今回の記事は、ペルーのトレッキングの聖地ワラスについて!
リマ北部にある5000年前の遺跡、カラル遺跡を後にして向かうは、ペルーの中部に位置するアンデス山脈の麓の町、ワラス(Huaraz)。この町は「トレッキングの聖地」と呼ばれ、沢山の美しいトレッキングコースがあります。
しかもトレッキングだけでなく、チャビン遺跡という3000年前の遺跡も!さらには、日本人に嬉しい天然温泉もあります!
ということで、この記事ではワラスについて紹介します!
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INDEX
ワラスとは
ワラスとは、ペルーの中部アンデス山脈の麓に位置する、標高3052mの高地にある町です。町はそこまで大きくなく、歩いて数十分で一周できてしまいます。
しかし、小さいながらに人が多い。トレッキングの聖地というだけあって、世界中からトレッキングを目的にした観光客が沢山集まります。そのため、町にはツアーオフィスや、アウトドア用品店も多いです。
町には、ローカル人向けのお店も沢山あって、チョリータも多い。町歩きが楽しい町です。
ワラスの見どころ
トレッキングに出かけよう!
ワラスと言えば、トレッキングを抜いては語れません。近郊には、トレッキングの聖地ワスカラン国立公園があり、トレッキングコースが山ほどあります。
その中でも一番人気なのが、「ラグーナ69」。標高も4000m超えと、なかなか大変ですが、ゴールにあるコバルトブルーのラグーンは必見です。ツアー料金は30ソルで、国立公園の入場料10ソルを別途、支払います。
3000年前の遺跡!チャビン遺跡!
ワラスはトレッキングだけでなく、遺跡観光も楽しい!町から3時間ほどの場所に、チャビン・デ・ワンタルという、3000年前に栄えたチャビン文化の重要な遺跡があります。
山間の長閑な町の中に突如と現れる、広大な遺跡が面白いです。
しかも、遺跡の内部に入ることも可能。3000年前の遺跡の中に入れるって、中々貴重な体験です。しかも、内部には写真撮影が禁止になっている、重要なオリジナルのレリーフもあります。これは訪れた者だけが見ることができる。
モンテレイ温泉で疲れを癒そう
日本人には嬉しい!ワラスの町には、モンテレイ温泉という天然温泉があります!トレッキングと言えば、やはり温泉ですよね!
しかもこの温泉、プライベート温泉になっていて、トレッキングの疲れを癒すには最適です。
ワラスへの行き方
ワラスへは、リマを始め、トルヒーヨやチンボテなど、近隣の町からも直行バスが沢山出ています。
いつも通り、バス移動の検索にはRome2rioを利用します。ペルーでも抜群の使いやすさです。使い方は、以下の記事を参考にしてください。
ワラスのオススメの安宿
ワラスでオススメの安宿は、Hostal Campo Base Huarazです。市内のど真ん中にあり、どこに行くにも動きやすかったです。
建物自体は少し古めですが、室内は綺麗で問題なし。コンセントも沢山あって快適でした。シャワーが狭いのだけが難点。
朝食も付いていて、毎日3種類から選べるのも嬉しい!1泊650円程でコスパ最高!
宿の詳細
ペルー観光に役立つ本
「古代文明〜スペイン統治〜現代」までの中南米の歴史がわかりやすく書かれていて、小説感覚で読めます。

これを読んでおくだけで、町歩きが数倍楽しくなる。Kindleもあるので、南米周遊前、周遊中に読んでおきたい一冊です!
まとめ
ということで、トレッキングの聖地、ワラスについてでした!
この町へ来たら、一度はトレッキングへ出かけてほしいです!ラグーナ69は少ししんどいですが、ラグーナまで行けなくても、その道中は絶景の連続です。それだけでも満足できるはず。
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