今回の記事は、ペルーのワラスにあるモンテレイ温泉ついて!
ペルーと言えば、言わずと知れた世界遺産、「天空の城」の異名を持つマチュピチュ!本当に、本当に圧巻でした、、
ペルーの中部に位置する、アンデス山脈の麓の町、ワラス(Huaraz)。この町は「トレッキングの聖地」と呼ばれ、沢山の美しいトレッキングコースがあります。
さらに、この町には天然温泉があるんです!日本人には嬉しい!もはや、天然じゃなくても、湯船に浸かれるだけで嬉しい!効能も抜群で、旅の疲れ、トレッキングの疲れを癒してくれます!
ということで、この記事ではワラスのモンテレイ温泉について紹介します!
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INDEX
ワラスとは
ワラスとは、ペルーの中部、アンデス山脈の麓に位置する、標高3052mの高地にある町です。
周辺には、トレッキングの聖地ワスカラン国立公園や、チャビン文明の有名な遺跡チャビン・デ・ワンタルなどの観光地があります。
モンテレイ温泉(Baños Termales Monterrey)の行き方
モンテレイ温泉(Baños Termales Monterrey)は、ワラスの町からコレクティーボで30分程。
コレクティーボはアルマス広場の近く、上記地図の辺りから乗ることができます。
コレクティーボには、「Monterrey」や「Banos」等の記載はなかったので、通っているコレクティーボを片っ端から止めて、「Monterrey?」と聞く必要があります。
料金は1ソルで、温泉の前まで行ってくれます。

コレクティーボ内の様子
モンテレイ温泉の入り方
ワラスから30分ほどで、温泉入り口へ到着。
料金は5ソルです。どうやら、「POZA」が温泉で、「PISCINA」がプールのよう。
中にはスイミングプールも併設されているので、「テルマエ!」とだけ伝えておきましょう。
入り口を抜けて、奥に進みます。
左側にはプールがあります。
ここで並びます。実はここの温泉は、日本のような大浴場ではなく、全てプライベート。
並び方ですが、左が3-4人、右が1-2人の場合です。上記の写真ほどの列で20分くらい並びました。
お風呂はすごいシンプルで、日本の田舎の民宿のお風呂のような感じ。お湯は毎回、客が自分で溜め直します。
というのも、毎回清掃員がお湯を抜いて、掃除してから次の客を呼ぶんです。
蛇口が赤と青の二つあるんですが、普通、赤がお湯、青が水ですよね?
もう言わずとわかるかと思いますが、そうです。逆なんです。
ということで、お湯が緩いので、赤の蛇口を捻って暖かくさせてたら、余計に冷たくなっとるやんけという無駄なやり取りをする羽目に。
ちなみに入浴時間は30分ほど。時間が経つと、清掃員がドアをノックしてきます。とは言っても、30分は十分です。お湯も熱くて快適!
ワラスへの帰り方
モンテレイ温泉からワラスへは、同様にコレクティーボに乗ります。コレクティーボは、温泉の前で止まるので、入り口で待っているだけで大丈夫です。
ワラスのオススメの安宿

ワラスでオススメの安宿は、Hostal Campo Base Huarazです。市内のど真ん中にあり、どこに行くにも動きやすかったです。

建物自体は少し古めですが、室内は綺麗で問題なし。コンセントも沢山あって快適でした。シャワーが狭いのだけが難点。

朝食も付いていて、毎日3種類から選べるのも嬉しい!1泊650円程でコスパ最高!
宿の詳細
- 料金:★★★★★
- ロケーション:★★★★★
- 清潔さ:★★★☆☆
- 雰囲気:★★★☆☆
- シャワー:★★☆☆☆
- WiFi:★★★★☆
ペルー観光に役立つ本
「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。

これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!
まとめ
ということで、ワラスのモンテレイ温泉についてでした!
ワラスといえば、トレッキングが人気ですが、これが中々シンドイ!トレッキングの疲れを癒すのに温泉は最高です!
また、高所順応のために、ワラスで数日滞在する時の暇つぶしにも良いと思います。
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