
今回の記事は、エジプトのダハブについて!
アルメニア、ジョージア、トルコ、イスラエル、パレスチナ、ヨルダン周遊を終え、エジプトへやってきました。
エジプト最初の町はダハブ。
エジプト有数のリゾートでありながら、その居心地の良さ、物価の安さから、バックパッカーにも大人気。旅人には有名な沈没スポットです。
物価、鬼高のイスラエルから逃げるようにやってきたダハブ。最高、最高すぎました、、何もしてないけどな!笑 驚くくらい何もしてない。
食べて飲んで寝て食って。誰がコンちゃんの劣化版や。コンちゃんに謝れ(※撮って 笑って 旅をして)
ということで、この記事ではエジプトの沈没地、ダハブについて紹介します!
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ダハブとは

ダハブは、エジプトのシナイ半島にあるリゾート地で、紅海に面しています。
リゾートであるにも関わらず、物価が安く、快適ということで、バックパッカーにも人気。「沈没地」として、知らないバックパッカーはいないくらい。
アフリカ縦断に出かけるバックパッカーは、ここダハブに沈没して、気の合う仲間を募り、アフリカを南下していく、、というのがかなり多い。
「募る」というか、長く滞在する人が多いので、そこで仲良くなっちゃって、その後も一緒に、、という感じかな。笑
実際、ダハブ滞在時に会った旅人とは、この後もどこかで再会したり、他の旅人と繋がっていたり、なんてことが日常茶飯事でした。

ダハブは何もせずに沈没する人(僕のように、、)も多いですが、実はダイビングライセンスが格安で取れることでも有名。半分くらいはダイビング目的で滞在しています。
格安で取れるだけでなく、近くには絶好のダイブスポットがいくつもあります。ダイビングしない人(僕のように、、)でも、シュノーケリングで楽しむことも可能。
僕も4〜5日に1回くらいのペースでシュノーケリングしてました←少ねぇな!

ダイビングをしなくても、お洒落で快適なカフェが沢山あるところも魅力の一つ。しかも、安い。僕はブログを書くので、多くの時間をカフェなどで費やしていました。
疲れたら漫画を読んだり、海に入ったり。
そんな贅沢な時間の使い方を許してくれるのが、ダハブの良さです。

ダハブのグルメを堪能!

ダハブが僕を虜にした理由。それは、何よりもご飯です。ダハブには、美味しいものが、何でもある。しかも安い!ないのは韓国料理くらい。

中でも特記してお伝えしたいのがこれ!そうです!日本食です!あるんです!うますぎて、毎日のように通いました。笑

その他にも、激安&激ウマのエジプト料理(これで300円くらい)や、

タイ料理もある。 中華も、B級グルメも、激ウマのピザだってあります。

朝は、有名なドイツ系のパン屋さんで優雅にブランチ。ここのパン、半端なく美味いです、、
海沿いのカフェでまったり

ダハブは紅海リゾート!海沿いにはお洒落で快適なカフェが沢山!
そのほとんどが、海に出れるようになっているので、何かをオーダーさえすれば、ビーチベッドが使い放題。朝から晩までいてOKです。

しかもこれが安くて美味しい!

ダハブ名物のマンゴーシェイクも欠かせません。

よって、ダハブの生活と言うと、こうなります。食っちゃ寝、食っちゃ寝、たまに泳いで、食っちゃ寝、食っちゃ寝。

WiFiがサクサクなカフェもあるので、たまにお仕事も。それ以外はクッチャネクッチャネ。
もちろんマリンスポーツも!

もちろん、ダハブと言えば、マリンスポーツ!これを欠かしてダハブは語れません!ダハブでできるマリンスポーツは以下。
- スキューバダイビング
- シュノーケリング
- ウィンドサーフィン
- カイトサーフィン
人気どころで言えば、スキューバダイビング。次にシュノーケリング。シュノーケリングならば、一番格安でできます。

スキューバは、だいたいどこの宿でも手配してくれます。日本人に人気の宿、「ディープブルー」と「セブンヘブン」も同様。
僕が泊まっていたディープブルーには、ケンジさんという日本人のインストラクターがいるので安心です。
ちなみにダハブでのダイビングは激安です。僕は潜っていないので詳細は書けませんが、ライセンスを取るには、大体3万円くらい。
ライセンスを持っている人のダイブは、1ダイブ4000-5000円くらいだったかと思います。

ダイビングをしない人はシュノーケリングも。僕は昔に肺気胸という病気をしたことがあり、ダイビングができないので、シュノーケリングのみ。
ディープブルーでは、宿泊客にシュノーケルを1日15ポンド(100円)で貸してくれるので、スーパーお手軽。


また、興味のある人は、ウィンドサーフィンや、カイトサーフィンもできる。僕もやろうとしていたのですが、時間的に諦めてしまった。
大体、コースで3〜4日くらいはかかるイメージです。他の国でやるよりは、かなり安くできるのでオススメ。ダイビングをしない人は是非!
町ブラも

ダハブはそんなに大きな町ではないのですが、町ブラが楽しい。

入り組んでいて、歩いていると新しい雰囲気の良いカフェを見つけた!なんてことも。

また、2〜3週間もいると、顔馴染みができてくる。このおっちゃんは、ディープの近くのギフトショップの人。

僕がダハブに着いた日の少し前に、家に猫の赤ちゃんが産まれたんだそう。

ゲキカワ!!

可愛すぎて、外に出る度に寄っていました。笑
ダハブの宿

ダハブには宿が沢山ありますが、日本人に人気なのは「ディープブルー」と「セブンヘブン」の二つ。僕は上の写真ののディープブルーに泊まっていました。
セブンヘブンよりもディープブルーの方が料金が高いのですが、セブンヘブンにはWiFiがない、ドミが汚い、という理由でディープブルーを選びました。
また、上述のように、ディープブルーにはケンジさんという日本人のインストラクターがいるので、英語でのライセンス取得が不安な方は、ディープの方が良いかも。

セブンヘブンまでは歩いて5分くらい。

ベッドも割と快適でした。トータルで言えば、めちゃめちゃ良い宿!というわけではない(むしろ通常では微妙かも、、)のですが、仲の良い友達がいたので、かなり楽しかった。

ダハブで出会った友達と過ごす日々

ダハブ満喫の理由は、結局これでしかありません。ここで出会ったみんなとの時間が本当に楽しかった。ゲロ出るくらい笑った。

基本的にはディープで出会ったみんな。一番右のアカネちゃんとはペルー、ジョージアでも再会してますが。みんなで夜は大富豪。ビール代をかけながら。

そのお金で夜中に大量のビールを買いに行ったり、

ケンジさんの家で日本食を作ったり(昼からビール笑)、

シーシャでキメたり

ビーチでくつろいだり、

TTダンスを伝授したり。最高に楽しかったなあ、、2週間あっという間だった。
まとめ

ということで、エジプトの楽園、ダハブについてでした!
ずっと来たかった天国、ダハブ。
というか、物価の高いイスラエル、ヨルダンから早く出たかった。今まで、自炊自炊の倹約生活でしたが、ダハブに来て毎日外食という至福の時間。笑
食べては寝て、本を読んで、海で泳いで、食って寝て、、最高すぎた2週間でした。

次の記事では、ダハブのグルメ情報について紹介します!
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- カイロ
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