
今回の記事は、ペルーのワラスから、ペルー北部の都市トルヒーヨまでの移動について!
ペルーの中部に位置する、アンデス山脈の麓の町、ワラス(Huaraz)。この町は「トレッキングの聖地」と呼ばれ、沢山の美しいトレッキングコースがあります。
ワラスのトレッキングを終え、次に向かうのが、ペルー北部の遺跡の町、トルヒーヨ(Trujillo)!この町には、インカよりもはるかに古い、チムー、モチェ文化の遺跡が数あります!
ということで、この記事ではワラスからトルヒーヨへのバス移動について紹介します!
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INDEX
ワラスとは

ワラスとは、ペルーの中部、アンデス山脈の麓に位置する、標高3052mの高地にある町です。
周辺には、トレッキングの聖地ワスカラン国立公園や、チャビン文明の有名な遺跡チャビン・デ・ワンタルなどの観光地があります。
トルヒーヨとは

トルヒーヨは、ペルー北部、太平洋沿岸の街で、ペルー第三の都市。気候は、一年を通して20℃前後。その快適な気候から、常春の街と呼ばれています。
トルヒーヨの魅力と言えば、やはり遺跡観光。マチュピチュやナスカの地上絵を始め、各地に数々の遺跡を有するペルーですが、トルヒーヨ周辺には、重要な遺跡が沢山あります。
ワラスからトルヒーヨにバスで移動する方法

いつも通り、バス移動の検索には、Rome2rioを利用します。ペルーでも抜群の使いやすさです。使い方は、以下の記事を参考にしてください。
さて、検索してみると、朝と夜発のバスがあることがわかりました。所要は大体6〜7時間ほど。ロードトリップが好きな僕は、朝発を選びました。
ワラスを始め、アンデスの山々のバス移動は絶景なので、昼移動がオススメです!朝発のバスは「Transportes Linea」しかないので、一択でした。
バスの詳細
- ルート:ワラス→トルヒーヨ
- バス会社:Transportes Linea
- 乗り継ぎ:なし
- 所要時間:6時間
- 時間帯:9時半〜15時半
- 料金:35ソル(セミカマ)
ワラスのバスターミナル(Transportes Linea)
ペルーには基本バスターミナルがないので、バスはそれぞれのバス会社の前で発着します。
ワラスのTransportes Lineaのオフィスは、ワラスの市内にあるので便利です。市内のホステルに滞在していれば、ホステルから徒歩で10分以内に到着できるはずです。
トルヒーヨのバスターミナル(Transportes Linea)
トルヒーヨでも同様に、Transportes Lineaのオフィスに到着します。市内までは、徒歩で30分、タクシーで10分弱です。タクシー料金は5ソル。
トルヒーヨのオススメの安宿

トルヒーヨでオススメの安宿は、Enkanta Hospedajeです。中心地にあり、ロケーション最高です。

少し薄暗胃ですが、問題はなし。トルヒーヨ全体的にこういう宿が多いようです。

1泊800円程。
宿の詳細
- 料金:★★★★☆
- ロケーション:★★★★★
- 清潔さ:★★★☆☆
- 雰囲気:★★★☆☆
- シャワー:★★☆☆☆
- WiFi:★★★★☆
ワラスのオススメの安宿

ワラスでオススメの安宿は、Hostal Campo Base Huarazです。市内のど真ん中にあり、どこに行くにも動きやすかったです。

建物自体は少し古めですが、室内は綺麗で問題なし。コンセントも沢山あって快適でした。シャワーが狭いのだけが難点。

朝食も付いていて、毎日3種類から選べるのも嬉しい!1泊650円程でコスパ最高!
宿の詳細
- 料金:★★★★★
- ロケーション:★★★★★
- 清潔さ:★★★☆☆
- 雰囲気:★★★☆☆
- シャワー:★★☆☆☆
- WiFi:★★★★☆
ペルー観光に役立つ本
「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。

これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!
まとめ

ということで、ワラスからトルヒーヨのバス移動についてでした!
移動時間は6時間と、南米のバス移動の中では楽勝な方(もう、感覚バグりました笑)。道中は絶景の連続で、移動ではなく、もう一つの観光です。時間が許せば、朝発がオススメ!

次の記事では、トルヒーヨの歩き方について紹介します!
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