今回の記事は、ペルーのワラスで人気のトレッキングコース、ラグーナ69について!
ペルーと言えば、言わずと知れた世界遺産、「天空の城」の異名を持つマチュピチュ!本当に、本当に圧巻でした、、
ペルーの中部に位置する、アンデス山脈の麓の町、ワラス(Huaraz)。この町は「トレッキングの聖地」と呼ばれ、沢山の美しいトレッキングコースがあります。
その中で、特に人気の日帰りコースが「ラグーナ69」。その標高は4600mとかなり高地ですが、コバルトブルーのその美しさから、多くのトレッカーが訪れます。
ということで、この記事ではワラスのラグーナ69について紹介します!
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ワラスとは
ワラスとは、ペルーの中部、アンデス山脈の麓に位置する、標高3052mの高地にある町です。
周辺には、トレッキングの聖地ワスカラン国立公園や、チャビン文明の有名な遺跡チャビン・デ・ワンタルなどの観光地があります。
ラグーナ69とは
ラグーナ69は、ワラスの日帰りトレッキングで一番有名なトレッキングコースです。その標高は4604mで決して簡単なトレッキングではありませんが、その先にあるラグーナは本当に美しい!
トレッキングは、標高3800mのところからスタートし、往路3時間、復路2時間の計5時間。5時間とは言えど、標高が高いため、すぐに息が切れ、かなり大変。また、高山病の恐れもあります。
行き方
ラグーナ69は、コレクティーボを乗り継いでもいけますが、ツアーで行くのが一般的です。ラグーナ69のツアーは、町のツアーオフィスのどこでも扱っていて、またゲストハウスでも予約可能です。
ツアー料金は、30ソル(1000円程)が一般的。これには、往復のバス代のみが含まれています。移動中に立ち寄るレストランでの朝食やコーヒー等は、別途支払う必要があります。
また、ワスカラン国立公園の入場料金(30ソル/1日)も、バスの中で別途支払います。
トレッキングへGO
ツアーは朝、5時にワラスの街を出発。ゲストハウスまで迎えに来てくれます。バスの中で爆睡し、朝食を食べるレストランに到着。僕はサンドウィッチを用意して来たので、コーヒーのみを注文。
この日は天気が良くて、晴天です!いつもツイテイル!
ワラス郊外の田舎町には、放し飼いされている豚が沢山います。
トレッキングに向かう途中、有名な湖、ヤンガヌコ湖へ立ち寄ります。
10時頃、トレッキングスタート!
ラグーナ69を目指さないにしても、歩く価値があるくらい美しいトレッキングコースです。
途中で、いくつかのラグーンも通過します。
ニュージーランドを思い出す大絶景!!
ちなみに、トレッキングは中々シンドイです。何と言っても、標高4000m超え。数分おきに、休憩が必要でした。
そして、トレッキングスタートから3時間ほどで、いよいよゴールが見えて来ました!
登頂!!!!4604m!!
ラグーナ69でランチを食べながら、1時間ほど休憩。その後、2時間かけて下山しました。
ワラスのオススメの安宿
ワラスでオススメの安宿は、Hostal Campo Base Huarazです。市内のど真ん中にあり、どこに行くにも動きやすかったです。
建物自体は少し古めですが、室内は綺麗で問題なし。コンセントも沢山あって快適でした。シャワーが狭いのだけが難点。
朝食も付いていて、毎日3種類から選べるのも嬉しい!1泊650円程でコスパ最高!
宿の詳細
- 料金:★★★★★
- ロケーション:★★★★★
- 清潔さ:★★★☆☆
- 雰囲気:★★★☆☆
- シャワー:★★☆☆☆
- WiFi:★★★★☆
ペルー観光に役立つ本
「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。
これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!
まとめ
ということで、ワラスのトレッキング、ラグーナ69の歩き方についてでした!
ワラスでトレッキングがしてみたい!という人には、一番人気のラグーナ69がオススメです!高所ということもあり、そこそこシンドイですが、ちゃんと高所順応させてから、向かえば大丈夫!体調管理はしっかりと!
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