですが、とても快適に滞在することができました。
立地もよく、部屋も綺麗で、朝食も美味しかったです。少し高いのが難点。1泊1300円程。
宿の詳細
ブラジル観光に役立つ本
「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。

これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!
まとめ
ということで、マナウスのピンクイルカツアーについてでした!
マナウスではアマゾンツアーが人気ですが、時間があれば、ピンクイルカツアーもオススメです!盛り沢山なので、コスパも良い!