
今回の記事は、テルアビブの歩き方について!
アルメニア、ジョージア、トルコ周遊を終え、イスタンブールからイスラエルに飛んできました。
ずっと楽しみにしていたコーカサスと中東周遊。その中でも、イスラエルはかなり楽しみにしていた国の一つ。なんといっても、エルサレムとパレスチナ。ワクワクが止まりません。
イスラエル最初の都市は、首都テルアビブ。
物価の高いイスラエルで、テルアビブは特に高いことでも有名。宿も高いので、カウチサーフィンで2泊。
正直、エルサレムへのワクワクが止まらず、テルアビブで何もやる気が出なかったので、ほとんど観光はせずにカフェでブラブラしたりしていました。
ということで、この記事ではテルアビブ観光について紹介します!
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INDEX
テルアビブとは

テルアビブは事実上のイスラエルの首都で、同国第二の都市。
イスラエルはエルサレムを首都と主張していますが、国際社会はこれを認めていません。トランプの米大使館エルサレム移転問題が記憶に新しい。
どこからか聞いた話で、イスラエル国民も形の上では「エルサレムが首都だ」と主張していますが、ほとんどの国民はそこまで重要視していない。なのに、アメリカが背中を押したせいで、対外的な反感を買ってしまった。「余計なことをしないで欲しい」というのが、本音なようです。あくまでも、国民の感覚ですが。
テルアビブにはビーチもあり、夏にはリゾートとしても人気。また、小さいながらに旧市街もあり、観光地になっています。
中心部には超高層ビルが立ち並び、オシャレなカフェやバーも沢山。めちゃめちゃ大都会です。
空港からテルアビブ市内への移動方法
テルアビブのベン・グリオン国際空港から、市内中心部までの移動方法を以下の記事で紹介しています。

ヤッファの旧市街

ヤッファ(JAFFA)は、テルアビブ中心部の南部にある旧市街で、3000年以上の歴史ある場所。オスマン帝国支配時代の建物も点在しており、中心に立つ時計台は、ヤッファのランドマーク的存在。

石畳の町中に、バーやカフェ、雑貨屋やアンティークショップが立ち並び、町歩きが楽しいエリアです。
Jaffa’s Flea Market

Jaffa’s Flea Marketは、上述のヤッファ旧市街にあるマーケット。お土産から日用品まで何でも売っていて楽しい。


物価の高いイスラエルで、お土産を買うには最適の場所です。

僕が一番テンションが上がったのは、アンティークショップ。マーケット内には結構沢山、アンティークのお店があります。オスマン帝国時代のものから、イスラエル建国直後頃のものまで、色々あって面白かった。

洋服屋も沢山見かけました。
Frishman Beach

Frishman Beachは、数あるテルアビブのビーチの中でも人気のビーチ。僕がテルアビブに行ったのは、11月末。もう海水浴ができる時期ではないのですが、サーファーは沢山いました。
トルコのアンタルヤで泳ぎたかったのですが、そこでも寒くて断念、、更に少し南下して、「イスラエルなら、、」と思っていましたが、流石にダメでした。笑

ビーチ沿いには、雰囲気の良い遊歩道がずっと続いているので、散歩にはうってつけ。僕は特にやることも、観光する気も起きなかったので、ほとんどこの辺にいました。
市内の周り方(バスの乗り方)

テルアビブ市内には、バスの路線が張り巡らされていて、どこからどこへ行くにも簡単に移動可能です。しかし、乗るには「Rav-kavカード」という、チャージ式のSUICAのようなカードが必要。
これさえあれば、エルサレムを始め、イスラエル国内のほとんどの都市で使えるので購入することをオススメします。料金は5シェケル(150円)。
バスのルートは、グーグルマップで出てきます。
テルアビブの物価

テルアビブの物価がとにかく高い!世界有数の観光地エルサレムもかなり高いのですが、それよりも俄然高いです!
テルアビブ到着の日、カウチサーフィンのホストとの待ち合わせの時間まで、マックで時間を潰そうとしましたが、なんと一番安いセットが500シェケル程(1500円)。
こんな物価、これまで見たことないです!笑
中東世界共通の、コスパ最強B級グルメ、ファラフェルでさえ、25シェケル(750円)する始末、、200-300円を想像していたのに、、

まとめ

カウチサーフィンの宿からの景色
ということで、テルアビブ市内の歩き方についてでした!
テルアビブは良くも悪くも首都、大都会と言った感じ。物価も高くて、旅人には結構しんどい。宿も高いので、タダで宿泊することのできるカウチサーフィンもオススメです。

次の記事では、テルアビブからエルサレムへの移動方法について紹介します!
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