今回の記事は、チリのリゾート、ビーニャ・デル・マールについて!
サンティアゴから南米旅が始まり、2都市目に選んだバルパライソという街。この街が最高すぎて、現地で住み込みの仕事を探し、1ヶ月以上も滞在してしまいました。
そんなバルパライソの隣町に、ビーチリゾートとして有名な「ビーニャ・デル・マール」という街があります。大きな街ではないですが、リゾートということで雰囲気も良く、チリではかなり治安が良いというのにも納得がいきました。
また、ペリカンなどの野生の海鳥も沢山見ることができて、大感動!
ということで、この記事ではビーニャ・デル・マールの歩き方について紹介します!
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INDEX
ビーニャ・デル・マールとは
ビーニャ・デル・マール(Viña del Mar)は、バルパライソの北東5km程の場所に位置するリゾート地です。市内には綺麗なビーチがあり、バルパライソからも20分程でアクセス可能とあって、人気のビーチリゾートです。
ビーニャ・デル・マールの行き方
ビーニャ・デル・マールへはバルパライソから、地下鉄、またはバスで行くことが可能です。どちらも片道600チリペソ(100円)程と割安です。
地下鉄
地下鉄で行く場合は、バルパライソ市内にある4つの駅「Baron」「Francia」「Bellavista」「Puerto」の中から近い駅を選び、乗り込みます。
車両はとても綺麗で、揺れも少なく快適です。
バス
バスで行く場合は、市内を走る無数のバスの中から、ビーニャ・デル・マール行きのバスに乗り込みます。バス正面の電光掲示板や、手書きボードなどに目的地が書いてあるので、それを参考にします。
確実なのはグーグルマップ等で、最寄りの地点からビーニャ行きのバスの番号を控えておくこと。ビーニャ行きのバスは多くいので、5分も待つことなくどれかのバスに乗り込むことが可能だと思います。
ビーニャ・デル・マールの歩き方
ビーチ
ビーニャ・デル・マールに着いたら、まずは海岸に出て、海岸沿いを歩きます。高層ビルが立ち並ぶ道を歩くと、その先には綺麗なビーチがあります。
ビーニャに限らず、チリの海は夏でも水温が低く、残念ながら海水浴には不向き。ビーチでの過ごし方はもっぱら日光浴になります。
ビーチでは、大好物のチリ名物のホットドッグを頂きます。
特大のホットドッグに、トマトとアボガドソース、タルタルソースをこれまでか!という程乗っけたホットドッグ。ボリューム満点にも関わらず、これで1000チリペソ (160円)程。
フラワークロック(Flower Clock)
ビーチが有名なビーニャ・デル・マールは、市内には特に見所はありません。唯一の観光スポットがこの「フラワークロック」。見た通り、名前の通り「花でできた時計」です。
ビーチから南、バルパライソ側に歩いた所にあります。
海岸には野生のペリカンが沢山!
正直、僕はビーチよりも、フラワークロックよりも、この野生のペリカンに大感動しました!
ペリカンって動物園とかで見ることができるけど、他の動物に比べてかなり影が薄い。これまで、一度もペリカンについて考えたことは愚か、見ても何も思わなかった。
しかし、いざ野生のペリカンに出くわしてみると、かなりの興奮を覚えました。だって、こんなに大きい野生の鳥を見ることって中々ない!写真じゃ伝わりにくいですが、こいつら人間と同じくらい大きいんですよ!クチバシだけで、40-50cmある。こんなのに襲われたら間違いなく歯が立たない。
サンセット、夜景
ペリカンに次ぐ(笑)ビーニャでの感動は、ビーチで見たサンセットと夜景です。
ビーニャのビーチの対岸には大都市バルパライソが一望できます。これが、夕日に染まっていく姿、そして日が落ちた後の夜景が最高なんです。
バルパライソでオススメの安宿
バルパライソでオススメの安宿は、言うまでもなく、僕が働いていたHostal Poです。
言わせないでくださいよ〜。(←うざいのお)
「働いていたから」というわけではなく、純粋に超オススメです。立地も良くて、値段も相応。室内は全て清潔で、オシャレです。朝食も付いてます。
特にルーフからの景色が最高。バルパライソは、ほぼ毎日晴天なので、日光浴が気持ち良い!1泊1000円程です。
宿の詳細
チリ観光に役立つ本
「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。

これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!
まとめ
ということで、チリのビーチリゾート、ビーニャ・デル・マールの歩き方についてでした!
特に見所が沢山あるわけではないですが、バルパライソの観光を終え、時間が余った場合にはオススメです!野生のペリカンも大感動です!