今回の記事は、サルバドール近郊の町、レンソイスについて!
ついに始まったブラジル周遊。最初に訪れたサルバドールを離れ、バスで3時間かけて近郊の小さな町、レンソイスへやって来ました!
レンソイスの町自体は小さいのですが、実はこの町のすぐ近くに絶景の国立公園があるんです。その名も、「Chapada Diamantina(シャパーダ・ディアマンティーナ)」
ハンパない!南米のグランドキャニオン!
ということで、この記事ではレンソイスの町への行き方、歩き方について紹介します!
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INDEX
レンソイスとは
レンソイスはサルヴァドールと同じく、ブラジル中東部のバイーア州に位置する小さな町です。サルヴァドールからはバスで3時間ほどの距離。
町のすぐ近くに国立公園があるということで、町は自然に囲まれていて、町のすぐ近くにトレッキングコースや、滝などが沢山あります。
とても小さな町で、日本ではほぼ耳にすることのない町ですが、サルヴァドールを訪れる観光客の多くが訪れる観光の町です。
レンソイス・マラニャンセス国立公園とは違うので注意!
最近日本でも話題になり始めているブラジルの絶景、「レンソイス・マラニャンセス国立公園」。もちろん、こことは全くの別の場所なので注意が必要です!
おそらく、一般的に「レンソイス」と言ったら、マラニャンセスの方を連想する人がほとんどです。
僕もスカイスキャナーで、レンソイス・マラニャンセス行きの飛行機を検索したら、チケット代が明らかに安すぎたので確認したら、やはりバイーア州の方のレンソイースでした。(しかも、レンソイースの写真はマラニャンセス。絶対間違って買ってる人いっぱいいるはず)
レンソイスの行き方
レンソイスへは、サルヴァドールからバスで3時間。バスは、市外の長距離バスターミナルから出ています。
ターミナルは市内からは少し離れていますが、地下鉄およびローカルバスでアクセス可能です。
めちゃめちゃデカいバスターミナルで、バス会社も沢山ありますが、レンソイス行きのバスが出ているのは、写真の「GUANBARA」だけです。
バスは1日に2〜3回出ていますが、結構人気なので、直前に行くとバスは埋まってしまっていることも多い。
バスの時刻表や空席、ネット予約はこちらからできるので、ネット予約しておくと確実です(バスターミナルが遠いので)。
シャパーダ・ディアマンティーナ
シャパーダ・ディアマンティーナは、レンソーイスから車で数十分の距離に位置する国立公園で、写真のような「テーブルマウンテン」が代表的です。
テーブルマウンテン以外にも、鍾乳洞や、トレッキングコース、天然のプール、青の洞窟など見どころが多いため、一般的にはツアーに参加し、1日かけて回るのが人気です。
レンソイスの歩き方

レンソイスのバスターミナル
バスターミナルは町のすぐ近くにあるので、便利です。町まで歩いて5分ほど。
川沿いを歩き、町へ向かいます。
もはや、川なのかは謎ですが、自然豊かで癒されます。
そして、川の向こうに町が見えてきました。
町歩き
橋を渡って町へ。
町自体はめちゃめちゃ小さく、15分で一周できちゃいます。
町には、ツアーオフィス、銀行(1つ)、レストラン、キオスクしかありません。
町はカラフルで、歩いているだけで楽しい。

ツアーオフィス
近場のトレッキングスポットへ
町の近くにはトレッキングコースがいくつかあって、そのどれもが近場の滝や水場に行くというもの。
ここは、ボコボコとした岩場に川が流れていて、自然の小さなプールをいくつも作り上げている場所です。
レンソイスの町も見えます。
岩の模様も面白い。
そして更に奥に行くと、滝やラグーンも。
濁っていて汚そうに見えますが、実際は結構綺麗です。
レンソーイスでオススメの宿

レンソーイスでオススメの宿は、Albergue Repousarです。ここは宿というよりか、個人宅のような感じ。AirBnBというとわかりやすいかもしれません。

町からは離れていますが、徒歩圏内。逆に静かな立地でよかったです。シャワーは少し冷たいですが、暑いブラジルでは問題ありません。部屋も清潔でした。1泊800円程。
宿の詳細
- 料金:★★★★★
- ロケーション:★★★★☆
- 清潔さ:★★★★☆
- 雰囲気:★★☆☆☆
- シャワー:★★☆☆☆
- WiFi:★★★★★
ブラジル観光に役立つ本
「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。

これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!
まとめ
ということで、レンソイスの歩き方についてでした!
本来は、シャパーダ・ディアマンティーナのための拠点としてだけの町ですが、そこそこ町も楽しめます!時間があれば是非、ラグーンに出かけてみてください!