今回の記事は、リオのミュージアム、明日の博物館について!
ブラジルのリオと言えば、リオのカーニバル!2019年、僕も行くことができました!これがハンパない、、規模がおかしいです。笑
そしてもちろん、リオはカーニバルだけじゃない!他の見どころも多い!
リオには、美術館や博物館などが多いのですが、その中で一番楽しむことができたのが、「明日の博物館(Museu do Amanhã)」です。むしろ、これまで回った世界中のミュージアムの中でも、かなり印象に残ったオススメの場所です!
ということで、この記事では明日の博物館について紹介します!
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リオデジャネイロとは
リオデジャネイロとは、言わずと知れたブラジルのメガシティ。人口600万人強を有し、サンパウロに次ぐブラジル第二の都市です。
山と海に囲まれた盆地の中に立ち並ぶビル群の景観は、世界でも無二。市内に位置する高台、コルコバードの丘の上に立つキリスト像は、リオデジャネイロを代表するシンボルになっています。
また、市内から地下鉄で数十分の距離に位置するコパカバーナビーチは、ブラジル有数の人気ビーチの一つ。大都会からすぐ近くに綺麗なビーチがあるという都市は、そんなに多くないかと思います。
明日の博物館(Museu do Amanhã)とは
明日の博物館(Museu do Amanhã)は、リオデジャネイロのセントロ地区にあり、セントロから歩いて行くこともできる距離にあるミュージアムです。
2015年にオープンしたばかりで、ユニークな外観が特徴です。外観だけでなく内部の構造や展示もユニーク&オシャレ!
展示は「人類がこれからの50年、どうやって世界を作っていくのか」をテーマに、環境問題や、テクノロジーについてを、映像や写真をメインに使い、表現しています。
この映像がすごいんです!寝転がって、プラネタリウム状のスクリーンを見上げたり、面白い展示方法が沢山!
町歩きに疲れたら、ゆっくり座って映像を見ながら回ることができるので、オススメです!
「明日の博物館」の歩き方
館内に入り、まず目につくのが大きな地球儀。その下の受付で、パスポートを提示し、入館料20リアル(600円)を支払います。
その際に受け取るのが、この電子カード。
この中にはパスポートから読み取った国籍の情報が入力されていて、展示物の近くにある読み取り部にかざすと、展示の情報を母国語で見ることができるようになっています。
ここにかざします。しかし残念ながら、この日、日本語は不具合で上手く動かず、、
内部に入って最初に向かうのが、プラネタリウムのような半球状のスクリーンのある部屋。床にマットと枕が敷かれていて、そこに寝転がりながら、大スクリーンを使った映像を見ます。
これが本当に感動!
こういうスクリーンってプラネタリウムで見たことあるけど、プラネタリウムって基本、星や地球の静かな映像を見ますよね?ここでは、この巨大スクリーンを使って、地球の大自然や大都市の映像を爆音で見るので、迫力が半端ない!
本当にその場にいるように感じます!この映像だけで、来て良かったと思いました。
その他も展示方法が面白く、写真のようなボックスそれぞれにテーマが分かれていて、展示方法も異なります。
また、寝転がって見る展示も。これも大迫力でした。
所要時間は、パパパっと回れば30分ほどですが、ゆっくりと映像を見たり、展示を呼んだりしながら歩けば、1時間以上かかります。
また、隣接しているレストランやギフトショップも、オシャレで可愛いので、是非!
リオでオススメの安宿
リオでオススメの安宿が、Babilonia Rio Hostelです!
何よりもこのルーフトップ!リオの町が一望できます!
部屋もシャワーも清潔で、朝食も美味しい!WiFiも早いし、冷房も完備!しかし、一つだけ難点なのが、立地です。ルーフトップの写真から分かるように、この宿は丘の上にあります。
しかし、この丘の下にはバイクタクシーが常に待っていて、市民の足になっています。一見怖そうですが、使い出すとこれが便利。1回2リアル(60円)で宿まで行ってくれるので、このデメリットを僕は全く感じませんでした。
荷物が多い時はUberがオススメです!
宿の詳細
ブラジル観光に役立つ本
「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。

これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!
まとめ
ということで、リオの明日の博物館についてでした!
リオのセントロ付近にいて、町歩きに疲れた!という人にはオススメです。とにかく映像が美しいので、ゆっくりボーッと見て、疲れを取るのも最高です!